漫画「線は、僕を描く」 25話のネタバレと無料読み放題

漫画「線は、僕を描く」25話のネタバレ

2019年12月11日(水) 週刊少年マガジン2・3号 発売

25話のネタバレ

第25話 教え

青山は西濱さんから先生が倒れたと聞いて先ほど買った菊を手にしたまま走って病院に向かう。

病院につき先生のいる病室に向かう。

病室に入ると千瑛がりんごをむいていた。

そして湖山先生はこちらを向いて「やあ青山君」と言う。

千瑛が「汗だくじゃない、おでこも全開よ」と言われて一瞬自分のおでこを確認する。

千瑛は「座って、少し落ち着きなさい。大丈夫だから」と言って病室を出て行く。

先生はずっと青山のほうを見つめている。

先生は青山に「心配をかけたようだね、少しふらついて転んだだけなんだけどねぇ。

大げさなんだ、千瑛も西濱君も。

この際入院させて体中あちこち検査しようって魂胆なんだよ」と言いながらりんごを手にとる。

青山は「そうですか」と言ってため息をつき、よかったと思うのだった。

先生はそんな青山に「菊は描けたかい?」と聞く。

すると青山は「はい」と返事をしながら「いえ、まったく描けません。気づけば菊の形ばかり描いてしまっています。まったく水墨になりません」と話すのだった。

それを聞いて先生はふむと顎に手を当てて「本来はそれがわかるだけで大したもの。私が言ったことを覚えているかな?私はただ花を描けとは言ってない。花に教えを請え、と君に言った」と言って青山にほほ笑みかける。

先生は続けて「ありのままに生きようとする命。それに深く頭を垂れて教えを請いなさい。命を見なさい青山君。美の祖型、描くべき本当の美しさが君になら見えるはずだよ」と言う。

それを聞いて「命を」と気づかされ、青山は「はい!」と返事をするのだった。

千瑛は病室に戻ろうとするが先生と青山が自分の事を話していて、楽しそうに笑っているのを聞いて、またしばらく二人にするためその場を離れるのだった。

青山はりんごを手に持ち「りんごおいしいですね。初めて会った時、先生言ってましたよね。食べることは生きることって。今はわかる気がします。最近ちょっと体重も増えたんですよ」と笑って先生に話す。

すると先生は青山から目を離して前を向き「今の君にならもう話してもいいかな」と言う。

そして「タネ明かしをしようか」と言う。

そして先生は「君と千瑛の勝負なんてどうだっていいんだ」と言う。

その言葉に青山は「え?」と驚く。

そして「君が優れた水墨画家になれるかどうかもどうだっていい」と話し始める。

先生はベッドに少しもたれて「私の時代はね、青春はすべて戦争だった。夢を失くし、家族を亡くし、帰る家も行くあてもなく、どうしようもなく独りぼっちだった。初めて会った時のことを覚えているかい?あの展覧会で私は孤独だったかつての私と出会った。それが君だ」と言うのだった。

その時のふらふら歩き肩にかけたカバンに手を添えている姿の青山と先生は目が合ったのだった。

その時「行かせてはダメだ。この青年をこのまま行かせては」と思い振り返ったのだった。

青山と出会った時、先生は水墨を与えてくれた、救ってくれた自分の師匠のことを思い出したのだと言う。

先生は勝負や何かはどうでもよく、ただ師匠がくれたもの青山に渡したかったのだと言う。

そして青山に「君に生きる意味を見つけてほしかったんだ。受け取ってくれてありがとう青山君。私の想いを、水墨を受け取ってくれて。水墨を好きになってくれてありがとう」と言って青山の手を握りしめるのだった。

先生はそれだけ話して少し疲れたと言ってまた横になる。

その間、青山はずっと先生をまっすぐに見つめていた。

そして「僕が先生に教わったのは絵を描くことだけじゃない」と思い返すのだった。

最初に「おなかはすいてるかい?」と声をかけられたあの時からずっと先生は「僕に生きることを教えてくれていた」と思うのだった。

先生にりんごがまだあるから食べるように言われて青山はりんごをしゃりしゃりと食べる。

そして先生に「りんごがおいしいね」と言われて青山は「はいっ…」と返事をしながら涙を流す。

千瑛は雪の降る窓の外を1人椅子に座って眺めている。

青山はその日、両親を亡くしてから初めて泣いたのだったー。

「線は、僕を描く」25話の感想

「線は、僕を描く」25話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

近日更新!

「線は、僕を描く」25話の考察

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