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漫画「私たちはどうかしている」番外編のネタバレ
2019年8月30日(金)BE・LOVE10月号 発売
番外編のネタバレ
番外編 萩の真実 (追加分)
光月庵に「この御菓子の名前を教えていただけるかしら」と一人の女性がやって来た。
「30年くらい前にこの店で働いていた人から送られて来たのだが、手紙も何もなくこの御菓子だけなのだ」と話す。
椿はそれを見て「萩」だと答える。
その女性が花言葉とか何か意味はあるのかと尋ねると椿は「内気」「柔らかな心」「過去の恋」と答える。
すると女性はなるほどと答え、この御菓子をこちらで処分してほしいと頼み、代わりに大福を買って帰って行った。
店の職人は「あの噂は本当だったんだな」と話し始める。
あの女性は大森病院の院長先生で、若いころに光月庵の職人と恋に落ちて結婚の約束をしていたらしいが、結局二人は別れてしまったのだ。
でも大森さんは彼のことが忘れられなくて今でもずっと待ち続けていると言う話なのである。
それを聞いて七桜は眠れなくてぶつぶつ言っていると椿に「人の気持ちなんて時が経てば変わるものだ」と言われ胸が痛くなる。
七桜は「萩」は秋の御菓子なのに初夏の6月にわざわざ選ぶには何か意味があるはずだとどうしても気になってしまう。
「萩の真実」を知るために二人は大森病院へ訪ねて行く。
そしてあのお菓子以外に送られてきたものはないかと尋ねる。
すると昨日ちょうど送られてきた御菓子があると見せてもらう。
それは「玉川」であり、椿は「萩」との繋がりを考える。
そこから浮かんできたのは滋賀県草津市にある野路の玉川であった。
そこは萩の名所である。
そして七桜はこの御菓子が居場所を伝えているのだと、ここで待っているとのメッセージを現しているのだと話す。
それを聞いて院長はそう言ってくれればいいのに、まどろっこしいと言いながら、以前の彼の姿を思い浮かべ涙を流すのである。
風が気持ちいいと窓から外を眺める七桜に椿は大森さんが病院を手放したらしいと声をかけ、会えるかどうかも分からないのにと話す。
それを聞いた七桜は「大丈夫、きっと会えるよ」と笑顔を見せる。
その横顔を見て椿は「口下手だからな」と言いながら七桜を抱きしめる。
そして自分たちは萩の季節の来る秋にはどうなっているだろうと思いをはせながら口づけを交わす。
「私たちはどうかしている」番外編の感想(ネタバレ含む)
「私たちはどうかしている」番外編を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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