WORST外伝 グリコ「漫画コミック単行本8巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

WORST外伝 グリコ

漫画「WORST外伝 グリコ」8巻のネタバレ

コミック「WORST外伝 グリコ」8巻(2020年発売日未定)

WORST外伝 グリコの8巻には、62話(2020年4月16日 週刊少年チャンピオン20号 発売)〜70話()が収録される見込み。

「WORST外伝 グリコ」62話のネタバレ&感想・考察

2020年4月16日(木) 週刊少年チャンピオン20号 発売

WORST外伝 グリコ 62話

近日更新!


「WORST外伝 グリコ」63話のネタバレ&感想・考察

2020年4月23日(木) 週刊少年チャンピオン21+22号 発売

WORST外伝 グリコ 63話 男たちの信念

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63話のネタバレ

ザッ、と九里虎が現れた。出くわした男たちは「おいっ、あいつ…!!今年の“全中戦争”の覇者の!!福岡中からマトにかけられた賞金100万の中坊!?」と慌てている。そして「誰や!?誰を捜しとーとや!?」と言いながら逃げ惑う。そして「天神のっ…誰かが奴を怒らせたか!?」と言うや、背中に「毎度」と書かれた上着を着ている九里虎がドガッと殴りかかる。そして「花木ッ九里虎」と叫ぶ。そして「に…逃げぇ!!あいつの目に入ったやつは情状酌量の余地なし、死刑じゃ!!」と言って逃げようとする。そして「うわぁー」と逃げながら「ジョセフ先輩が応援に来たぞ!!と」言いながら逃げていく。天神山田高校3年(留年)の通称ジョセフ先輩こと布施丈(19)はグオゴゴと現れて「ちょっとテレビ出ていい気になったガキが調子に乗りすぎたな」と九里虎に立ち向かおうとする。しかし次の瞬間ズガッと蹴り飛ばされる。ジョセフ先輩がやられたのを見て「あの人は年上やけど愛されキャラぞ!!敵討ちに行くど、みんな!!」と言い出す。しかし九里虎は「おう、わしを天神の不良の溜まり場まで誘い込めや。姫がさらわれるのはザコが巣食う場所ち相場が決まっとるたい」と不敵な笑みを浮かべる。

 九里虎は引き続きゴッと殴りつけている。その光景を見て「先輩!!あいつッスよ!!あいつが有名なイカれた中坊、花木九里虎…」と言う。その先輩と呼ばれた男は「実在しとったんかいな…え…?売人の知り合いから聞いたんや…“ドラッグの利権争いの火種になっとる中坊がおる”って…都市伝説かと思っとった…巻き込まれるのはごめんやぞ俺は!!」と逃げようとする。濁流の流れる川にかかっている橋の端っこに男たちが手を縛られて並ばされている。その男たちが「こ…この先に地下駐車場が…あぁきっとそうや!!そこや!!“悪鬼”の車が降りてくの見たし…!!」と泣きながら答える。九里虎は「ニュースば見とらんかったんか?警察に通報もせんと貴様ら…」と怒りながら煙草をくわえる。並べられた男たちは「わー!!俺らには関係ないですし…!!喋ったけん許して…ッ」と訴える。しかし九里虎は「どっちにしろ用済みじゃ貴様らは」とドガッと蹴って男たちを川に突き落としてしまう。

 そこに山村山葵が「場所は分かったか?花木」と傘をさして、煙草の火を持って近づいてくる。九里虎は煙草に火をつけてもらいながら「地下駐車場はどこね?喧嘩屋」と山葵に聞く。山葵も自分の煙草に火をつけながら「その前に貴様に客ばい」と言って違うほうに視線を送る。

そこには顔中から血を流すリボンが立っていた。そしてリボンは「後ろから追ってきた“悪鬼”の残党に挟み撃ちにされてな…奴らはどこや…九里虎…!!」と九里虎に聞く。九里虎は「リボン、貴様そのケガで戦えるわけなかろーもん、大人しく寝とけや」と声をかける。横から山葵が「うち使うか?九里虎の金が余っとるぞ」と口をはさむ。リボンは「せからしか…」と言い、目を見開いて山葵に「関係ねー奴はすっこんどれ…拝金野郎」と吐き捨てるように言う。山葵はため息をついて「この先に地下P(パーキング)の入口がある。頭オカシイ看板(コノ先日本国憲法通用セズ)があるけんすぐ分かるハズや。おう花木、道案内はここまでや。夫婦喧嘩から“全面戦争”まで。これからもごヒイキに…じゃーな」と言って雨の中を去っていく。

 リボンは「がっ…は…ハァ…ハァ」と血を吐きながら「“悪鬼”総長…ローラが敗退したのは知っとるか…?」と九里虎に聞く。九里虎は「ローラ?誰ね」と聞き返す。リボンは少し間をおいて「相変わらずどこ吹く風か…いっそなつかしか…この抗争に名乗りを上げた全不良の“信念”分かるか?」と九里虎に尋ねる。九里虎は「んなこつ不良(そいつ)によって違かろうもん?」と答える。リボンは「同じや。お前含めてな。同じなんや…“全中戦争”を思い出すばい…あの時俺らの“目的”は悲願“打倒 花木九里虎”やった。だがその先に見た胸に掲げる思いは違った…それぞれが“俺が一番強い男だ”“俺が一番偉いんだ”“お前ら全員目障りだ”“俺がこの町を仕切ってやる”それぞれが“最強”を証明しようとしていた。そして今度は“全中戦争”よりでかい規模の“信念”!!」と訴える。車が通りすぎ、雨が降る中、九里虎は「なんね、その“信念”って」とまた聞き返す。

 真樹は「行くぞ野郎ども!!」と。九里虎は「目障りな奴は叩き潰すまでや」と。鬼人の金城大志は「華々しい幕引きで俺の代を歴代最強に!!」と。謎の影(ゼニガメ?)は「男を上げる…ッ、チャンスや…!」と。山本馬論は「先代を超える最強の総長に!!」と。阿原谷篤は「腕力のねーこの俺様が力で福岡ねじふせる、さぁ始まるぞ!!」と指をパチンッと鳴らす。それぞれが「福岡で一番強いのはこの俺だ!!」と思っているのだ。

 リボンは「がっ…はっ…例の地下P(パーキング)とやらに降りれば最終決戦やな…先に行っとるたい…のぉ九里虎…」と言って九里虎に近づく。そして九里虎の顔の目の前で「花凛先輩を救うのはお前じゃねぇ…この俺や!!」と自分を指さして言い切る。九里虎はまた煙草にカチッと火をつけて「の~リボン、落ち着け。“クレイジー”はいかんばい。せっかく立て直してくれたとやろ?真樹さん(おっちゃん)たちが」と声をかけてリボンをこの場に踏みとどまらせようとする。リボンは花凛に「ねぇ…リボン知ってる…?みんなで楽しく演奏するのを“ジャズ”って言うの。リボンは…一人で歌って成立しちゃう“ブルース”になっちゃダメだからね…?」と言われたことを思い出す。そしてリボンは「せからしか…俺ァー…もう…あとにはひけねぇんだよ…!!」と言って、九里虎に背を向けてザッと先に歩いていくのだった。

