漫画「線は、僕を描く」12話のネタバレ
2019年9月11日(水)週刊少年マガジン41号 発売
12話のネタバレ
電話で古前君から今日は水墨画サークル第二回目の活動日だから絶対に遅刻するなと言われていたのに、まだ時間があると思って描いていると気づけば遅刻の時間になっていた。
慌てて出かけようとするが、その時親戚のおじさんから電話がかかってきた。
遅刻した青山に対して部員達は待っている間にアイスを食べていた。
部長も来たからと千瑛は前回のおさらいから始め、前回の注意点を意識しながら各自描いていきましょうとしばらく集中する時間を設ける。
練習が終わりみんなでご飯に行く道で、千瑛は青山に何かあったのかと聞く。
青山は何もないと言うが、気持ちが線にでていると千瑛は指摘する。
すると青山は重い口を開いた。
親戚の叔父さんから電話があってお墓参りに行かないかと言われたのだと言う。
しかし行くとは言えなかったと無言になる。
その間を嫌うように青山は千瑛に線を見ただけで色々分かるなんてさすがだと言うと千瑛は黙り込んでしまう。
お店に着くところまで行って、千瑛は急に帰ると言い出した。
川岸さんは青山が何か失礼をしたのかと聞くが、青山君は関係なく用事を思い出したと言うのである。
明日はおじいちゃんの指導の日だからそっちは遅刻しないようにと青山に話して千瑛は帰っていく。
帰りながら千瑛はほんのわずかな心の揺れまで線に出てしまう青山とは対照的に自分はどうなのかと考えている。
その様子を見て三人はどうしたのだろうと思うのであった。
翌日、おじいちゃんの指導を受けるために電車と徒歩で向かっていく。
入り口では西濱さんが明るく青山を出迎えてくれた。
そして昨日の出来事を話しながら自分は天然なのかと聞いてしまう。
しかし西濱は青山の絵の話をしていたら千瑛が帰ってしまったというのはいい兆候だと笑っている。
そして今朝から教室にこもっている千瑛がやる気満々な理由がそのせいだと分かったようだ。
千瑛の持つ筆は刀の切っ先のように画仙紙に情熱をぶつけるように動いていく。青山はその技に「美しい」と見とれてしまう。
が、千瑛は不満な苦しい表情を見せている。
斉藤さんは先生に良い絵だと思うのですが、と意見を伺う。
湖山先生の表情は非常に厳しく「斉藤君はこれが良い絵だと思うのかね?」と逆に尋ねられる。
そのやり取りに青山は言葉を失う。
そしてその日初めて水墨とは何かと知ることになるのである。
「線は、僕を描く」12話の感想
「線は、僕を描く」12話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「線は、僕を描く」12話の考察
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