弱虫ペダル「漫画コミック単行本68巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

弱虫ペダル

漫画「弱虫ペダル」68巻のネタバレ

コミック「弱虫ペダル」68巻(2020年7月頃発売予定)

弱虫ペダルの68巻には、579話(2020年2月13日 週刊少年チャンピオン11号 発売)〜587話(2020年4月16日 週刊少年チャンピオン20号 発売)が収録される見込み。

「弱虫ペダル」579話のネタバレ&感想・考察

2020年2月20日(木) 週刊少年チャンピオン12号 発売

弱虫ペダル 579話

近日更新!


「弱虫ペダル」580話のネタバレ&感想・考察

2020年2月27日(木) 週刊少年チャンピオン13号 発売

弱虫ペダル 580話

近日更新!


「弱虫ペダル」581話のネタバレ&感想・考察

2020年3月5日(木) 週刊少年チャンピオン14号 発売

弱虫ペダル 581話 MTBとロードの違い

つづきはこちらから

581話のネタバレ

坂道はドッと走りながら顔を上げると自分の前には4人いて、自分が「5番手」であることに気づく。坂道は「最初のゆるい砂利の登りで5番手まで順位を上げた!!」と思う。

雷音は「やるなオイィッ!!ロードくん!!」と言って喜ぶ。鈴音は「最後尾から5番手…て…一気に50人抜きだよ!!兄貴!!」と言う。雷音は「あいつけっこう脚あるぞ!!あの回し方(ペダリング)座った姿勢での安定感。あいつロードで“レース”やってたな!!」と一瞬見ただけで判断する。その言葉を聞いて鈴音はばっと雷音を見て「お兄ちゃん!!実はあいつね!!あいつインターハ…」と言ったところで、雷音が「だが」と言って口をはさむ。そして雷音は「同じ“レース”でもMTBとロードは違う」と言う。その言葉に鈴音は驚く。雷音は「ロードで速かろうと強かろうとMTBで勝つとは限らない。2つの競技にはコースに決定的な違いがある。それに気付いて適応できるか、そいつがカギになる!!」と鈴音に説明する。

   坂道は「もうすぐ林エリアに入る!!」と言うことに気づく。そして雷音のレースをサポートしていた時に鈴音が言っていた通りにコース幅が狭くなることを体感する。坂道は「イメージしてたより狭い!!本当に狭い!!足がコーステープに引っかかりそうだ。自転車1台分…!!そんなコース、ロードレースにはない!!」と驚きを隠せない。そして初心者クラスの先頭がいよいよ林セクションに入っていく。坂道も前の選手に続いて走っていくが、道幅が狭く木が近いこと体感する。そして「ドダダダダ」と自転車の震動もすごく、砂利区間とは比べものにならないことに気づく。ハンドルを握る手をチラッと見て坂道は「早くも手がしびれてきた…!!」と感じる。次の瞬間、自転車がドンっと跳ね、坂道は「わ、うわととっ。うっ、く」と自転車のコントロールに苦しむ。そして坂道は「はねた!!少しでもよそ見をしたらダメだ。これまでの峰ヶ山や家の裏のケモノ道とはスピードが違う。前の人を追いかけなくちゃならない!!よく見て!!前を!!道を!!人を!!近くを!!」と思い、息をハァハァ言わせながら前を見つめる。

   しかし次の瞬間、坂道の目の前にドンと大きな木が現れた。坂道は「わああ」と叫びながら「近く見すぎた」と思いハンドルを操作するが「木が目の!!前っ。急に下がってる!!止まって!!」と言葉にしながらも自転車はそのままギャンと鳴ったかと思うやいなや、坂道はドサッと自転車から投げ出され転んでしまう。坂道は地面に背中から落ちて「転んだ…!!抜かれる」と自分の周りを他の自転車が走っていくのを感じる。そしてがばっと起き上がり「わぁ!!」と叫ぶ。起き上がり「だ、だめだ。わー雉くんのバイクが!!倒してしまった!!すいません、すいません」と言って、自転車を起こして「レース中だった」と言いながら自転車を押してコースに戻る。そしてクリートをはめながら、坂道は「転んだ…だけど少し落ちついた」と言ってドッと前を見つめる。     