63話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」63話の感想&考察(ネタバレ含む)1

30代女性
アツい展開最高。九里虎しゃんも超絶大かっこいい。リボンのあれはあの時気づかなかったから恋ではないのよね。でも、琴線に触れたのね。

「WORST外伝 グリコ」64話のネタバレ&感想・考察

2020年5月7日(木) 週刊少年チャンピオン23号 発売

WORST外伝 グリコ 64話 not  be  any  the  wiser…

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64話のネタバレ

リボンは一人、悪鬼のメンバーに囲まれて闘っていた。悪鬼のメンバーの一人が煙草に火をつけながら「あの中坊がずっとついてきたって?“邪魔”の若けーのか…クチ割らせろや」と言って煙をフーと吐く。そして「俺は車で寝とるけん、終わったら呼べや」と言って車に戻ろうとする。しかし後ろから「おい…」と声をかけられる。その場はすでにシーンとなっている。リボンは自分が殴られていた看板を手に「オメーで最後だよ、バカヤロー」と言う。そのリボンの姿に驚く。リボンは「敵に武器奪われるたァ、どういう教育受けとーとや?“悪鬼(てめー)”んとこの喧嘩は」と顔から血を流しながら言い近づいてくる。その場には「ゴッ、ドッ、バキ」などと殴る音だけが響き渡る。その男は顔を変形させられて座り込み「ゆ…ゆ…許してぇ…も…もうあんたには関わらんけぇ…み…見逃して…」と懺悔する。リボンはオンと音を鳴らしてバイクにまたがる。そしてバイクの前輪を持ち上げてガオッと音をさせ「…助け」というその男に向かっていき、リボンは「女の居場所…吐けやコラ…」と言う。その時バイクはシューと音をたてその場に倒れている。

 リボンがその男を殴る音がドスガゴッと響いている。そこに「ん?」と言って山村山葵が通りかかる。そして「自分…鍛冶町第二の…」と名乗ろうとする。山村は倒れているバイクを見て「リボンか?事故ったんか…?まさかお前っ…!!轢いたんか…ッ、そのオッさん!!」と聞く。リボンは振り返りもせず「もう…後には引けなくなっちまったよ…」と答える。リボンは倒れている自分のバイクを見て「ごめんな…最後まで走ってやれなくて。やるからには…ハンパは無しだよな…」と考えたのだった。

 雨の中、九里虎の前をリボンが歩いている。九里虎は「カッカカ…傷だらけになって羽化しかけとーとね、サナギのリボンちゃん」と後ろから声をかける。リボンは振り向いて「なんやテメー、どーいうことや…?」と言い返す。九里虎は「クク…子供の頃に分かりかけてたことが大人になって答えが出るとは限らんバイ。貴様が“何に”陥ってるか分からん内は一生わしには勝てん。サナギのままおっ死ぬチョウチョもおるってこったい」と言う。リボンは振り向いて九里虎の胸ぐらをつかんで「殺すぞテメー!!」と言う。九里虎が「恋やろ」と言うと、リボンは目を見開き固まってしまう。その反応に九里虎はにっと笑う。そして「10年後“あの時の気持ちは恋慕やった”と気づくのは遅すぎるバイ」と言う。リボンは少し冷静になったのか、煙草に火をつけ、前を向く。するとリボンの目の前で九里虎は「初恋のために死んで、失恋のために生きろやリボン。わしはそげん男を本当の男前や思うとばってん。貴様は貴様や」と声をかける。

 リボンは煙草をくわえながら「中一の時、人生初めてのデートやった。相手は二つ上の花凛先輩。デートと言っても近所のおいしいラーメン屋に行っただけやった。日付は7/7。二人は食べたあと男の俺が払うと言っても花凛先輩はワリカンと言って聞かない。ラーメンとギョウザで千円。“俺は年下の男だからか”…そう思って俺は差し出された千円を受け取った。“いつかこの人と対等な関係になれたらもう一度渡して受け取ってもらおう”俺は千円札にその日の日付を書いて引き出しにしまった。花凛先輩に彼氏がいると知ったのはそれから一年後だった」と思い返す。そして煙草の自動販売機を見つけ、その時花凛先輩から受け取った千円札で煙草を買ったのが「初めてのタバコやった」のだった。その時、今リボンがくわえている煙草の火が雨でジュッと消える。

 九里虎が「何か思い出したと?それとも気づいたとや?ムリヤリ何かを忘れよーとしてたことに」と声をかける。するとリボンは煙草をプッと口から落とし「ああ、妙~にスッキリした気分たい。今なら何となく分かるぜ。失恋した男は無敵やろーもん?」と言って手で髪をグイッと普段の形に戻す。九里虎は「わしはわしでリンリンを助ける。貴様の初恋の相手を救うのに手は貸さんぞリボンちゃん」と言って嫌味な顔で笑いかける。リボンは「上等や」と答える。二人はついに「コノ先 日本国憲法 通用セズ」と書かれた看板の前に到達する。

 「筑豊エリア十六代目“鬼人”百名本隊到着」と報告する。阿原谷篤は「花木九里虎は天神まで来てる…」と言う。それを聞いて「南の鬼」こと「筑豊地区“鬼人”十六代目総長・金城大志(18)通称“金狼の百汽長”」は座ったまま「ああ知っとるよ。うちの若ぇの潜り込ませたから。よォ…前出ろ二人とも」と声をかける。前に出たのは先ほどまで九里虎と行動を共にしていた堂島辰王と「裏ドラ」こと浦川龍児だった。阿原谷は指をパチンッと鳴らして「オマエらが浦川龍児と堂島辰王。花木九里虎にへばりついてた二人か」と言う。金城は「どうや?九里虎はどう現れる?辰王」と聞く。みんなが注目する中、堂島は「目の前から堂々と現れます。ばってん今回は…そこの女性を助けに来るんスよね…やけん、こっちの予想なんてカンタンに裏切ってくるかもしれません。奴にとって邪道こそ王道です…」と話す。そこにはアイドル・林花凛(17)通称リンリンが捕まえられているのだ。堂島はザッと頭を下げて「ですが…百汽長…九里虎のヤローは…今回見逃してやってくれませんか…?」と言い出す。その場にいた花凛、阿原谷篤、裏ドラ、ゼニガメはその堂島の言葉を聞いてそれぞれ固まっている。しかし金城は一人「…あァ?」と言葉を返すのだった。

64話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」64話の感想&考察(ネタバレ含む)1

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「WORST外伝 グリコ」65話のネタバレ&感想・考察

2020年5月14日(木) 週刊少年チャンピオン24号 発売

WORST外伝 グリコ 65話 “オレたち”の一流

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65話のネタバレ

堂島が「九里虎のヤローは今回見逃してやってくれませんか…?」と言っていたころ、九里虎とリボンはついに地下駐車場の入り口を乗り越えた。リボンは髪形を整えながら「一人も逃がすなよ九里虎」と言うと、九里虎は「誰に物言っとるんやリボン、貴様」と言い返す。

