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漫画「夜桜さんちの大作戦」9話のネタバレ
2019年10月21日(月)週刊少年ジャンプ47号 発売
9話のネタバレ
六美が救出されたことによって、高校での平和な日常に復帰する2人。
しかし、突然教室のドアが開かれ、入ってきた刑事に太陽は連行されてしまう。
刑事と太陽の、2人きりの取り調べが始まるのだった。
刑事はノートPCで、闇サイトにアップされていたという、太陽が花輪を殴って海に叩き落した時の動画を見せる。
さらには校舎爆破、窃盗、ハッキング、トラック破壊、橋切断、と夜桜家の罪状が次々と、太陽のものとして並べられていった。
しかし、太陽の「共犯者」の情報が一切出てこない、と刑事は言う。
一人の高校生では起こし得ない事件、その共犯者を刑事は探ろうとするのだが、夜桜家のみんなを守りたい太陽は口を割らない。
明らかに自白剤を入れた水を飲まされるが、喉に仕込んだ水風船で乗り切った。
すると刑事は金槌を振るい、机を叩き割る。
取調室の隅にあった黒いごみ袋の中身を、自分で裁いた麻薬ブローカーだと語り、脅し半分で太陽に自白を促した。
刑事に首を掴まれた太陽は、壁際に追い詰められてしまう。
さらに「太陽が口を割らないなら、学校で平和に過ごしている家族に聞く」と揺さぶりをかけられたところで、何かに気づくのだった。
口を割らない太陽に、刑事は金槌を振るうが、割ったのは太陽の頭ではなく後ろの壁。
その向こうには、糸電話を持つ凶一郎がいた。
刑事、仏山聖司は凶一郎の中学の同級生で、お互いのために手を組んでいるのだと言う。
隠ぺい工作をしてもらう代わりに、警察の依頼を手伝う夜桜。
秘密を守ることができるのか、太陽を試したのだ。
夜桜家のことは一切言わず、仏山の挑発に乗らず、狂言に勘づいた太陽は晴れて合格。
仏山に認められたのだった。
「夜桜さんちの大作戦」9話の感想(ネタバレ含む)
「夜桜さんちの大作戦」9話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「夜桜さんちの大作戦」9話の考察(ネタバレ含む)

仏山の矛盾を突き、些細な違和感を見逃さなかった太陽は、体力や武力ばかりでなく、洞察力や推理力も急成長しているようです。
やって来る刺客を次々に撃退し、刑事との繋がりまであるという夜桜家。
血の繋がりで構成された結束の強い組織ですし、もはや向かうところ敵なしのように見えますね。
そういうわけで、今後夜桜家が苦戦するほどの強敵が現れるとしたら、中国やロシア、イタリアなどといった海外の勢力になるのではないでしょうか。
あるいは、日本政府といった、国家を相手に戦うという可能性も考えられます。
今は日常を謳歌している太陽ですが、いずれはそういった戦いに身を投じていくことになるのかもしれません。
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