漫画「弱虫ペダル」567話のネタバレ
2019年11月14日(木) 週刊少年チャンピオン50号 発売
567話のネタバレ
RIDE.567 つなげた想い
道で倒れてしまった鈴音は倒れたまま坂道の顔を見つめている。
そして間違いないことに気づく。
なぜなら自転車の雑誌に載っていた顔をはっきり思い出したからである。
目の前にいるのは「総北高校小野田坂道。ロードレースでインターハイを2連覇した人」なのである。笑顔を向ける坂道を鈴音は見つめている。その様子に坂道はけげんな顔をされていると感じ「無事、チェイサーさんにはドリンクを渡せましたよ」と言う。
そして今度は慌てながら「早く手を貸して起こせと!!すいません!!女の子を倒れたままにしておくとは何事だってことですね!!」と言って走りながら、ボトルを踏みつけて自分が転んでしまうのであった。
すると鈴音は立ちあがっていたが、坂道を見る表情はこれまでとは違う。
再び坂道はそれは「怒ってる顔ですが?驚いてる顔ですか?」と鈴音に聞くが、鈴音は「すごく驚いてる」と真顔で答える。
鈴音は家でロードレースでも二連覇をした人物がいたことを雷音の前で雑誌を見ながら話していたのである。
そして坂道のことをメガネの子だと説明しながら雷音はその人物に対して「ゴリゴリのパワハラ野郎だろう」と話していたのであった。
そのことを思い出し、坂道を見ながら鈴音は「ゴリゴリでもパワハラでもなかった」と思うのであった。
ちがうちがうと首を振る鈴音を見て、坂道は続きのセクションにいきましょうかと声をかける。
すると鈴音は先に行こうとする坂道に「ありがとう助けてくれて」と真剣な顔で感謝の言葉を伝える。
そして自分が転んだ時は終わったと思ったのだと言う。
すると坂道が走り出してくれて、レースをつなげられたことにとてもホッとしたと言って「ありがとう」と言うのであった。
それを聞いて坂道は笑顔で
「自転車のレースは本当にいろんな人の助けで成り立ってるってボクもこの2年間で知ったんです。だからあの時はボクが繋がなきゃって。気づいたら走ってました。とっさに。細い糸でも繋がってることが大切だって、それを大切につなげていくんだって、教えてもらったしたくさん経験したから」
と答える。
その言葉を聞いて鈴音は立ちすくんだかと思いきや「いくわよ次のセクション」と言って走り出す。
そして雷音とした話を思い出しながら鈴音は「この人はいい人だったよ!!」と心躍らせるのだった。
一方、雷音も坂道から受け取ったボトルを手に取り「ロード君!!おっまえは本当にいいやつだな!!」と思いながら走っている。
そして手渡されたボトルから坂道の熱みたいなものを感じ取っている。
そして「気は伝わる!!いい気はいい気とまとまりいい流れを生む!!」と感じている。
そして鈴音のピットエリアでのミスをすぐにカバーしてくれてタイムラグなしに対処してくれた事から「1人で走るために準備とミスとトラブルをたくさんの人が支えてる!!そいつを実感すると力がわくんだよ!!」と言いながら雉を追いかける。
雉は振り返りながら「何それひとりごと!?」と言うが、雷音は「いいや!!おまえを抜く合図だ!!」と言って狭いコーナーを雉の内側から強引に抜いていく。
その雷音のバイクの扱いに雉は驚く。
そして最も得意な超テクニカルセクションで雷音は再び雉の前に出るのであった。
雷音が先頭に出たことに「いっけぇ!」と鈴音は声をかける。
そして3周回目。
雉を退け前に出て、先頭で入って来たのは吉丸雷音であった。
「弱虫ペダル」567話の感想&考察(ネタバレ含む)
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