その時「コラァ!!立ち入り禁止やぞガキどもォ!!」と言う声が飛んでくる。二人はそちらに視線を向ける。目の前にキキーとトラックが到着した。九里虎が「げ」と顔を上げる。トラックの助手席から真樹が「よ!」と顔を出す。運転席からは「おいおい突っ走ってんかァ!?ガキども!!」と「蘭鬼龍・六代目総長」の藤野正宗が声をかける。後ろの荷台には傘を持って「舞乱鬼・二代目総長」で九里虎に弟子入りしている関口裕平が「師匠」と声をかけてきた。九里虎は「真樹さん(おっちゃん)…早かったとね」と言い、リボンは「裕平くん…正宗!」と三人の登場に驚く。

地下駐車場を見つめて藤野は「ここに今回の黒幕が…」と言い、九里虎は「リンリンがおればよか」と言い、裕平は「金城さん率いる“鬼人”本隊も…」と言い、真樹は「バロン…は来てねーみたいだな」と言う。リボンが「!!来るのかあいつ…!」と聞くと、真樹は「花凛がおるなら来てもおかしくねーって話や」と答える。そして煙草をくわえて「ま、どうあれあいつなら来るわな。これが事実上の頂上決戦なら」と言い直す。リボンは「事実上の頂上決戦」と言う言葉を聞いて神妙な顔つきになる。するとその表情を見て真樹は「な~に、しゃっちこばっとるリボン。花凛連れて帰るだけやリラックスリラックス」と笑って見せる。しかしリボンは無言で難しい顔をしたままだ。裕平は「ばってんそしたら一体誰があのローラを…」と言うが、九里虎は「そげんこつより真樹さん…乗り込む前に聞きたいことがあると」と言う。真樹は「…あ?」と聞き返す。九里虎は「本当にアイドル100人と合コン出来ると?」とドーンと聞く。裕平はビクーっとなって「合コン!?」と反応する。真樹はニッと笑って「おう約束させたけんな。この喧嘩終わったら…笑いが止まらんぜ」と言う。リボンは「かっ、花凛先輩も来るんスか!?」と思わず聞いてしまう。藤野は左手をクイックイッ動かしながら「合コンか…久しぶりに俺様の夜のバックファイヤーが唸るとぜ!ブンブン!!」とゴキゲンである。九里虎は「別にドタマのおっちゃんは呼んでなか」と突っ込む。隣で裕平は「ひゃっ…100人!!キッ…キンチョウしてきた…!!」とゲーッと吐きそうになっている。藤野はカッカッカッと笑いながら「ふざけんなGSX(ザリ)で行ったるけんな!!」と言うが、九里虎は「大体なんで今日は軽トラなんや、あんたのアイデンティティはバイクやなかか?」と言い返す。「ゲーッ」と吐きそうになっている裕平の背中をリボンは「大丈夫スか?」と言って撫でている。その様子を後ろで見て真樹は「カオスか」と突っ込んでいる。

リボンは振り向いて「真樹さん」と声をかける。真樹は「ん?」と答える。リボンは「こんなゆるいノリでいいんスか…?これってとどのつまり全員が福岡の頂点獲ろうとしてる喧嘩やないスか…」と真剣に聞く。真樹は「血気盛んな二流三流やなか。ここにおるんはそれなりに頭張ってきた連中や」と答える。そう言われてリボンは3人を見る。そこでは九里虎が「お仲間はどーしたと」と聞くと、藤野は「“悪鬼”の残党追いかけまわしとるわ」と答え、裕平は「“舞乱鬼”にケンカはムリっス!!師匠!!」と答えている。真樹はその3人の中を割って歩きながら「喧嘩ん時…陰で吠える奴…ビクつく奴…中指立ててツバ吐く奴…そんな奴らの中でせっかくこんなトコまで落ちこぼれて来たんや。どんな時でもシビれるくらい笑い飛ばそうや。そいつが不良(オレたち)の“一流”ばい」と語りかける。みんなは真樹の言葉を聞いて笑顔になる。そして「ぼてくりこかしちゃらァ」と言って花凛奪還に挑んでいくのだった。

 九里虎たちの進むB1Fよりさらに奥、天神地下駐車場…最深“B3F”では堂島と浦川が二人立っている前に金城が座っている。金城はサングラスを外して「九里虎から手を引けじゃ?なんほざいとーとや?辰王」と戒められているところだった。堂島は「あ…あいつは“総長”になるような…そんなタマやないっスよ…無類の一匹狼ですけん。誰ともつるまないっスよ」と答える。金城は「そっか…一匹狼か…じゃあムリに誘うわけにはいかねえなァ…じゃねーんだよバカヤロウ!理由を教えてくれよ、急にどうしちまったんや?九里虎の動向を報告してあわよくば引き込む…それがお前らの役目やろ。え…“殺し屋”辰王よ…」と言ってザッと近づいてくる。そして金城は「何を馴染んじまってやがる…この道を教えてやったのは誰や?お友達の作り方なんて教えたか?」と辰王は詰め寄られる。その場にいるメンバーの注意は金城と堂島のやり取りに目を奪われている。堂島は「なぜ九里虎にそこまでこだわるとですか…?」と聞く。金城は左手を握りしめ「“鬼人”を俺の手で史上最高傑作にするために決まっとるやろ。そのためには“前代未聞のカリスマ”が必要や。この中におるか…?それに相応しい“一流”が…。出来なきゃ40年続いたこの“鬼人”を俺の代で解散する」と言い出す。

 その金城の言葉を聞いてその場にいた“鬼人”のメンバー達が不満を言い出す。そして一人が「百汽長…俺たちゃホントはグリコって奴が次期頭ってのも反対ぜ?ばってんそれが上手くいかなきゃ解散?勝手も大概にさらせよ?」と言い出す。その様子を見て阿原谷は「ほ~?こりゃあ…」と思う。捕らえられているリンリンは「な…なに?この雰囲気…まるでー」と感じる。その場にいたゼニガメは「仲間割れ…!?もしかして…これは…」と隙をうかがう。その男は金城の前で「アンタはハナから俺らのこと100人中誰一人認めてねーってことかよ…?“百汽長”―…!!」と叫ぶ。すると金城は「理解(わか)れよ。“誰一人”器じゃねーんだよ」と言い放つ。

