漫画「弱虫ペダル」561話のネタバレ
2019年10月3日(木) 週刊少年チャンピオン44号 発売
561話のネタバレ
RIDE.561 吉丸、先行!!
1週目、コース幅の狭い林エリアをぬけてグラスエリアに最初に戻って来て「来ます!!」と覗き込む坂道の前に現れたのは、ゼッケン2番吉丸雷音だった。
力強くそしてイキイキした表情で、後続の2位以下を大きく引き離して独走している。
坂道は一斉にスタートしたのに、もうすごい差がついてる、すごいチェイサーさん!と声をあげる。
吉丸の妹の鈴音はずっと坂道が誰だったか考えているが、今の坂道の叫びで頭のここまで出てたのに消えたと言って悔しがる。
しかし気を取り直して「来るわよ準備して」と坂道に言う。
準備とは、と戸惑う坂道に水とドリンクを必要に応じて上手に渡すのだと言ってボトルを渡す。
そしてもうすぐ兄貴がこのピットエリアに入ってくると言う。
鈴音は坂道に選手はコースをたった1人で攻略するから、補給もメカトラがあっても対処するのは自分だけだけれど、コースの中のテープで囲われたこの20m四方のエリアだけが唯一外からの手助けを許された場所なのだと説明する。
そこに入って来た雷音は「鈴音!水!フタはいらねぇ!!」と声をかけてボトルを受け取り頭から水をかぶる。
その様子を見て坂道は雷音がそんなに距離は走ってないのにすごい汗をかいていることに気づく。
そしてMTBのレースがいきなり全開の競技で、強度が高い常に全開の闘いであることを実感する。
鈴音は雷音に後ろは20秒ぐらい差がついていることを伝えると、雷音は分かっていると答える。
だが雷音は「まだトリヤロウが姿を見せねぇ、たぶんスタートに失敗したんだ、そんくらいで沈むヤツじゃない」と言う。
そして「上がってくる!!必ず!!何食わないカオをして!!」と言ってボトルを投げ捨て「そこからが本当の勝負だ!!」と言い残して走り去って行く。
坂道は「トリ」が雉くんのことを言っていることに今気づく。
それを鈴音に言うと、鈴音は厳しい表情で「あいつよ、いつも兄貴の優勝の邪魔をしてくる、2連覇男。群馬の山の皇帝(マウンテンカイザー)雉弓射よ!!」と説明する。
坂道は雉くんのあだ名が「群馬の山の皇帝」であることを初めて知る。
そして最近では群馬の山の中では飽き足らず時々千葉のナントカって山まで遠征にいってるって噂だけどと言う。
それを聞いて坂道はナントカが峰ヶ山であることに気づく。
そして雉くんとあの日あの時旧道で会えたのはたまたまで本当の偶然だったことに驚く。
ついに坂道の目の前に雉くんが走り込んでくる。
坂道はその雉くんを見て、あの日ボクが旧道に入ってなければ、雉くんが峰ヶ山に来てなければ、この出会いはなかったんだと笑顔を見せて「雉くん!!」と名前を呼ぶ。
それに気づいた雉くんは一瞬だけニカと笑ってこくっと頷く。
そして走った先に待っていたお父さんに向こうに坂道がいることを伝える。
坂道と雉くんのやり取りを見て、鈴音は雉と知り合いなのかと坂道に聞く。
坂道はついこの間山でたまたま会ったんだと説明する。
鈴音は怒っているのではなく知り合いだったことにびっくりしただけだと言う。
そして次の周回までピットに来ないから次のセクションに声かけに行くと鈴音は言って、コースをまたぐ時は絶対選手が来てないことを確認してからだと教えてくれる。
坂道は言われたとおりにキョロキョロしてコースをまたいで付いて行く。
次のセクションという言葉の意味が分からない坂道に、MTBはコースがコンパクトだからいろんなエリアやセクションを歩き回っていろんな場所で応援できるのだと教えてくれる。
来たぞと言う声を聞いて鈴音はちょっとどいてと走っていき兄貴!!と声をかける。
するとトップの吉丸のうしろからもう5秒差にまで詰めてゼッケン1番の雉弓射が迫ってきている。
「やっと追いついたヨン」と言う雉に雷音は「待ってたぜ群馬の皇帝ヤロウ!!オレが引きずり回してヨン言えなくしてヤンよ!」と言う。
坂道はめまぐるしく状況が変わるこれがMTBレースなのだと思い知らされる。
一方鈴音は負けんなよ兄貴と雷音にハッバをかける。
「弱虫ペダル」561話の感想&考察(ネタバレ含む)
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