そして坂道は「MTBでは何回も転んでる」と思いだしながらペダルをぐるぐる回す。 今はコースが「見える」ことを感じる。そして坂道は「雉くんが峰ヶ山で言ってくれたことを思い出す!」と心に決める。まず雉くんに「肘の力は抜いて、ヒザもだヨン」と言われていたこと。「手がしびれたら強く握りすぎてる証拠だ」と言われていたこと。そして「震動を受け止めないで吸収するんだ」と言われた時に「人間には生まれつきついてるんだ肘とヒザ、2つの優秀なサスペンションが!!」と教えられていたことを思い出す。そして坂道は「ヒサと肘!!これを使うんだ!!“力を抜いて”“吸収”する!!」と言うことを実行しようとする。そして雉くんに言われた「路面をよく見て、なるべく上半身を動かさないように!!」と言われたようにその態勢をとって走り始める。すると坂道はバンッとコースの小さな凸凹をクリアできたことを体感して「これならーもう少し回せる」と感じペダルをぐるぐる回し始める。少し落ち着いた坂道は「さっきの落車で10人くらいには抜かれてる。今15番手くらい!!」と思い、前を向く。その時、坂道のプレッシャーがゴォッと上がる。

   雷音は腕を組んで「今頃苦労してる頃か、ロード君」と言って鈴音と並んで立っている。そして雷音は「ここからコースの様子は見えねぇが、ダンシングが下手だったからな。すぐには適応できてないだろう。わかるか鈴音」と言うと、鈴音は「え、全然」と答える。雷音は「ロードてのは舗装されたアスファルトの上を走るから基本動作が右か左にしかないんだ。だがMTBにはそれに上下の動きが加わる!!常に上下左右にふられる、その中でバイクコントロールができるか。MTBで必要とされるのは立体的な走りだ!!」と鈴音に説明する。そのころ、低い体勢を維持して前を向いて坂道はドッと自転車を走らせていた。

581話の感想&考察(ネタバレ含む)

近日更新!


「弱虫ペダル」582話のネタバレ&感想・考察

 

弱虫ペダル 582話

近日更新!


「弱虫ペダル」583話のネタバレ&感想・考察

2020年3月19日(木) 週刊少年チャンピオン16号 発売

弱虫ペダル 583話 突破力!!

つづきはこちらから

583話のネタバレ

坂道は草エリアでペダルをぐるぐる回して進んで行く。そして「あの!!すいません!!急いでいるので道をゆずって頂けないでしょうか!!」と前の選手に声をかける。前にいた選手は「あ、はい」と答えて道をゆずってくれる。すると坂道は気迫あふれる顔をしながら「ありがとうございます!!」と感謝を伝えてドッと進んでいく。