 その言葉を聞いてゼニガメは「暴動―…!!来た…!!リンリンを救う千載一遇のチャンス…!!」と一人喜ぶのだった。

65話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」65話の感想&考察(ネタバレ含む)1

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「WORST外伝 グリコ」66話のネタバレ&感想・考察

2020年5月21日(木) 週刊少年チャンピオン25号 発売

WORST外伝 グリコ 66話 僕にしか出来ないこと

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66話のネタバレ

ペットショップで展示されている犬の前で「おいコラ!!何見てんやてめー!!すかしやがってテメー、ワン太郎。どこ中や!?ギャハハハ」と笑う声がする。車を運転していた男は「早いトコ阿原谷さんと合流しねースか天誅さん」と声をかける。北九州「悪鬼」の星川天誅(18)は「あー?いいじゃねーか。俺好きなんだよペットショップ。疲れたか?」と聞く。運転手は「別にそんなんじゃないスけど、ただこの抗争誰が誰を倒したら終わりなのかよく分からなくて」と話す。星川は「スポーツ大会のトーナメントやなか。ラスボスなんていねー。最後に誰かが立ってたら終わりや。俺はその中で一番オイシイ勝者についていく」と言って展示されている犬の入れられているガラスにズ…と手をつける。そして犬を見て「コイツらやって選べるなら優秀な飼い主に飼われたいやろ。オラ、いいエサ、食わしてやんから俺に媚びろ、ギャハハ」と笑う。その言葉を聞いて運転手は「性格悪いスよね」と言う。星川は運転手をにらんで「底辺不良に人格求めんなや」と言って「例えばバスの優先席はあくまで優先席。あとからジジババが来ても空いてたら俺が座る。俺みてーな底辺不良なら人身売買もペットショップよろしく商いしてみせるぜ。色気のねぇシノギに利かせる鼻を俺らは持っちゃいねぇ。目方で“男”が売れるなら…俺だってコウモリみてーなマネしねーんだよ」とたくさんの売られる犬猫を前に語る。そしてガサッとドッグフードを手に取って「あの地下駐車場(阿原谷帝国)がこの“福岡統一抗争”の最終決戦の地なのは間違いなか。あと来てねーのはバロンだけか…。おい、お前の双子の片割れに中の状況聞いてみろ」と指示する。そしてドッグフードをバリボリ食べながら星川は「数時間後、あそこから最初に出てきた奴についていけばいい。全員死んだら俺が勝者や」と言う。それを聞いて運転手は「どいつもこいつもイカレてんなぁ…」と思いながら、携帯を手に持ち「B3F(最深)におったら圏外スよ(双子じゃねーし)」と答える。星川はドッグフードの袋を床に落として「なんにせよ俺たちのゴールは近え。ま、中で何事(トラブル)も起こってなけりゃな」と言う。

 「オオオ」と言う声が上がっている。B3Fでは鬼人のメンバーたちが金城に対して「てめぇコラ、どういうイミじゃコラァ」「器じゃなぇだぁ?」「勝負せんかいおぉ!!」「姉ちゃんが先代の彼女だったか知らねーがオメーだってコネがなきゃ」などと怒号が飛んでいる。その真ん中にいる辰王はうろたえている。金城はバッと飛び上がり「いやコネが…え…?なきゃ…」と言うや、バギャッと足蹴りを喰らわせる。そして金城は「イサム!お前の言ったことァ一生忘れねーぞ、絶対にな」と言ってにらみつける。そして金城は「おうパプリカァ」と呼び出す。パプリカと呼ばれた男は手をあげて「あいあい大ダンナー」と言って近寄って来る。金城は不敵な笑みを浮かべて「イサムのこと…可愛がってやれ」と言う。それを聞いて「鬼人」親衛隊・和庭さくら(18)通称“からっぽの色ピーマン”はニッと笑い、イサムに手を出し始める。メンバーは「テメェ…仲間を!!」と口を出すが、金城はものすごい形相で「納得いかねぇかァ!?こんボンクラどもォ!!やったら自分が博多の中坊より素質があるって証明してみろや!!花木九里虎の首を持って来い!」とその場にいる者たちに発破をかける。そして金城は「くれてやる…現ナマ100万よりドラッグの利権よりオメーらが欲しいもの!!」と言って手に握っているものを見せる。バッとそれを開いて「歴代百汽長だけが名を刻める…初代“鬼人”特攻旗を!!」と言う。続けて金城は「返事も出来ねーかボケナスども!!お前らにそれが出来なきゃ縛り上げてでも十七代目は花木九里虎や!!」と言う。それを聞いて「うおおおお」とまた声があがり、おのおのが「入口かためぇ!!」「早い者勝ちや」「なめんなよコノヤロー」と言って九里虎を待ち構える準備を始める。

 その時、ゼニガメは笑った。ゼニガメは今まで逃げてきた人生の中で一世一代の賭けにでたのだ。ゼニガメは「どこの地元も同じなんだ。博多は提灯やったバイ。九里虎さんが名前なんて書くわけないやん」と言って消火器の栓をピンッとぬいてバイクに向けてバーッとまき散らす。すると鬼人のメンバーでそれに気付いた者から「おい…バイクから煙が出てんぞ。待て戻れー!!何かが引火しとるぞ!!」と声があげる。金城は「あ…?」と声を出す。阿原谷、堂島、リンリン、浦川は何事かと驚く。ワァアと驚きの声が上がる中、消火器をカンッと投げ捨てて、バイクトラブルを演出しパニックを引き起こしたゼニガメは走った。着いてすぐ構内を調べ様々な経路を熟知していたこの男は逃げ道も確保していたのだ。そして大混乱の現場の中、ゼニガメの武器はたったの2つ。「敵に自分を知る者はいない」と「どう見ても不良じゃない」と言うことである。ゼニガメはそれだけを信じてまっすぐ花凛の元へ走った。ゼニガメは「わぁああ」と声をあげてリンリンに抱きつき「リンリンファンクラブ会員番号4305号、田中太郎参上ォ」と名乗りを上げる。阿原谷は「なんなんだ次から次へと」と言う。リンリンは「この子は確か…エリンギくん!」と思う。リンリンはエリンギ野郎としか聞かされていなかったのだ。ゼニガメはファンのフリをして「駅前で見かけて付いてきちゃったですぅ。やっと追いついたですぅ。お願いれすぅ。サインか握手か生歌か…あ!そーやリンリンたんと2人でお喋りしたぁ~い!!」とリンリンの胸に顔をグリグリおしつけて変態のように話し続ける。リンリンは意図に気づいたのかキッと表情を引き締めてから「痛い痛い痛い」と叫び出す。ゼニガメは「分かった、分かったからぁ」と言いながらもリンリンを離さない。阿原谷は「ちっ…おい」と声をかける。すると阿原谷の運転手が「離れろテメェ。テメーみてーなキモオタにかまっとるヒマはないんや!!」と言ってゼニガメを殴り始める。するとゼニガメは「嫌れすぅ~2人でお喋りぃ~させてくれないならリンリンちゃんと一緒のお墓に入るぅ~」と言ってカッターを取り出す。それを見て阿原谷は「ちっ…人質が負傷すんのはメンドクセー」と思い、ゼニガメに「分かった…じゃあツーショット写真なら撮ってやる。ケータイよこしな」と言う。ゼニガメは一瞬固まる。阿原谷は「どーした?嬉しくねーわけねーだろーが」と言う。ゼニガメがケータイを渡すと、阿原谷は「大人しくしろよ?」と言って「ホラ離れろ。そこの自販機んトコでいーだろ」と場所を指定する。ゼニガメは「よし…!よし!!まずは…!!リンリン奪還!!」と思いながら、リンリンにしがみついて「ハイ、チィ~ズ♡」と言って写真におさまる。ゼニガメにとって、ここまでは計算通り、あとは確保した逃げ道に走るだけだった。しかしその時「おい…待てコノヤロー…」と阿原谷が言い出す。阿原谷はケータイの画面をゼニガメに見せて「なんだぁ…テメー…こっち側の人間だったんかよ」と言い出す。その言葉を聞いてゼニガメは「かかった!!第一段階クリア!!」と怪我をした目から血を流しながら思うのだった。

66話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」66話の感想&考察(ネタバレ含む)1

近日更新!


