漫画「ちはやふる」219話のネタバレと無料読み放題

漫画「ちはやふる」219話のネタバレ

2019年10月1日(火)BE・LOVE11月号 発売

219話のネタバレ

第二一九首

クイーン戦が始まってクイーン若宮の1人舞台が続いている。

千早が「ちは」がやっと試合で出たのにその札ですら取られてしまったのである。

大きく呼吸してうつむいてしまう千早の様子に、中継映像を見ている真島は言葉を失う。

その真島の前に周防兼子が「ごめんなさい、遅れちゃって」と言って現れた。

飛行機とバスが遅れてしまったらしい。

久しぶりに久志に会えることに頬を赤らめながら喜ぶ兼子だが、自分が見に行ったら迷惑ではないかと、そして会いたくないと思っていたらと心配している。

そこにゴロゴロと音を立てながらキャリーケースを引っ張ってくる女性が通りがかり兼子さんにぶつかってしまう。

するとそれは千歳で真島と出会ったこととに驚きながら、千早に届けて欲しいと着物が入っているというキャリーケースを押し付けられそうになる。

久志と会うことに躊躇する兼子と遠ざかっていく千歳の姿に少しとまどう真島であった。

審判をしながら、選手より読手に近くて札が早く取れそうに思うものの、名人周防久志と綿谷新の白熱した静かな勝負が目の前で繰り広げられている。

大盤係をしている松林舜は出札を間違って渡しそうになってもう一人の大盤係の須藤暁人に叱られている。

互角の勝負に驚きながら、新が若宮詩暢に負けて心配しながら行った年明けの練習のことを思い出している。

新に勝てなかった舜たちだが「新兄ちゃん、大丈夫や。緊張さえせんかったら」と言うと、新は「舜か滉かおれの大盤係になってくれんか」と言う。

それを聞いて驚く二人に新は「力が足りるかどうか、きっと不安になると思うから」と少し気弱に甘える部分も見せていた。

次の一枚も新が取る。

それに周防も驚きの表情を見せる。

枚数差がつかないどころか新がリードしていることに周防はどうしたんだと周りの人たちは思っている。

新の横顔に「単調なかるたは大好物や」と言っていた別の人物の姿が重なって見えるようである。

次の一首も新の動きは、「負けてもなにも変えない人間の単調さ」でもって「名人が押さえ手で取ろうとしたのを綿谷さんがはじきました」と実況される。

審判はその新の姿を見て「本気で名人位を取りにきている」と感じている。

と、同時に千早にも目をやり、あなたもよねと思っている。

「あさぼらけ」の一首でようやく千早が一枚目を取る。

実況は「あさ」で2枚払いにいったこと、そしてまさかの「あさぼらけ」2連発にクイーンも虚をつかれたのでしょうかと解説している。

その様子に審判は「詩暢ちゃんは綾瀬さんのかるたなんて意識しないでここにきたでしょう?綾瀬さんなんか見てないでしょう?」と思いながらもそこで「綾瀬さんはちがうわよ」と思っている。

そして次の「さみしさに」の札は取られてしまう。

自分自身に「行け」と気合を入れる千早だが、自分の視線で狙っていた札が若宮にばれて送られてしまう。

続けて千早が「ももしきや」を取ったところで若宮は千早の意図することに感づき始める。

そしていよいよ「きりぎりす」と自陣左下段の札を千早が取る。

若宮と実況中継が同時に「クイーン陣左陣下段と自陣左下段、クイーンがもっとも得意なこのラインを狙っているんじゃないでしょうか」と千早の意図を指摘する。それを若宮は面白いと感じる。
千早の後輩たちがようやく会場の近江神宮に到着した。

見られる場所に向かおうとしていると原田先生を見なかったかと声を掛けられる。

聞けば大津京の駅からタクシーのはずなのにまだ着いていないのだと言う。

大江が携帯はと尋ねると荷物を預かってしまって全部ここに入っているのだという。

大津京の駅に到着した真島はみんなをタクシーに誘導し会場まであと15分という所まで来ていた。

タクシーの中から真島は原田先生をおんぶしてこけてしまった坪口の姿を目にする。

原田先生は気がせいて転んでしまって歩けなくなってしまい、先生は駅でタクシーを待つべきだったと後悔している。

そこに真島がタクシーから降りて走ってくる。

真島と入れ替わりでタクシーに原田先生が乗ると後部座席では千早の姉の千歳が思いっきり寝ていた。

そして真島と坪口は二人で歩きながら話している。

坪口は原田先生がタクシーに乗れたことを感謝しながら真島が来るとは思わなかったと話す。

真島は坪口が原田をおぶっている姿がかっこよかったと言う。

坪口は「すげえ雪」と言いながら真島に『「きみがため・は」は「春の野」って言っているけど1月の歌なんだって』と言う事を知っているかと話す。

真島は『知ってますよ「若菜」って春の七草なんでしょ』と答える。

そして坪口は光孝天皇がちょうど1月のこんな雪の日にだれかのために若菜摘みにいったとしたらすげーよなと話す。

そしてまつげくん(真島)も受験生なのに応援にくるなんてすごいと話す。

それを聞いて真島は坪口に瞬きの音を聞いたことがあるかと尋ねる。

そして千早が集中している時は「太一瞬きうるさい」って言われるのだと言う。部室で試を合していたら自分の瞬きの音なんて自分でも聞こえない、全然わからないと言い、そして千早達はそんな世界にいる奴らなのだと話す。

そして自分が行ったってできることはなにもなく「近江神宮はもうおれの行くところじゃない」と言う。

ようやく原田先生たちを乗せたタクシーは会場に到着する。

会場ではクイーンが隙のない取りを繰り返し、残すはあと1枚となっていた。

1枚と8枚で最終局面を迎える。

「みかのはら」の札を取りにいく千早に若宮は「ここまで来ても左下段狙い倒すんかあんたは」と感じる。

そして最後の一枚に手を伸ばす二人だが、周りからは取りがどちらなのかが見てとれない。千早は「いえ、いまのは私の取り・・・」と必死の顔で訴えるのを見て、若宮は審判に直接どちらかと聞く。

すると審判は「ク、クイーンで」と判断を下す。

そしてクイーン戦第1試合は7枚差で若宮が勝利する。

しかし若宮の顔は悔しさなのかとても厳しい表情を浮かべており、追いつめられているのが果たしてどちらなのかはかり知ることができないのである。

「ちはやふる」219話の感想(ネタバレ含む)

「ちはやふる」219話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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「ちはやふる」219話の考察(ネタバレ含む)

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