漫画「弱虫ペダル」571話のネタバレ
2019年12月12日(木) 週刊少年チャンピオン2・3号 発売
571話のネタバレ
RIDE.571「最後のギア」
鈴音から雉くんの「伝説のレース」、圧倒的なデビュー戦、初めてのレースで全員を抜いて優勝したことを坂道は聞かされる。
そしてそれと同時に雷音がレースでの10連覇を阻まれたことを知るのだった。
観客がゴール地点で雉くんがジャンプしていたと言う話をしているのを坂道は耳にする。
それを聞いて坂道は「雉くんはたぶん、追いつく自信がなければジャンプはしない」と思うのだった。
そして鈴音の方を向くと、鈴音もそのことに気づき「大ジャンプ?やってくれるじゃない。まだ余裕あるって?雉!!」と言う。
そして鈴音は「いつまでも負けてるわけじゃないんだよ!!」と語気を強めて叫ぶのだった。
そして5度目のピットエリアに先頭が入ってくる。鈴音と坂道は並んでボトルを差し出し「お兄ちゃん!!のこり1周半だよ!!ていねいに走って!!追ってきてるよ!!雉!!」と声をかける。
雷音が「やっぱりかオイッ!!」と答えると鈴音は「最後の“ギア”にたぶん入れた!!」と伝える。
それを聞いて雷音は「じゃあもうこれが最後のピットだな。次の最終周回はもうボトルもらってる余裕ねェ!!」と言ってボトルを受け取る。
そう言う雷音に「信じてるから!!」と鈴音が声をかける。
雷音は鈴音を見て「叶えてやる!!」と言うのだった。
走り去る雷音の背中に鈴音は「カッコイイぞ兄貴いーっ!!」と声を上げる。
それを聞いて雷音は「初めて素直な感想聞いたぜ!!鈴音!!」と言うと同時に足の回転があがり、周回遅れをパスして駆け抜けて行くのだった。
二人のやり取りから坂道はすごい緊張感がビリビリと伝わってくるのを感じる。
そして「最後のギア」と言う言葉がメカ的な意味のギアではなく「身体のギア」のことだと考える。
坂道はロードレースと違ってMTBは競技時間が決まっているから力の配分のコントロールがし易いことを理解する。
そしてレースの1時間30分の間に全開で走りながらも力を温存して走って重要なところで身体の中の1番奥のとっておいた力を出すことが「最後のギアを入れる」と言う事だと納得する。
坂道は、自分はそういう事は上手くはないけれど感覚的には分かると思う。
そして「のこり1周半…緊張感が伝わる、手が震える。
2人の闘いはもう最終局面に入ってるんだ」と言うことに気づくのだった。
雉くんは自信に満ちた表情で「ハアアア」と声をあげながら周回遅れの選手を次々と鮮やかにパスしていく。
雉くんのあまりの加速に彼のうしろには巨大な土煙が上がっていく。
そして雉くんの足はゴォッとプレッシャーが上がり土煙をまといながら前に迫っていく。
「追いつくヨン!!吉丸雷音ェ!!」と思いながら大曲がりをすごい速度で曲がりながら3人の周回遅れをパスして抜いていくのだった。
雉くんは「必ず!!つかまえる!!ヨン!!」と思い前を目指す。
雷音は「絶対に!!負けねーよ!!オイ!!」と思いながら先に進む。
そしてカンカンカランと最終周回の鐘がなり「のこり1周です!!」とのアナウンスが流れるのだった。
「弱虫ペダル」571話の感想&考察(ネタバレ含む)
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