鈴音は坂道の走りを見ながら「11…10番手!!9番手!!」と声を上げる。その間にも坂道は「すいません!!ゆずって頂いてありがとうございます!!」と言いながら走っている。鈴音は「あいつすごい!!まだまだ番手あげるよ、お兄ちゃん!!」と雷音に声をかける。雷音は「ロード君…!!」と言って坂道の走りを見ながら「2台分幅のコースで絶対に追い抜きができねぇと思ってた。“お願いして”“お礼言って”抜くだと!?考えつきもしなかった…!!なんだよ、そのお前の突破力!!」と驚く。鈴音は「お兄ちゃん…あいつおっかしいんだよ」と言い出す。そして雷音を一緒に応援していた時の坂道を思い出し「自転車乗らないで歩いてる時はねあいつ、すっごいドンくさいんだよ」と言って雷音を振り向いた瞬間、横にドンと坂道が気迫あふれる表情で登場した。鈴音と雷音は「来た!!」「ロード君!!」と言う。そして鈴音は「まだいけるよ!!前を抜けぇ!!」と声をかけると、坂道は「はい!!」と大きな声で返事をして一瞬で通り過ぎる。鈴音は両手をあげて「いいぞー!!いっけぇ!!また抜いた!!8番手!!」と言う。雷音は坂道の姿に驚く。「今のヤツの目―何だ。体から湧き出るプレッシャー!!」を感じ、雷音の胸がドクンと鳴る。そして雷音は鈴音もそれに引っぱられて「応援モード」になっていることに気づく。鈴音は「いけーっ」と言いながら坂道を応援している。雷音は「レースには出てるんだろうが、ロード君…ありゃあ相当先頭(トップ)で闘(や)りあったヤツの目だ!!」と言うことに気づく。そして雷音は「鈴音行くぞ!!」と声をかける。鈴音は「えっ、いや、まだ…お兄ちゃん!?だから帰るのはちょっと」となんとか雷音を引き留めようとする。雷音は「次の林セクション。超テクニカルエリアだ」と鈴音に告げる。そして雷音は「あいつおもしろそうだ!!オレがアドバイスをくれてやる!!」と言って走り出す。すると鈴音は「イェイ!!そうこなくっちゃあ!!」と手を挙げて喜んでついて走り始めるのだった。

坂道は草エリアをガアアアと走りながら「今さっきのコースの…鈴音さんの声だった!!チャイさーさんもいた!!ありがとうございます!!わざわざ足をとめて声をかけてくださって!!」と2人の応援に感謝する。鈴音が「前を抜け」と言った言葉を思い出し「はい」と改めて返事をする。そして坂道は「前のこの人が4番手だから今5番手復帰!!」と思いながら4番手の選手の後ろにつける。4番手にいる18番の選手は「ああ!?57番!?砂利の直線でうしろにいたヤツ。え!?さっき林でハデにコケて!?レース終わったんじゃなかったのか!!」と思っている間に坂道は4番手に上がる。そして「のこり3人!!」と思う。と同時に「だけどここはさっき鈴音さんとレースを見た場所、この先は超テクニカルセクション、ボクの1番苦手なところだ!!」と言うことに気づく。そして坂道は自分に「落ち着いて!!肘とヒザを使って、路面をよく見て」と言い聞かせる。すると視線の先に根っこが出ているのを見つけて坂道はハンドルを操作するが、ボコンとタイヤが持ち上がってしまい、坂道は「うあっつ」と叫び声をあげて木にバンとぶつかってしまう。そしてまたゴンと木にぶつかる。それでも「何とか倒れずにす…」と思っていた坂道の背後から先ほど抜いた18番が来て「おまえ直線はすごいけどこういう技術系はまるでダメだな!!」と言いながら抜き返されてしまう。「そんな!!」と言う坂道に、18番は「わるいが先行かせてもらうぜ、うしろにいて落車に巻きこまれちゃたまんねぇからな。ああ、そうだ。この先にいる3人はオレ顔見知りなんだ。全員“レース”こそ初めてだが、普段MTBのフィールドで“遊んでる”!!全員技術には自信あるぜ?じゃあな」と言って坂道を残して先に進んでいく。

坂道は「ああっ」と言って焦り、呼吸がハッハッハッと荒くなる。そしてハンドルを握りながら「技術…!!ああ…!!どうしよう、このままだと抜けない」と坂道の動きが止まる。その時「ロード君!!」と呼ぶ声が聞こえる。坂道が「え!?チェイサーさん!?」と驚いて雷音の方を見る。すると雷音は坂道を指差して「脚を使え!!」とアドバイスする。坂道は言っている意味が分からず「え!?」と答えるのだった。

583話の感想&考察(ネタバレ含む)

近日更新!


「弱虫ペダル」584話のネタバレ&感想・考察

2020年3月26日(木) 週刊少年チャンピオン17号 発売

弱虫ペダル 584話 脚を使え!!

