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漫画「東京卍リベンジャーズ」135話のネタバレ
2019年11月20日(水) 週刊少年マガジン51号 発売
135話のネタバレ
第135話 「Even I can」
2006年。タケミチは走ってナオトに会いに行った。
稀咲の銃弾に倒れ命の尽きる直前のナオトの手を握って過去に戻ったタケミチの前に、過去のナオトがいる。
そしてタケミチは「大丈夫!!ナオトが死んでるワケねぇよ」と思いながらナオトの前に立つ。
目の前にいるナオトはタケミチに「こんな夜中に急に呼び出してどうしたんですか?」と聞く。
するとタケミチはナオトの前に詰め寄り、手をぎゅうううと握る。
タケミチは現代に戻れると、頼むと強く願うが現代へのタイムリープは出来ず、タケミチは目の前にいる過去のナオトの手を握ったままヒザから崩れ落ちてしまうのだった。
タケミチは現代のナオトに言われたことを思い出している。
「2005年7月4日ボクの運命を君が変えた」と言われたこと。
「僕に協力してください!君なら!姐さんを救える!!!」と言われたこと。
「無理しないでください」と言われたこと。
「喚いてなんになるんですか!!?」と言われたこと。
「ボクは君に救われた」と言われたこと。
「東卍を変えられるのも、姐さんを救えるのも君だけなんです」と言われたこと。
タケミチはいつもそばで支えてくれたナオトがいたからここまで来れたんだと思い返して大粒の涙を流すのだった。
滑り台で座ったまま、様子のおかしいタケミチにナオトは大丈夫ですか?と声をかける。
するとタケミチは大丈夫、急に呼び出してゴメンもう帰っていいよと言うのだった。
そのあとまた後ろに人の気配を感じて座って俯いたままタケミチはナオトだと思いこんで話しを始める。
そしてタケミチは「なぁ、ナオト。初めてオマエに会った時の事、覚えてる?ヒナが死んで、タイムリープしてオレと未来のナオトはあれからずっとヒナを救う為に頑張ってきた。なのにもう未来には戻れない。トリガーだった未来のオマエが死んじまった。どうすりゃいい?」と話す。
しかし後ろで聞いているはずのナオトは返事をしない。
続けて
「オマエに聞いてもしょうがねぇか。そうだ!もう1回過去を変えればいいんだ。それでナオトも助けて、ヒナも助けて。すげえ、そうだよ、そうだよ。で、みんな助ければ未来に戻れて。また失敗して。また失敗して。もういいや。オレ、もう死のうかな」
と言うタケミチの顔からは絶望感から表情が消えてしまっていた。
そのタケミチの肩に後ろからピトと何かがくっつく。
タケミチは「え?」と言って顔をあげる。
するとヒナが後ろから「大好き」と言うのだった。
それを聞いてタケミチは「ヒナ?」と言うと「ウン」と言う返事が返ってくる。
そしてタケミチが「ずっと聞いてたの?」と聞くと、ヒナは「ウンなんかヒナとナオト勘違いしてるみたいだったから」と答える。
タケミチは我に返って自分が未来のことをたくさん話していたことに気づく。
するとヒナは「タケミチ君、本当はいくつ?」と聞く。
するとタケミチは唾をゴクと飲み込みながら「26」と答える。
そしてヒナは「他に何も聞かないから一つだけ答えて?未来のタケミチ君はもうヒナにプロポーズしましたか?」と言う。
それを聞いてタケミチは「いや、まだ、でも、あの、オレはずっと結婚できたらなって思ってて」とドキドキしながら答える。
するとヒナは「ふーん、それってプロポーズ?」と聞くのでタケミチは「うん!」と答える。
それを聞いてヒナは「じゃあヒナ死んでもいいよ」と答える。
そのヒナの言葉にタケミチはうるっと涙を浮かべて背中越しにいるヒナを想って「ヒナ、やっぱオレ諦めねぇ」と未来を変える決意を改めて強くするのだった。
「東京卍リベンジャーズ」135話の感想(ネタバレ含む)
「東京卍リベンジャーズ」135話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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