「WORST外伝 グリコ」67話のネタバレ&感想・考察

2020年5月28日(木) 週刊少年チャンピオン26号 発売

WORST外伝 グリコ 67話 ヒーロー

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67話のネタバレ

ゼニガメは自分の携帯を偽装することを考えた。潜り込んできた車の後ろに隠れながら「一か八か阿原谷篤を欺くには…この名前や!」と九里虎の名前を「バロンさん」に変更していた。あの日の偵察はムダやなかった、と思い「俺が…ッ、俺が…!!花凛さんを救うんや…!!」と策略を練っていた。

「エヘ…エヘヘ…」とうす笑いを浮かべて「花凛さんを救うんや」と言うことだけを考えていた。その時ゼニガメは消火器の煙を見て雪を思いだしかけた。そんな自分に「やめろっ…思い出すな」と言い聞かせた。それは「おう銭数(ぜにかぞえ)…お前やろ、俺らの喫煙所チクッたの…」と言われた時、オレじゃないと言ったにもかかわらず「ウソつけコラ」と責められた。その犯人はゼニガメ本人だった。ゼニガメは「消えていなくなればいいと思ってた。毎日毎日不良から逃げ出したかったのだ。逃げ出すにも靴は投げ捨てられて、裸足になっていた。銭湯の裏庭に不良は来なかった。唯一来たのはあの人だけ、不良なんてレベルじゃない、噂の大魔王…九里虎だけだった。そして今、ゼニガメは「あとは走るだけ、九里虎さんのように…!!」と思っていた。

「おぅ、阿原谷さんよ。ちょっといいか」と声がかかる。「どーしたよ、金城のダンナ」と阿原谷が答える。金城は「どーやらバイクトラブルやなくて消火器の誤作動みてーでな。ま、消火器に誤作動なんてあるか知らねーが…そこのガキはあんたのツレか?」と阿原谷に聞く。阿原谷は「安心しな“百汽長”こいつは…シロだよ」と答える。その後ろでゼニガメはほっとする。金城は「シロでもクロでもあんたのツレならよか。ネズミならこっちで引き取るつもりやっただけたい」と言う。阿原谷は手をパチンッと鳴らして「ネズミでも俺が始末をつける。あんたは俺たちの共通目標“花木九里虎”の抹殺に尽力してくんな」と言う。金城は「抹殺…ね。うちは捕らえるだけやが、あんたはとことん憎んどるんやな。それじゃあ“鬼人”は出口固めとるばい」と言って阿原谷の元を離れる。阿原谷は金城の言葉を聞いて「捕らえるだけ…?クク…甘えよ。せいぜい俺様の手の上で踊れ…」と不敵な笑みを浮かべて思うのだった。

阿原谷は振り向いて「さて…田中太郎つったか…?どっからわいたか知らねーが、いい手だったな。ドサクサに紛れれば警備は手薄」と言い出す。ゼニガメは「え…?」と驚く。阿原谷は「ゴキブリは引っ越しの作業中によく潜り込むと聞くが、俺なら潜んでもカブトムシのフリはしねぇ…ゴキブリのまま逃げる…ま、こーして捕まらない前提だが…ククク」と笑う。ゼニガメ本人の携帯のメールの画面をゼニガメに見せて「バロンは電話しかしねえ(メールなんて打たねぇ)」と言う。花凛はうつむいてしまう。ゼニガメは「九里虎さん…あなたのようにうまくはいきませんでした…失敗した、阿原谷篤には全部バレていた」と思い、足元が震える。阿原谷は「だけどまぁ、そんなことは些末ってやつ。お前がどこの誰でも。大方どっかのチームで中の状況伝えるために滑り込んだんだろーが、俺は他のチームの攻め込むチャンスの芽もすでに摘んでいる」と言う。そしてゼニガメに「ホラ写真もっと撮ってやるから女にしがみつけよ」と言い出す。ゼニガメが「え?」と言うと、阿原谷は「いいから」と答える。そして「その手、離すなよ?手錠があと1つっきゃなくてな。悪いがその女は本命の人質じゃねーんだよ。かと言って逃げられても困る。おいガキ…その女はテメーの命綱だ。その女から離れて妙なマネしようとした時は…殺す」と2人の写真を撮り続けながら、ゼニガメを脅す。ゼニガメは「殺す…?」と聞いて「どっちを…?」と思う。阿原谷の横にいる運転手は「この人の知恵は悪そのもの。“不良”やなか…。こげん、いとも簡単に離せない・逃げられない状況を作った。弱者と弱者の首を絞めさせあうことで拘束するという…ある意味、手錠よりも凶悪な拘束…阿原谷篤の“政治的”な悪にはフツーの不良はさからえねえ…」と思う。そして運転手は阿原谷についてまた歩いていく。

ゼニガメは花凛に抱きついたまま「ごめんなさい…花凛さん…ごめんなさい…」と謝る。花凛は「エリンギくん…?」と聞く。ゼニガメは「俺がもっと正面から戦えるような男やったら九里虎さんやリボンさんのように喧嘩が出来たら…小細工せずにあなたを救えた。ごめんなさい…」と情けない顔で謝る。花凛はゼニガメに優しい視線を送り「見て?震えが止まってる。私ね…実はすごく不安で怖かったの。顔見知りの二人(堂島辰王と浦川龍児)は私を見つけても立場があるから他人のフリをするしかなかった…当り前よ、誰だってそうする。それは仕方のないことなの」と言う。そして「だから私は…すごく孤独だった。“味方はいない”全然平気じゃないのに平気なフリするしか不良たちと戦う術はなかったの。でもそんな時、一番に走ってきてくれたのはキミだったんだよ。九里虎くんでもリボンくんでもない…私の不安を一番に救ってくれたのはキミなんだよ」とゼニガメに話しかける。花凛は「この子、本当にすごい。殴られても、徹底して道化を演じ、状況を打破しようとした。自分にできることを一生懸命考えて行動を起こしたんだ」と感じ取っていた。そして花凛はゼニガメに「かっこよかった、ありがとう」と笑顔で感謝を伝える。ゼニガメボロボロボロと涙を流す。ゼニガメは花凛に抱きついたまま「俺はこの人を救えなかったのに…俺はこの人に救われてしまった。逃げ続けてたあの日々から…今ようやく救われた気がした」と思う。雪の中に座り込んでいた昔の自分に、今のゼニガメは「お前なら裸足でも…走れるよ」と話しかけるような気持になっている。花凛はゼニガメの頭をガッと掴んで、グワシグワシと振って「頭スッキリしたね。大丈夫、絶対助かるから。チャンスを見て逃げるんだよ…!2人で必ず…!」と強気の言葉を口にする。その言葉を聞いていた阿原谷の運転手が「チャンスなんて来るかよ」と口を挟んで来る。そして「阿原谷(あの人)は不良やねーんやぞ。喧嘩の美学や、勝ち負けなんて興味なか人や。悪いことはいわねぇ、大人しくしとけや」と花凛たちに忠告する。花凛が「ずいぶん買ってるのね。腕力ならあなたの方が上じゃない…?」と聞くが、運転手は煙草に火をつけながら「勝てねーよ、俺も大志さんも真樹さんも誰も…」と淡々と答える。その言葉を聞いてゼニガメは「…?」と思う。