つづきはこちらから

584話のネタバレ

坂道は雷音(チェイサーさん)と鈴音がいることに気づく。そして「え、脚を使う!?」と驚く。雷音はニヤと自信ありげに笑っている。坂道はうつむいて「いや…と言われましても…使ってますよ!?こうして今回して…!!」と思い、次の瞬間「はっ!!もっともっとペダルを回せってことですか!?」と口に出す。鈴音が「え…お兄ちゃん“脚を使え”って…あいつもう十分回してるよ…!?」と雷音に聞く。すると雷音は「そうじゃない」と答える。そして「確かに急に言われてもロード君にはわからないかもな。“ロード”にはそういう概念が存在しないからな!!」と言う。「え!?」と驚く鈴音に、雷音は「“ロード”ではスタートからゴールまで基本的には絶対にペダルから足を下ろさない!!MTBはその逆だ!!バランスを取るために足をぺダルから下ろし地面をけるのはテクニックのひとつだ!!」と説明する。そして手を挙げて「ロード君!!」と坂道に声をかける。雷音は「ビンディングを外せ!!ペダルから足を下ろせ!!MTBの脚は回すためだけにあるわけじゃない!!脚をめいっぱい使ってコーナーを曲がれ!!」と坂道にアドバイスを送る。その言葉を聞いて坂道は「“脚を使う”そういうことか!ボクはなるべく足をはずなさいようにって考えてた…!!ペダルから足を」と思い、坂道は足をくっと動かしてバチンとビンディングを外して雷音に言われたとおりに足を下におろした。そして目の前に迫るカーブにさしかかり、坂道は「脚をめいっぱい使って」と思い、左足を地面にガガガガとつけて「曲がる!!」ようにしようとする。坂道は地面に伸ばした足に痛みを感じる。しかしその痛みに耐えて無事にバンとカーブを曲がり切る。坂道は「曲がれたァ!!」と思い、左足をビンディングにつけ直す。そして次に左カーブを迎える。坂道は右足のビンディングを外し、右足をガガガガと壁面につけながらカーブを曲がっていく。坂道は「足はしびれるけどさっきより全然速く曲がれた、すごいーMTBって!!」と一瞬笑顔になる。そして「全身が道具なんだ!!」と言いながらドドッと走り始める。しかしまだうまく走れず根っこで跳ねてしまったりする。坂道はバランスを崩しながら「やっぱり超テクニカルエリアは難しい。怖い。だけど“ヒザと肘”“脚を使え”。全身を使って走れば進める!!これならもしかして前の人に追いつけるかもしれない!!」と思い、坂道のプレッシャーがグンと跳ね上がる。

鈴音は「すっごいじゃん、あいつ!!少しずつだけどペースあがってるよ!!」と嬉しそうに雷音に話しかける。雷音は「ああ」と満足げに答える。鈴音は「お兄ちゃんの言うこときいて!!素直なとこがいいところだね、あいつ」と言う。雷音は「素直かー」と思う。そして雷音は「鈴音。ロード用のシューズとMTB用のシューズが実は違うのを知ってるか?」と聞く。鈴音は「え、同じじゃないの?」と聞き返す。雷音は「2つは一見、そう見えるが、裏に返せば全くの別物、競技性の違いをよく現している。ロード用は風の抵抗を考えてつるりとしている。つけられる専用のクリートは大きく面積も広い。踏み幅が広くがっちりしているが歩くようにはできていない。一方、足を使うMTBは地面をかむようにノブがしっかりつくってある。つけられるビンディングは小型で外しやすい。つけ外しの多いMTBのシューズは土の上を走ることを想定されているんだ!!」と靴の違いを説明する。鈴音は「へぇーっ」と驚く。雷音は走る坂道の後姿を見ながら「あいつ、不思議な吸収力だ…!!この性格の違う2つの競技にわずかな時間で少しずつ順応してきている!!」と言う。

