シャドーハウス「漫画コミック単行本6巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

68話のネタバレ

パトリックとルイーズには犯人を特定出来たら話すと言って納得して貰ったが、このまま部屋に突入するか？と息巻いているジョンをケイトが待ってとひきとめる。

ケイトは、地図にもうひとつのヒントを見つけた。あのシャドーの生き人形管轄の場所よと。ケイトが持っている地図には、ローブ様による書きこみが２つあるようだ。

散策した時に花壇があったのを憶えていて新たなヒントではないかと気づいたようだ。さらにショーンがその地図をみて、よく見ると元の絵と筆圧が違うような？というのにも気づいた。

以前、散策した花壇のところに戻ると、手入れされていない花壇をみて一か所だけ土が平らになっている場所をみつける。そこをジョンが掘ると、瓶の中に紙が入っているものを見つける。

その紙には「初めて会った場所その時刻に会おう」と書いてあるが、罠かどうかも疑った。ローブ様は洗脳されていないのでしょうか？なぜこんなことをするのか？とエミリコが考えを巡らせる。

ケイトも、こんな騒動を起こすような性格だし…準備をする必要があると提案するのと同時に、動機がわからないのでこの先なにをしたいのかもわからない…と困っている様子。

すると、だんだんとまわりくどいやり方に対して怒りがこみあげてきて、そのローブを剥ぎ取ってあげると誓う。

その夜に、ジョンとショーン、ケイト、エミリコの４人で指定の場所に行き、紙に書いていた通りに待っていると、ローブ様が目の前に現れる。ケイトが本当に来たのねと言うと、ジョンがローブ様に質問する。

あれから毎晩ここで待っていたのか？とケイトがすかさず、そんなの花壇が掘り返されたか確認したら済むでしょ！と。

なにも答えないローブ様にケイトは気を取り直して、噂でしかなかった亡霊騒ぎが短期間に二度も起きたこと、研究班の情報によると亡霊はこびりつきから自然発生するものではないということは誰かのすす能力であること、そして深夜の見回り中エミリコたちに接触してきた奇妙な存在のあなた、地図に残したメッセージは私たちに何かを期待していたのかしら？と尋ねた。

ローブ様は、よく今までバレずに立ちふるまえたね、ケイトも「特別なモーフ」だったのだろう？と尋ね返す。

ケイトはモーフのことまで知っていることに驚きを隠せない。ほかの３人はモーフのことはわからない様子だ。ローブ様はその様子をみて、仲間にも話さずそこまで徹底したことに感心する。

ジョンは、ケイト何を知っているんだ？と聞くが、ローブ様がすかさず仲間を信用していなから情報コントロールをするからじゃないか？と嫌なことを言い出す。そして、人間に擬態する以前の記憶があるんだろうとローブ様はさらに言葉を重ねる。震えだすケイト。

その様子をみて、ローブ様がモーフについて説明を始める。人間に擬態する前のシャドーの元の姿で擬態するとその人間の知能も模倣する。そうなると、モーフの時の記憶は徐々に消える。

だが、ケイトは違っていて全てを憶えていると。

生き人形を道具として扱うシャドーハウスの過程を見てきてシャドーが貴族なんてまやかしであると、シャドーハウスは人攫いの館だと言うと、ケイトは、それを変えたかったと言うが、ローブ様は、結局は自分だけが館の秘密を知って「手下」を従える優位な立場で操れていると、怖いか？情報を漏らされて墓穴を掘ってしまうのが、それとも君が狡猾だと知られて彼らから信頼を失うのが！と激しく問い詰める。

だが、ジョンがこれ以上ケイトを傷つけるなら殴るぞ！と怒りをあらわにする。一番頭が良いからいろいろ考えるのは当たり前だろ！だから、ケイト言い返して！と背中を押す。

すると、ケイトはふっと笑い、ローブ様のせいで星つきに疑われたことに腹を立てていることや、元の記憶をもつモーフがいたとして、皆があなたと同じ思想だと言いたいの？亡霊騒ぎでどれほど生き人形が傷ついたか、生き人形を人間と知ってそんな行動をとるあなたを理解できないと。

さらにたたみかけて、自分が誰より素晴らしい存在だと悦に浸っているのはあなたの方よ！そういうシャドーなら星つきに差し出すことにためらいがないと。そのローブを脱ぎなさい。私はあなたの正体を知っている！と言い切る。

香り、身長、声をごまかし、香水やすす能力について調べ、消去法で浮かび上がったことや、エミリコの証言からも、ローブ様が自分の生き人形に命令してやらせていたからだと。

ここまでするなんて、どうしてなの？マリーローズと問い詰め、そして、ローブをとるとその姿を現し、面白いね君たちと言った。

68話の感想&考察（ネタバレ含む）

「シャドーハウス」68話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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