漫画「線は、僕を描く」 15話のネタバレと無料読み放題

漫画「線は、僕を描く」15話のネタバレ

2019年10月2日(水) 週刊少年マガジン44号 発売

15話のネタバレ

第15話 美しいもの

青山は訪ねてきた千瑛に僕の絵を見てもらえますか?とお願いをする。

千瑛は分かったわと言って部屋に入る。

部屋に入って青山は墨をすりながら「心の内側を見ろ」と湖山先生が言ったことを思い出し、今なら僕の心の内側を描くことができるだろうかと思いながら、筆を構え描き始める。

交通事故に巻き込まれて二人とも、と言ったのは叔父で、わけもわからずただ混乱してこの時のこの光景が脳裏に貼り付いて離れなくなった。

そして青山は叔父に今日からここがお前の家だと言われて叔父の家で暮らすことになった。

学校が終わると帰る家がなかった。青山にとって帰る家は両親と暮らした家だけだった。

その家に行くと僕の家のにおいだった、父さんが帰ってくる音や母さんの声が聞こえる気がした。

どうしてもっと一緒にいられなかったんだろう、どうしてもっと一緒の時間を、どうしてもっと大切にしなかったんだろう、どうして僕は取り残されてしまったんだろう、どうして僕は生きているんだろう、どうしてこんなことが起きてしまったんだろう、とひたすらにどうしてと自分に問いかけていた。

叔父の家を出て大学の近くにマンションを借りて住むことにした時もやりたいことなんてなかったし、行くあても帰る家もなく、真っ白な場所でひとり立ち止まって悔やんで悲しんでそれにばかりとらわれて見ようとしなかった。

悲しいだけなんかじゃなく、暮らしてきた中には優しい思い出だってあったじゃないかと家族と笑って過ごした時間を思い返すことができるようになっていた。

あなたの描く線がとても悲しく見えると千瑛に言われた時とはおなじなんかじゃないと、一枚の水墨画を描き上げ「終わりました」と青山は言う。

その絵を見て千瑛は「どうしてこんなに美しいものが創れるの?」と青山に聞く。

青山は美しいものを創ろうとは思っていなかったからと答える。

そして千瑛は「これがあなたなのね」とその絵を愛おしそうに見つめる。

そしてその水墨画を壁にクリップで止めて、これでいいわと千瑛は言う。

千瑛はこうしてみると青山君の絵もあまり見劣りしないわねと言って、これだけなら達人たちと肩を並べているように見えるわと話す。

青山は壁を見ながら、ずっと真っ白だった部屋の壁には今水墨画が貼られている。

そしてそれを今千瑛と一緒に同じ角度で眺めている。

青山は穏やかな表情で壁を見つめる。

千瑛はあなたとはじめて話したあの日、私はもっと歓迎すべきだったのよと話す。

そして私はあなたのことを分かっていなかったと言い、でもこうして描いたものを通してあなたを理解できると言う。

私だけではなく、西濱さんも湖栖先生もおじいちゃんもみんな理解することができるのだと言う。

だから青山君、と言って千瑛は青山の頬にやさしく触れながら、あなたはもう独りじゃないわと言う。

そして青山は、悲しい記憶とあたたかい思い出があったこと、出会えた人がいること、これから出会う者があること、そのすべてで僕は、僕という人間はできていることに気づき、青山は「うん」と返事をするのである。

「線は、僕を描く」15話の感想

「線は、僕を描く」15話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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「線は、僕を描く」15話の考察

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