堂島、浦川含む、“鬼人”百名本陣は、B3Fにて花木九里虎を迎撃態勢にて待ち構えている。金城は「待機は上やなくていいんか?阿原谷さんよ」と聞く。阿原谷は「大丈夫…あいつらはもう待ってる」とにんまり笑う。金城は「あいつら…?」と不審に思う。同時刻、花木九里虎一行はB1Fに到着するのだった。

67話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」67話の感想&考察(ネタバレ含む)1

20代男性
エリンギくん、かっこよかった!

「WORST外伝 グリコ」68話のネタバレ&感想・考察

2020年6月4日(木) 週刊少年チャンピオン27号 発売

WORST外伝 グリコ 68話 Just  another  starting  line!!

つづきはこちらから

68話のネタバレ

リンリンが「ねぇ、エリンギくん1つ聞いてもいい?」とボソッとゼニガメに声をかける。ゼニガメが「え…?」と答える。リンリンは「私のこと…どうやって助ける算段だったの?」と聞く。ゼニガメは「管理者用の通路があったとです。その奥には管制室を1つ挟んで恐らく地上への非常口が…」と先に調べた情報を話す。そして「で…ただ単純に花凛さんの手錠外して一緒に逃げるつもりでした」と正直に話す。花凛は「だってホラ私、手錠してないし…それにカギが…」と答える。ゼニガメは「奴らの車に乗り込んだ時たまたま見つけたとです。本体もろとも隠したら探された時自分も見つかると思って…合カギだけパクッたんですが、まさか花凛さんに手錠がかけられてないとは…」と言ってチャッと奪ってきた手錠の合カギを見せる。阿原谷の運転手が「おいテメーら何くっちゃべってやがる」と言ってこちらを見る。ゼニガメは「いえ、なんでも!!」と言ってその合カギを隠す。リンリンは「ねぇお兄さん…私ってなんの人質かよく分からないんだけど…もし“誰も来なかったら”どうなっちゃうわけ…?」と聞く。運転手は「“用済みだったら”?さぁな…阿原谷さんの懇意にしとる変態ジジイに売られるとしたらあんたで3人目っちゃんね」と答える。その答えを聞いてゼニガメは「解放は無い…!?早く…なんとかしないと…!!」と思う。

 B1F(地下1階)で「さぁて、地下に潜ったアリどもを根絶やしにしたろーかい」と言う声がする。九里虎たち5人はその場の様子をうかがう。関口裕平が「ばってん、誰もおらんとですよ」と言うと、藤野が「もう1個下なんやねぇか?」と答える。リボンは「一瞬ワーワー聞こえたけどこの駐車場やなかったんですかね」と不審に思う。真樹は「場所は合っとるハズや。2年前の抗争の時と同じニオイがする。ここへは意図的に誰かに誘導されとるバイ」と真剣な眼差しで話す。藤野は振り向いて「九里虎…貴様らはなしてこの前の…高架線下の喧嘩ば仕掛けてきた?」と聞く。リボンは「え…?」と、九里虎は「んん?」と不思議そうに答えて藤野の方を見る。そして九里虎は「なんば言いよっとね。ファミレス前で先に囲んで来たんはそっちやろーもん。やけんわしは後手に“蘭鬼龍(あんたら)”潰しに行ったと」と答える。それを聞いて藤野は「俺はそんな号令出しとらん。恐らく下の者が勝手こいたとぜ」と答える。九里虎は「そういやバロンが鍛冶中に来た時も色んな特攻服がおったバイ」と思い返す。裕平が「つまり…?」と聞く。真樹が「各チームに下の者に号令出すレベルの裏切者がおるっちゅーことや。正宗…裕平…お前ら幹部の誰かにそれとなく天神(ここ)のこと聞かされたんやなかか?」と聞く。二人は驚く。リボンが「“博多邪魔”は…」と聞くと、真樹は「バロンのとこは人数の増え方が異常やったけん幹部以外全員…もありえるかもしれん」と答える。九里虎は「北九州弁の包帯ハゲ(ローラ)は博多出身の横分けメガネコゾ―を連れてたバイ。あの横分けがどっかと通じててもおかしくはなか」と話す。裕平は「各チームに…裏切り者…」と口に出してゾッとする。それを聞いてリボンが「“鬼人”にも…?」と考える。その時、藤野は「せからしか。関係なか…ッ。誰が来たって頭の俺の方が上やろーもん!!オラとっとと下の階に…」と言って先にザッと歩き出す。その時、目の前でビカッとライトが光る。藤野と裕平は「なんや!!」と驚いて手で顔を覆う。するとライトが光る方から「そりゃねーんやねースか、頭…」と声がする。藤野と裕平は顔をおおっていた手を下ろし、言葉を失う。リボンが「真樹さん…分かりますか…?」と聞く。真樹は「あの三人は確か…」と言いかける。藤野が「一人は“蘭鬼龍(うち)”の者や…」と言い、裕平が「“舞乱鬼(うち)”のもおりますね」と言う。リボンが「じゃあもう一人は…?」と言って「“博多邪魔”の者なら俺が分かる…てことは“鬼人”もしくは…」と考えた時に、九里虎が「貴様、なんしよーとや」と言い出す。

 博多「舞乱鬼」幹部・酒田一気(17)通称ビン太が「悪かね…裕平」と関口裕平に声をかける。久留米「蘭鬼龍」幹部・須藤九州男(18)通称バンキチが「来なかったらどーしようかと思いましたよ…頭…」と藤野に言う。そして最後に鍛冶町中学3-A大関広徳(15)が「よぉ、九里虎」と声をかける。九里虎は「おう大関。そっち側にいるってことはニシャ敵や…?」と聞く。すると大関は「ある人に誘われてな。“友達を止める気はねーか”ってよ。まぁ三人とも大体そんなとこや。やけん今のこの立場はどっちかっつーと味方や…ばってん、単刀直入に聞くがこの戦争(ケンカ)から降りる気はねーんやな?九里虎」と聞き返す。九里虎は「女がさらわれとるタイ。わしがどげん男か知っとろーもん?」と大関に答える。その言葉を聞いて大関は目を閉じて「ああ…そうやな…貴様に相手は関係なかな…」と思い、九里虎に胸ぐらをつかまれて「わしは勝ちには興味なか…ばってん負けたら…負けたらいかんばい」と言われたことを思い出す。そして大関は「それが…男っちゅう生き物や…!」と改めて思う。

