漫画「弱虫ペダル」568話のネタバレ
2019年11月21日(木) 週刊少年チャンピオン51号 発売
568話のネタバレ
RIDE.568 加速する吉丸
「2周回目が終わって先頭で入ってきたのは吉丸雷音。雉は二番手。そのまま3周回目に入ります!!」とアナウンスが流れる。
オイヤァ!!と声を上げながら雷音が進む。
観客は追いかける男・吉丸が皇帝・雉を従えていると声を上げる。
そして雉の調子が悪いわけじゃなく、吉丸が強いんだと認識する。
そして吉丸はいつもより1枚上の(重い)ギアでいけると感じ、思いきり踏み込み雉を引き離しにかかる。
その走りに真っ正面から確実に勝ちにいくつもりだとの声が観客から上がる。
そして雉は遅れて加速する。
ここで50mの差がつくのであった。
雉は自分の読みとは違うこの場所で加速したことに驚いている。
そして雉は「真っ正面から闘う姿勢!!それが吉丸ちゃんの弱点!!であり最大の強みだ」と考えている。
すれ違った二人は一瞬話をする。
雉が「どうした皇帝ヤロウ差がついてるぜ」と言うと、それを聞いて雉は「つけさせてやってるんだ」と言う。
すると吉丸は「とか何とか強がり言って涼しいカオしてるけど、内心焦ってんな。さっきから“ヨン“が言えてねーぜ!!」と教えるのであった。
すると続く林セクション360度ターンで雉がスリップしてしまう。
すぐに体勢を戻してクリートをはめて走り出した。
その場面を目撃していた観客はさっきまで上手いこと曲がっていたことを思い出し、モロに雉がスリップするのを初めて見たと話している。
それは”焦り“からきているのだ。MTBは個人競技でレース中の仲間の助けがない分、ロードレースよりも自身のメンタルの要素がかなり重要だと言われており、今目の前の雉が焦っていることを表しているのだった。
「吉丸先頭のままスタートに帰ってきた!!4周回目に入ります!!ゼッケン2番吉丸雷音が順調に周回を重ねる!!」とアナウンスが流れる。
そして雉が遅れて現れたが差が詰められておらず、周回はのこり半分を切っていてこのレースこのまま決まるぞ!!との声も上がり始める。
坂道と鈴音は高いところから雷音と雉が駆け抜けたスタート地点を見守っていた。
坂道は鈴音に「残り3周を切りました、チェイサーさんが先頭で、このままいきますか?」と聞くが鈴音は何も答えない。
そして鈴音は坂道に「ピット戻るわよ。勝つわよ絶対!!」と言うのだった。
それを聞いて坂道は、これだけ引き離して有利に見えるけれどまだ油断ならないのか!!と思うのだった。
すると鈴音は「あの雉には、皆が口にする“伝説のレース”ってのがあるのよ」と教えてくれる。
ペダルを踏みながら雉が「ヨン♪ヨン♪」と口に出している。
そして「ホント吉丸ちゃんは真っすぐ、“ヨン”が出なくなってるなんて教えなきゃいいのに。おかげで冷静に戻れたヨン。そういうところがキミの弱点なんだ」と言って追いかける雉のプレッシャーがドンと上がるのだった。
「弱虫ペダル」568話の感想&考察(ネタバレ含む)
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