わるいあね「漫画コミック単行本1巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

1話のネタバレ

まずスペリオール　ダルパナというレーベルについて説明せねばなるまい。

スペリオール　ダルパナとは絶望をテーマにしたマンガレーベルだ。

スペリオールのラインナップからそれの大半が抽出されている。

このわるいあねやバイ・スプリング、ガイシューイッショク！などがそうである。

バイ・スプリングっていつか取り上げよう取り上げようと思っていたらもう5話なのな‥。

さらに絶望がテーマなのにガイシューイッショク！がラインナップに入っているなど気になる点は多々あるが、このレーベルに所属しているマンガはめちゃコミックで先行配信しているということだけ覚えておけばいいだろう。

以下はわるいあねの第一話のネタバレである。

実の弟を誘拐し、その際に大事故に遭い、家族がバラバラになってしまった女性のストーリーであるという‥。

その女性は大森日向子、現在は熱帯植物園で勤勉に働いているようだ。

両親は離婚した。

父と長女の大森日向子は東京に残り、母と下の双子の弟と妹は行方知れずらしい。

でもそれでいいと思っていた。必要以上に他人と関わらずに生きていく‥、植物園という職場を選んだのもそのためだろう。

しかし事態は急展開する、ある時植物園に弟の夏樹が訪れた‥。

1話の感想&考察（ネタバレ含む）

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2話のネタバレ

大森日向子は勤務先の植物園で弟の夏樹と再会した。

そして夏樹の双子の妹の瑞樹とも‥。

瑞樹は今でも日向子のことを嫌っているらしい。

そんなこんなもあって大森日向子はストレスのためか風邪をひいてしまった。今日は植物園を休んで通院するという。

そのころ夏樹と瑞樹は朝食をとっていた。

先日は日向子にああいった態度をとった瑞樹であったが、現在は入院した母の代わりに生計を支えている苦学生なのだ。

お母さんは日向子が夏樹をクルマで連れ出した際に事故であったときに、ネットで誹謗中傷を受けたことで心を病んでしまったという。

瑞樹はそれを言い残してバイト先に向かった。

夏樹もでかける、夏樹が向かった先は‥‥、日向子の勤務先の植物園であった。

夏樹が植物園に着くと、職員たちが夏樹を見つけて驚いていた。

大森日向子が夏樹の前で号泣していたところはしっかりと見られていたのだった。

そのころ、大森日向子は‥夏樹をクルマで連れ出したときの夢を見て、ガバッと目が覚めた。

熱もまだ引かない日向子。汗を拭い、着替えて病院にまた行ったほうがいいかなと思っていた矢先にインターホンが鳴る。

日向子は弟の夏樹だったらどうしようとか思い、おそるおそる玄関に行く。

日向子がドアを開けると‥‥そこにはお見舞いに来たカレシの古屋が立っていた。

それをマンションの下から夏樹は見ていた‥。

2話の感想&考察（ネタバレ含む）

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