坂道はテクニカルエリアを雷音のアドバイスでなんとか走り「よし…!!よし…!!背中が見えてきた!!」と言って、前を走る選手に追いつく。先ほど坂道を抜いて行った18番の選手は振り向いて「何だおまえ、技術はオレの方が上だ!!」と言う。しかし坂道は「抜きます!!」と言う。18番の選手は「宣言するなよ!!技術はオレが上だァ!!さっきお前が落車したコーナー明けのでかい木だ!!」と思い「くらえ!!」と言って先にカーブを抜ける。坂道は目の前に迫る大きな木を見つめる。そして「だけどいける。MTBは全身が道具だから」と思い、左足のビンディングをバチンと外し左肩を木にぶつけ、左足で木をゴンと蹴り、バンと前に向き「あああああああ」と叫ぶ。18番の選手はその坂道のしたことを見ながら「うそだろ!!めちゃくちゃなヤツ!!木に体当ててけって曲がりやがった!!」と言う。そして坂道は18番の選手にドッと並び、ぐるぐる足を回してアッという間に抜いていく。

鈴音は「いったァ!!4番手に浮上だよ、兄貴!!」と雷音に話かける。雷音は「おもしれぇ!!」と心の中で思う。鈴音が「次いこう!!走ろ!!」と言うと、雷音は「ああ」と返事をする。そして鈴音は「次はテクニカル最後のセクション」と言うと、雷音は「おお」と答える。鈴音は走りながら「お兄ちゃんと雉も横になって走った大曲がりだよ!!」と言うのだった。

584話の感想(ネタバレ含む)

「弱虫ペダル」584話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

近日更新!


「弱虫ペダル」585話のネタバレ&感想・考察

2020年4月2日(木) 週刊少年チャンピオン18号 発売

弱虫ペダル 585話

近日更新!


「弱虫ペダル」586話のネタバレ&感想・考察

2020年4月9日(木) 週刊少年チャンピオン19号 発売

弱虫ペダル 586話 小さな勇気

つづきはこちらから

586話のネタバレ

坂道はガァァとペダルを回して走っている。ハァハァ息を吐きながら「できた…!チェイサーさんや雉くんみたいに上手じゃなかったけど、大きく壁のようなカーブを曲がれた!!ブレーキをかけずに思いきってクリアできた!!」と思う。そしてチラッと後ろを振り向いて「あの大きな“大曲がり”を」と思う。坂道は「ボクは横になって曲がった。重力が横からくる感覚-横向きなのに手から伝わってくる震動で確かにタイヤは地面に接地してると感じた」と思いハンドルを握りしめる。坂道はタイヤが横になった状態を思い出し「不思議な感覚…」と思う。「時間でいえばほんの少しの時間だったんだろう。だけど残ってる。“映像”で…!!上下が逆さで…なのにちゃんと走ってる。ドキドキしたあの瞬間を」と大曲がりをクリアできたことを思い返す。

鈴音は「あいつ2番手浮上だよ、お兄ちゃん」と腕を組んで立っている雷音に声をかける。そして笑いながら「でも大曲がりはラインが低かったね。もうちょっと勢いほしかったね」と坂道の大曲がりの走りの感想を伝える。しかし雷音は「いや上出来だ。よく勇気を出して走った」と言う。そして雷音は「あいつのバランスの取れてないあの走り方であそこに突っ込むのは相当怖かったはずだ。100点だ」と評価する。鈴音は驚いて口をポカンと開けている。雷音は「MTBはスピードとバランスで普段の生活をしてては味わえない上下が逆さになるような感覚を味わえるのも醍醐味のひとつだ。ただそれには勇気がいる。“恐れ”や“できないと思う心”を打ち破って挑戦できた者だけが見れる景色がある。最初はほんの小さな勇気でいい。小さな1歩で十分だ。踏み出せば見えてくる。それが見えればー」と言ったところで、鈴音が「どうなるの?」と聞く。雷音は鈴音の方を向いてニカッと笑い「MTBにハマる」と断言する。

