漫画「WORST外伝 グリコ」36話のネタバレ
2019年10月3日(木) 週刊少年チャンピオン44号 発売
36話のネタバレ
第36話 英雄に憧れて
バロンは真樹の頭を押さえて自動販売機に叩きつける。
真樹は足を蹴り上げてバロンにやり返し、自動販売機から落ちてきたジュースを手に取る。
バロンは「そげん軽かケリ効かんばい」と言うのに真樹は「コーラご注文のお客様!!」と言って缶を開けて中身をバロンにかける。
真樹は笑って「半分残ったやんバロン飲むか?」と言うが、バロンは真樹に「勝つ気あるんか、てめぇ」と聞かれて、真樹は「ねーよ、んなもん、ちっとオシオキしに来ただけや」と答えてコーラを飲む。
そして「なあバロン、いつまでもそうしとるわけにはいかんやろう?」と言って缶をゴミ箱に投げ込む。
またバロンの方を見て「高校時代の一瞬のために命懸けてどーすんだ。だったら人生懸けて一生楽しんでみぃよ」と話す。
それを聞いてバロンは笑いながら「そーやってあんたは福岡統一から逃げたんかい」と言って「おれはもうすぐ名実ともに真樹輝、あんたを超えるばい!!」と言う。
そして二人は再び殴り合いを始める。
バロンは拳に力を込めながら「真樹輝、アンタは自分が街でなんて呼ばれとるか知っとんのかよ」と思っている。
博多の中で好き勝手暴れまわる阿原谷の不良共が「博多邪魔」の名を聞いたらピタリとおとなしくなりよった。
愚連隊もどきが幅利かせとる無法地帯と化したスラムがごた、あの阿原谷で老若男女があんたに感謝しよった、なんて呼ばれとるか知っとんのかよと思っているところに、真樹から強い一撃を顔面にくらわされてしまう。
真樹は「阿原谷の英雄」と呼ばれていたのである。
真樹は「歯が折れたぞコノヤロー」と怒っている。
バロンは「それだけの力を持って福岡統一を成し遂げんとはな」と言うが、真樹はキョウミねーよ、そんなもん、俺も正宗たちも、九里虎もと答える。
そして「俺ならいくらでも相手になっちゃる。百歩譲ってチームの看板背負っとる奴も時には仕方ねぇ」と。
でもな、と真樹は話を続けて、「九里虎はそっとしといてやり、あいつは自由気ままに生きとるだけなんや」と言う。
バロンは「なんで俺を二代目に指名したのか」と真樹に聞く。
すると真樹は「お前ほど心の澄んだ奴を俺は他には知らん。
テッペン立つには大事なことや。ただもし二代目が九里虎やったらこうはならんかったやろうな」と言い残して立ち去った。
バロンは先ほどの真樹の言葉を聞いて、「真樹輝、あんたの中に俺はいなかったんやな、九里虎がいるせいであんたは俺を見てくれないんや」と思い込む。
そして真樹が吐き出していった歯を自分の口に放り込みかみ砕いてしまう。
そしてバロンは立ちあがり、「花木九里虎、キミを消さなきゃね」と異様な笑みを浮かべるのである。
「WORST外伝 グリコ」36話の感想&考察(ネタバレ含む)
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