漫画「逃亡者エリオ」14話のネタバレ
2019年10月31日(木) 週刊少年チャンピオン48号 発売
14話のネタバレ
エンリケは「母の仇だペドロ」と言ってペドロに一撃を振るおうとするが、エリオは「ごめん」と言ってエンリケを殴って弾き飛ばす。
エンリケが飛ばされた先には馬車が待っていて「ご無事ですかエンリケ様」と声をかけられる。
ゴルディ達は一斉に行くぞと言って馬車に向かおうとする。
飛び下りていくエリオに対してペドロは「待て、何者だ」と聞くとエリオは「エリオ・サンチェス」と名乗って走り去ろうとする。
逃がすなと立ちふさがる兵士の剣を腕の手錠にぶつけてようやく手錠からエリオは解放される。
弓を放つ者たちは一斉にララを狙おうとするが、その矢の雨をエリオの靴とバルドの剣が守ってくれる。
そしてバルドはララに早く馬車に行くように言う。
バルドはララを守りながら戦う剣士に「バルド・ガルシア貴様警吏だろう、なぜ王に刃向かう罪人を守る?」と聞かれ
「私情でレオノール様を殺すというベドロ王のなされた行為は間違っています。間違った人間を裁くのは正しいことでしょう。私はそのために躊躇なく剣を振るう。神であってもきっとそうなさるはずです」と答える。
そして心の中では「ララ・レズモンドが本当に正しいのかどうか見届けなければならない」と思っているのである。
その様子を見てゴルディはバルドが吹っ切れたのかと思ったようである。
目の前では馬車を外に出さないように木の壁を作っている。
ゴルディはウーゴに手綱を代われと言って自ら馬車をひいていく。
すると壁に並ぶ兵士から「ゴルディ様、お止まりください。あなたに刃を向けたくはありません」と言う声が聞こえて、ゴルディは「カラトラバ騎士団員か。クビになった俺に遠慮することなんかねえんだぜ」と言って走り抜けていこうとする。
後ろからは逃がさんと言って追いかけてくるものがいるが、そこはデボラが飛び出して首を刎ねて、自分の雇い主であるペドロ王の顔を確認し、再び馬車に戻ってくるのであった。
ララが礼を言おうとするとデボラはアンタを助けたわけじゃないから礼なんか言わなくていいと言う。
エンリケは「エリオ・サンチェス」と叫んで怒りの形相でエリオの胸ぐらをつかむ。
ララやゴルディが止めようとする中、エンリケはエリオに「よく止めてくれた。母の最期の思いを無駄にしてしまうところだった礼を言う」と言ってお腹に一撃を加え「感謝の印だ受け取っておけ!!」と言ってにっと笑って見せる。
ゴルディは手綱を握ったまま「まだ気は抜けねぇぞ。追手を振り切ってアストゥリアスまで戻らねえとな」と言う。
それにエンリケは「そうだな」と答える。
続けてゴルディは「それに奴の、アルブルケルケのことだ。そう簡単には帰しちゃくれねぇ」と言って昔のことを思い出し「あの時のケジメをつけるかアルブルケルケ」と思うのだった。
アルブルケルケも「変わらんなゴルディ・ナバロ。青くさいままだ」と言って拳を握りしめる。
マリアは取り乱しペドロに「なんであの女がレオノールが生きてるの?」と聞き「すぐに追って、早く殺してきて」とけしかける。
それを聞いてアルブルケルケは「落ち着きくださいマリア様。レオノールは死にました。娘のララと見間違えておられるのでしょう」と言う。
するとマリアは「だったらそのララを早く殺してきなさい」と言うが興奮しすぎて倒れてしまう。
アルブルケルケは「ではペドロ王、行ってまいります」と言って馬で駆け出していく。
そこに「遅くなりましたアルブルケルケ様」と言って声がかかる。
それに対してアルブルケルケは「来たかガルベラ」と言ったが「いや今はこう呼ばれているんだったか“先生(マエストロ)”」と呼び直すのだった。
「逃亡者エリオ」14話の感想&考察(ネタバレ含む)
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