早乙女選手、ひたかくす「漫画コミック単行本10巻（最終巻）」のネタバレ&発売日と無料読み放題

118話のネタバレ

夕方のワイドショー。なにやらこの番組ではボクシング特集を以前からやっていたという。

その取材の対象はサトルである。

解説は早乙女選手とアナウンサーが紹介する。

早乙女さんは顔を赤らめながら解説する。

小須賀はサトルを見据える。サトルは小須賀が唯一ダウンを奪われた相手だ。決して油断はしない。油断どころか完全にサトルを警戒しているようにみえる。

サトルはパンチで攻めるが、軽い。それは小須賀もわかっているからかんたんにいなされてしまう。

だが、その軽いパンチの連打から小須賀はサトルの裏に隠された狙いを瞬時に見抜く。

サトルの狙いはひたすら防御に徹底して、小須賀の大ぶりに期待してカウンターパンチを放つという作戦一本であった。

それは小須賀にとってもけっこうなことであった。このまま小須賀が攻め続けば判定勝ちを拾えるからだ。

しかし、それは小須賀のプライドが許さないことであった！！！！

小須賀はお構いなしにサトルの顔面に大ぶりのパンチをはなつ！！！！

しかしヘッドスリップ。

お互いにすっぽ抜けてダブルダウンになってしまった！！

それをみて早乙女さんは笑いをこらえるのであった。

118話の感想&考察（ネタバレ含む）

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119話のネタバレ

第119話　　早乙女選手、センス

サトルの狙いはすでに見抜かれていた！！

ディフェンスに徹してカウンターを狙う！！

しかし小須賀はそれをすでに警戒していたため、サトルのカウンターパンチをはじいてしまった。。。

ゴングが鳴る。第一ラウンド終了の合図である。

早乙女選手に解説がふられることになる。しかし質問は好きなタイプのこととか、壮絶な試合なのにけっこうおちゃらけているギャラリーだった。。。

対してサトル、小須賀などリングとリングサイドのものたちは真剣そのものである。

セコンドからサトルに指示が入る。数少ないチャンスを決めていけと。

第二ラウンド開始！！

すでに小須賀はサトルのパンチに対応していて、一方的じ打ち込まれるサトル！！

ガードすらままならないサトルはボディなどくらってしまう。

一瞬の隙間を狙ってカウンターパンチを放とうとするサトルだが迷いが生じる。

それを小須賀は見逃さない。サトルのパンチは空を切り、小須賀のパンチは完全にサトルのこめかみにヒットする。

すべてが終わったかにみえた。

119話の感想&考察（ネタバレ含む）

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120話のネタバレ

120話　　早乙女選手、愛ッス

試合は依然小須賀のペース！しかもサトルの狙いも小須賀は読んでいた…。打ち合いの末…。

小須賀のカウンターがサトルの顔面にはいった！

カウンター狙いのサトルだったが逆にカウンターをくらってしまった。

血しぶきをあげて、四角いジャングルにたおれこむサトル！

走馬灯のように脳内をかけめぐるサトルの思い出たち…。

脳裏に浮かぶのは、八重の思い出…。

それが支えになる！すんでのところで、サトルがリングに踏みとどまる！

サトルの次なる一手は…、なんと打ち合いをのぞんだサトル！

一見サトルの行為はやけのやんぱちにみえたのだが、じつは理にかなった行為なのであった。

そもそも試合も進んで、すでにお互いの手の内はバレているのだ。

それなら乱打戦にして、パンチ一発一発のまぎれに賭けたほうがまだ勝機はある、サトルにとっては。

お互いのあごにアッパーがはいる！これはどちらも意識がぶっ飛んでもおかしくなさそうだが…。

小須賀がダウン！青コーナーサトルが逆転勝利である！

それをみた早乙女さんは…解説席のテーブルに立ち上がる！それを踏み台にして…リングまでかろやかにひとっ飛びする早乙女さん！

人目もはばからず、サトルに抱きつく早乙女さんであった…。

120話の感想&考察（ネタバレ含む）

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