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漫画「東京卍リベンジャーズ」137話のネタバレ
2019年12月4日(水) 週刊少年マガジン1号 発売
137話のネタバレ
第137話 「Run out of patience」
エマは母からお兄ちゃんにバイバイしてと言われた。
お兄ちゃんはエマに「ニィは“シセツ”に行くんだ」と言う。
シセツは楽しいトコロかと言うエマにニィはきっと楽しいと答えるのだった。
ニィは振り返って「そのうち必ず迎えに行く、約束だ、エマ」と言って二人は別れたのだった。
エマはこの話をマイキーには何度も話したと言う。
マイキーにとっても異母兄弟で、エマの旧姓は“黒川”でそっちにもお兄ちゃんがいると話していたのだった。それを聞いてマイキーはそうだっけと言って動きが固まる。タケミチは衝撃すぎると思った。そしてエマに黒川イザナについて覚えていることがあるかと聞くが、エマは3歳までしか一緒にいなかったからさすがにないかなと答える。
しかし思い出したかのように笑顔で「真兄と仲良かったみたいだよ」と言う。
それを聞いて三人は「なんで?」となってしまう。
するとエマはちょっと待っててと言って部屋を出て行くのだった。
「じゃーん」と言ってエマが缶を持って戻って来た。
真兄の遺品を整理した時に出てきたのだと言う。
タケミチは手紙の束を手に取ってそれが黒川イザナからのものだと気づく。
エマは目は通してないけどこの手紙の量からしてそーとー仲良しでしょと言う。
するとその場にいたドラケンは仲良しと言うよりちょっと怖いと言うのだった。
三人はそれぞれに手紙を読み始める。
ドラケンはこれが一番最初の手紙だと言って読み始める。
その内容は「拝啓 真一郎様。この前は訪ねてきてくれてありがとう。家族がいて嬉しい」と言うものだった。
タケミチは真一郎君からイザナに会いに行ったことを知る。
ドラケンはどこかでイザナの存在を知ったんだろうなと話す。
マイキーは読み終わって「なるほどね」と言って立ち上がり「ちょっと風に当たってくるわ」と言って出かけていく。
タケミチはマイキー君がどうしたんだろうと出ていった先を見つめている。するとドラケンが別の手紙を読み始める。その内容は「拝啓 真一郎様。最近ずっと頭が痛い。苦しい。きっとあいつのせいだ。万次郎の話はもうしないで」と言うものだった。
それを聞いてタケミチはゾクっとする。
ドラケンは「黒川イザナは幼くして家族に捨てられた。
そして初めて自分を訪ねてきてくれた真一郎君っていう家族、それがコイツの唯一の支えだったとしたらマイキーをどう思うんだろう?」と話すのだった。
タケミチはその話を聞いてイザナは真一郎くんから黒龍を受け継いで、だけど黒龍はマイキー君のために残したと言われた時、黒川イザナは何を想ったんだろうと考えるのだった。
するとエマがボソッと「嫉妬?」と言う。
ドラケンは「ああ、マイキーへの激しい嫉妬。恨み」だと言う。
そしてずっと引っかかっていたことがあると言う。
それは東卍結成時、九代目黒龍総長班目獅音の言ったセリフだと言う。
それは「八代目の意志を継ぎぃ。佐野万次郎!!東京卍會は黒龍が潰す!!!」と言うものだった。
それを聞いてタケミチは「八代目の意志」と言う言葉の「黒龍八代目総長」が「黒川イザナ」を指していることに気づく。
そしてドラケンは「九代目黒龍が一虎に粉かけてたのも真一郎君にバレないようにマイキーを潰すために黒川イザナの仕組んだ事だとしたら?黒川イザナの私怨だとしたら?」と言う。
それを聞いてタケミチは「真一郎君のいない今、天竺を創設って自ら乗り込んできたんだ。今度こそマイキー君を潰す為に。血の繋がった弟を潰す為に!!」とようやくイザナの考えていることに至るのだった。
イザナは長いピアスを揺らしながらビルの上から静かに街を眺めている。
そして一方のマイキーは一人街を走っているのだった。
「東京卍リベンジャーズ」137話の感想(ネタバレ含む)
「東京卍リベンジャーズ」137話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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