 次の瞬間、九里虎がドォンと大関を右足で蹴り飛ばす。蹴られて吹き飛ばされた大関はニッと笑う。九里虎は「理由(ワケ)は…あとで訊く」と言ってにんまりと笑う。裕平は「師匠~!!師匠の初生喧嘩を自分に見守らせてください!!」と手をあげて調子に乗って言う。藤野は「おい…誰やあのバンダナ」と聞く。真樹は「知らんとや?リボン。お前と同世代の男っちゃよ、アイツは」とリボンに声をかける。リボンは「どこのチームの者スか…?同年代で俺以外に九里虎のケリを正面から受けられる奴なんて…俺は知らない」と真樹に答える。それを聞いて真樹は「チーム…?ハハッそういやそうやんね。強いて言うなら“九里虎と同じチーム”」と言う。その言葉を聞いてリボンは驚く。真樹は「“鍛冶町中学3年A組”所属・大関広徳…他の誰とも喧嘩をしたことはなかけど…九里虎と千回戦った男や」と大関のことをリボンに説明するのだった。

68話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」68話の感想&考察(ネタバレ含む)1

近日更新!


「WORST外伝 グリコ」69話のネタバレ&感想・考察

2020年6月11日(木) 週刊少年チャンピオン28号 発売

WORST外伝 グリコ 69話 バッキバキにギラついて

つづきはこちらから

69話のネタバレ

真樹から話を聞いて「あの花木九里虎と千回戦った男…!?」とみんなは驚く。九里虎が蹴りだす足を大関はドッと受け止め、今度は大関の蹴る足を九里虎がゴッと腕で受け止め、九里虎の拳をグアッと大関はかわし、バガっと九里虎の顔を大関が殴る。九里虎のサングラスが床にカンと落ちる。二人の戦いを見て、藤野と関口は驚いて言葉を失い、リボンは「速い!!」とそのスピードに目を見開く。大関は拳を握りしめて「どーした?弱くなってねーか?」と言う。口から血を流して、その血をペッと吐いて九里虎は「貴様は弱いまんまや」と言う。それを合図に再び二人は「うおおおおお」と殴り合いを続ける。大関の顎にバキッと当たり、大関はバッと九里虎を見て「フッハハハ…覚えてっかァ?九里虎」と言う。九里虎が「あ?」と言うと、大関は「小3の時お前が近所の美人な姉ちゃんの下着が見てーってベランダに忍び込もーとした時、初めてお前をブン殴って止めた」と昔話を始める。九里虎は「あー、正論ばっか言いくさってうっとおしか」と答える。また二人は殴り合いを始め、大関は「お前とは何かとガキの頃からソリが合わなかった」と言って九里虎のドッと蹴って来る足を受け止める。そして腕で足をガッとつかんで「何度やって止めるぞ…お前はガキの頃からバッキバキにギラついて怖え奴やったけど、無敵のお前を否定する友達も必要やろーもん?お前がまだ無茶するなら何度やって…千回やろーと、二千回やろーと貴様の暴走を邪魔したる。この抗争(ケンカ)から身を引きやがれ。この喧嘩これ以上続ければ…お前が不幸になるんや」と言って九里虎をなんとか止めようとする。しかし九里虎は「放せ。お守りは要らん。一度だって貴様がわしに勝てたことがあるか?」と言って右手でゴッと大関の顔を殴りつける。

 大関は九里虎と殴り合いながら、昔のことをまた思い出している。それは「和田屋で2組の小林からアイスの当たり棒ブン取ってお前が食ったろー小林に弁償しなきゃブッ飛ばすぞコラ!!」と言って喧嘩した時のことだった。小林は「お…大関くんもういいよ…ホラ花木くんから新しい当たり棒もらったし…手作りだけど…」と報告されてまた大関は九里虎を殴りに行ったのだった。そんな時、「よー、ここんとこ毎日のよーに和田屋(ここ)でケンカしてるって?オメーらに営業妨害って言葉教えてやるかー?」と言って真樹が現れた。九里虎は「なんね、真樹のおっちゃんや」と言うと、大関は「初めましたおっちゃん」と挨拶をしていた。真樹は「おっちゃんおっちゃんてテメーらな…」と思う。そこに「ガキの来るトコやないスか…俺ァ帰りますよ輝くん」と言って出てきた人物の「輝くん?」と呼んだ言葉が気になって九里虎と大関が立ち上がると目の前にいたのはバロンだった。真樹は2人を連れて釣りに行き「あのバロンっつーのは気味悪いだけで純粋な奴だよ」と教える。九里虎が「あんな口裂け心臓止まるかと思ったバイ」と言うと、大関は「中学生は怖えーなー」と言った。真樹は「おう広徳。九里虎のこといつも気にかけてくれてありがとな。そーゆーのは同い年が一番やけんな」と大関に笑いかけて、九里虎の頭をグリグリする。大関は真樹にそう声をかけられて少し恥ずかしそうにしている。そして真樹が魚を釣り上げて、3人で笑いあったのだった。

 そんな事を思い出しながら大関は九里虎に殴りあっていた。大関は九里虎に殴られ倒れこむ。立ち上がりながら「喧嘩はやった数だけ強くなる。博多でも俺ら以上に数こなした奴は他におらん。-ばってん、お前の方が少しだけ多く他の敵と数こなしとったか…なぁ、九里虎…これ以上強くなってお前はどこに行くんや…?」と思いつつ、大関は上を見上げる。そこには九里虎が高く飛んでいた。そして九里虎の足が大関の顔にドガッと当たり、大関は吹き飛ばされるのだった。

69話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」69話の感想&考察(ネタバレ含む)1

近日更新!