坂道はMTBに乗りながら「何だろう、少しずつ、少しずつだけど楽しくなってきた」と思い笑顔を見せる。そしてガァっと前に進んで行く。その坂道の前に先頭の選手が見えて来た。観客は「2番手57番、ついに!!1番手を視界にとらえたァ!!」と手を握りしめて叫ぶ。そして「あの57番メガネのヤツ、最後尾からここまで追い上げてんだ!!」と一緒にいる人に説明する。

坂道はどんどん先頭の9番の選手に近づいていき、ついに1番手の9番のうしろにドンとはりついた。9番の選手は後ろをチラッと見て「何だおまえフィールドじゃ見ない顔だな。フォウ。あの2人はけっこう馴染みのフィールドじゃ速い方だったのに。フォウ。このデビュー戦オレは劇的ブッチギリ独走で華々しくしかも余裕で走って勝利して…オレはこのレースをレジェンドレースにする予定だったのに!!フォウ!!」と言って目をギラッと光らせる。しかし坂道は顔を伏せた態勢のまま「すいません…あのボクは大切な預かりものをしています。それを一番に届けなければならないので。道をゆずっていただけないでしょうか!!」と顔を上げて真剣な眼差しで訴える。すると9番の選手は「はいどうぞ」とスッと道を開ける。そして坂道が「ありがとうござー」と言いながら横を通り抜けようとした瞬間、9番の選手がゴンと車体を寄せて「て、ゆずるわけないでしょ!!フォウ」と坂道をブロックして先に進んで行く。坂道はフラフラとバランスを崩して慌てる。9番の選手は「“レース”だからな」と言って坂道をにらみつける。そして「理由は様々だが、全員勝ちたい。1位になりたい。“ひとつの果実”を“50人全員で奪い合う”そういう闘いだ!!フォウ!!」と告げる。坂道はその言葉を聞いて少し驚いた顔をしている。9番の選手は坂道の方を向いて「しかも“デビュー戦で表彰台の真ん中”こいつは“極上の甘い果実”だ!!レジェンドんなる!!」と言って前を向く。そして「おまえに1位を獲る理由があるようにオレにもある!!このデビューウィンをあの人に見てもらうためだ!!“息も切らさず余裕で勝つ”そういう予定だったがどうやら本気出さねぇと勝てねぇようだ!!」と言ってドトッと加速し始めた。坂道はその加速に本気を感じとる。9番の選手は「ついてこれるか、この先は最大の斜面。タイヤが滑りまくる泥の登りだ!!フォウ!!」と言って斜面に入っていく。坂道は9番の選手が発した「あの人!?」と言う言葉に引っかかっている。

雉くんがサングラスを上にあげて「“泥の登り”―ここなら、小野田くんの走りじっくり見れそうだヨン」と言って坂道が登ってくるのを今か今かと待っているのだった。

586話の感想&考察(ネタバレ含む)

「弱虫ペダル」586話の感想&考察(ネタバレ含む)1

近日更新!


「弱虫ペダル」587話のネタバレ&感想・考察

2020年4月16日(木) 週刊少年チャンピオン20号 発売

弱虫ペダル 587話

近日更新!

漫画「弱虫ペダル」を無料で読む方法

「弱虫ペダル」が掲載されている「週刊少年チャンピオン」を完全無料で読む方法は漫画の読み放題のサービスを含めありません。

ですが「弱虫ペダル」の電子版コミック単行本を完全無料で読む方法は存在します。

「週刊少年チャンピオン」を無料で読む

完全無料で読む手順(簡易版)

  1. 下記「U-NEXT無料登録はこちら」からお試し登録
  2. 登録完了後に600円分のポイントがプレゼントされるので、読みたい作品をポイントで読む(「弱虫ペダル」単行本は440円〜)
  3. 無料期間内に解約すると、完全無料!