「WORST外伝 グリコ」70話のネタバレ&感想・考察

2020年6月18日(木) 週刊少年チャンピオン29号 発売

WORST外伝 グリコ 70話 靉靆(あいたい)の天井にて

つづきはこちらから

70話のネタバレ

九里虎の蹴りを喰らって大関は吹き飛ばされ、頭に巻いていたバンダナが宙を舞う。子供の頃からずっと一緒に喧嘩をしながら過ごしてきた二人である。床に倒れて上を見上げた大関は懐かしい日々を思い出し「九里虎、今日の夜にも雨は上がるみたいや」とハァハァ息を切らしながら話す。それを聞いて九里虎は「…そうか」と答える。真樹は何も言わず、リボンは「何のこと?」と言う顔をしている。大関が「今日の星はキレイぜ」と言うと、九里虎は「おう」と答える。また大関が「博多の灯りにも負けんバイ」と言うと、九里虎は「ああ」と答える。大関が「九里虎」と言うと、九里虎は「おう」と答える。大関は倒れたまま煙草に火をつけて「明日も…学校来いよ。お前がおらんと…タイクツでいかんバイ」と言うと、九里虎は「あー…気が向いたらな」と答える。そして大関は「真樹さん…おりますか…?」と声をかける。真樹は「ああ…おるよ」と答える。そして大関は「生きて…連れ帰ってください。九里虎のこと…よろしく頼みます」と言う。真樹は「ああ…分かった。誰も死なせん」と大関にしっかりと答える。九里虎はなぜかまた倒れている大関の胸を足でゲシッと押さえる。大関は「うごぉ」と悲鳴をあげる。藤野が「おいてめぇ、九里虎何を…!!」と注意する。九里虎はニィっと笑って大関を見下ろして「そげん甘ったるかニオイのヤニに変えくさってえらそーに。女にシュミ変えられたな?貴様」と言う。すると大関は体を起こして壁にもたれて「ウインクは俺にはもったいなかいい子や。フラれるまでこれ吸ったらぁ」と言う。そして「オラ行って来い。お前にも大事な女の用事があるとやろ?」と腕を押さえながら九里虎に聞く。そして大関は「ここで待っててやるけん。シュミは変わっても、俺とお前の関係は一生変わらん」と言う。二人のやり取りを聞いて、藤野は「ぶごぉおおおっ、おーいおいおいおい」と声を上げ、鼻水を流して泣き出す。九里虎は藤野に「なん泣いとーとや、ドタマのおっちゃん」と声をかけると、藤野は「泣いてなんかあぐぁーっ、でもよォ…でもよォ。体張って止めに来てくれるダチ…負けてなおその男の帰りを待つ…!なんやお前らクソ生意気な中坊かと思っとったけど最高にクールでホットやねーか!!」と言う。九里虎含め4人はこの藤野の大泣きに引いてしまう。真樹が「そういやお前甲子園の準々決勝から泣いちゃう奴やったな」と突っ込む。藤野はまだ「がんばれぇ…っ、かんばれぇぇ…っ」と言って泣いている。

 壁にもたれて煙草をくわえている大関は阿原谷篤に声をかけられた時のことを思い出している。阿原谷は「キミ…親友なんだろ?鍛冶中3-A大関広徳くん」と言って雨の降っている中、突然彼女のウインクと一緒にいる時に現れた。阿原谷はゴロゴロと雷が鳴る中、指をパチンと鳴らして「あの花木九里虎と何度も戦ったやつはそうはいないと聞くね。一度の敗北で心が折れるか、二度目の敗北で認めちまうかららしい」と話し始める。大関は「どこの誰かしらねーがそりゃ違うな。あいつは年がら年中、女を追いかけてるよーな奴でね…何度も戦うには探す方が骨を折るんや」と答える。阿原谷はクククと笑って「そーかそりゃ面白い新事実だ」と言う。大関は「で?何の用や。九里虎のこと探しとーとや?」と聞く。阿原谷はようやく本題に入って「キミと彼の関係を知って報せに来たんだよ大関くん。友達を救いたいだろ?花木九里虎を止められるのはキミしかいない」と言い出す。大関は「いきなり現れてなんのことや。焼きたてのメロンパンが売り切れちゃうやろーが」と言い返す。阿原谷は薄ら笑いを浮かべて「彼はこれから福岡全土を相手に喧嘩を始める気だ。止めるなら今だよ。そうなったらもうまっとうな人生は送れない。仲の良いキミなら分かってるはずだ。たかが不良界での“最強”はリスクしか伴わない無意味な称号。行き着く果てにはカラッポのむなしさだ。友の幸せを案じなくとも友の不幸を望まないなら心を鬼にすべき時がある」と言う。大関は「“その喧嘩”とやらの時間と場所は?」と聞く。阿原谷は「今夜。天神地下駐車場。…花木九里虎には良い友達がいるね…」と言ってスゥ…とその場を去っていた。大関と一緒にいて隣で話を聞いていたウインクは「ヒロ!!なんかあいつヤバイよ。関わらない方がいいって!!」と大関に忠告する。しかし大関は電話をして「おう九里虎。今どこや?バッティングセンター?便所?バカ、そーいう時は電話出るんじゃねーよ。ああちょっと会って話が…いいよ、デートならその後でも。とりあえず向かうけん。ハハ…分かった分かった“車”でな。おうじゃあまたあとで」と言って、電話を切る。大関は「ウインク、この雨いつまで続くかな」と聞くと、ウインクは「え…?今夜にはあがるみたいだけど…」と答える。大関は「そっか…ありがとな。メロンパン行けなくてごめんな」と言って、その場にウインクを残して歩き始める。ウインクは「待っとーっちゃんね!!」と言って大関を見送ったのだった。

 九里虎が何かに気づく。「う…ぐっ…お…お…お…」と言う声が聞こえる。真樹は厳しい眼差しで「よせ…もう立ち上がるなー…ヒロ!」と言う。大関は両手の拳を握りしめ「せめて意識がある限り、俺たちは対等の友達やろーもん?」と言う。藤野だけでなく、今度は関口も一緒に泣き出す。九里虎は「おう任せとけ。一撃でラクにしちゃるばい」と言って右手を構える。そんな九里虎に藤野は「悪魔かテメーわ!!」と言って何かを投げつける。関口も「師匠の無慈悲っぷりも大変勉強になりますが、ここは友情を取ってください!!」と口をはさむ。リボンは冷静に「そもそも俺ァ別にテメーなんか必要ねーんや。花凛さんを救うんは俺やけんな」と言い、真樹も「たしかにお前がここで帰れば全て丸く収まるったい。合コンなら呼んでやるけんあとは俺らに任せとけや」とブーブー言う。藤野と関口を裏切った須藤は「まあ戦力的にはこっちの方がどう考えても」と言い、酒田は「完全に不利やし」と口をはさむ。そしてみんなは一斉に九里虎に対して「かっえっれ!かっえっれ!」と言い出す。ついに九里虎がブチッと切れて、関口の髪の毛を掴んで、同時に藤野を蹴っ飛ばして「ウガァァァァ」と叫び出す。真樹は「うわあああああ九里虎が怒ったぁー」と言って逃げていく。それぞれが「ガルルルル」「ちょ、コラ真樹逃げんな」「バカヤローあれ止めてたら俺の体力が」「ぐぇ」「待って師匠一人で行かないで」と口々に言っている。そんなやり取りを見ていて思わず関口は大笑いしてしまう。

 そしてついに九里虎は大関がいた所を突破してドゴッと殴り飛ばしながら次の場所にやって来た。その場では「九里虎が来たぞぉぉぉ」「B3F(下)に伝えろ!!」「中坊一人がなんぼのもんじゃ」と言っている。九里虎の次の勝負が始まるのだった。

70話の感想&考察(ネタバレ含む)

「WORST外伝 グリコ」70話の感想&考察(ネタバレ含む)1

20代女性
大関かっこいいし、みんなも面白い。

 

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