漫画「サマータイムレンダ」のネタバレ
2019年10月7日(月)週刊少年ジャンプ45号 掲載
和歌山県沖に浮かぶ離島、日都ヶ島。
慎平は幼馴染みである小舟潮の葬儀に参列するために、二年ぶりにこの島へ戻ってきた。
しかし、慎平の背後から現れたのは死んだはずの潮。
水を吹いた慎平は、急いで潮を人気の無いところへ連れてゆく。
死んだ潮のいきている姿を見られたら大騒ぎになる。しかし潮は暑くて死にそうだ、と慎平の持つペットボトルの水を勢いよく飲む。
生き返った潮に慎平は「近くに反応は?」と訪ねる。潮は反応がないが、向こうもこちらに気づくはずなので注意するようにいう。
潮の言う向こうとは、人をコピーする化け物=影のことで、人格や記憶まで完璧にコピーして人になり変わってしまう。
その頃島の土産店の息子、俊は友達の照と一緒に島の探検に向かうはずが、妹のあかりの面倒もみることになってしまう。
初っぱなから持ち物で喧嘩をしてしまい、俊は一昨日事故に遭った同級生のしおりがいればあかりを押し付けられたのに、と愚痴る。
その時、照はしおりが終業式の日に「自分そっくりな女の子を見た」といっていた事を思い出す。見間違いだと俊は気にしないが照はそれが日都ヶ島に昔からあったという「影の病」ではないかという。
影の病とは影を見たら殺されてしまうというもの。
しおりが影と入れ替わっているのかと怯える俊ににやりとした照がなんてねーとからかう。
3人は島の北側の地図を埋めるため、島にある砲台跡までいこうとするが、立ち入り禁止の看板が。その時あかりが尿意を催す。
勝手にやって蛇に噛まれろという俊にあかりが怒り、看板の先へ走っていってしまった。
急いで追いかける俊と照。
あかりに追い付いた時、あかりが指差した先には動かない人間を運ぼうとする数人の人影が。
怒られると思った俊は草の陰に身を隠す。そこにいたのは二人も知っている人渕先生がいる。
しかし何をしているのかよく見えない。と、あかりが「ぶっちー!」と声をあげてしまう。
カッターをカチカチならしながら近づく人渕先生。
異様な雰囲気にその場を立ち去ろうとしたとき、先生の背後にいた何かから眩しい光が放たれる。
二人が目を開けると、自分達と全く同じ格好をした影がいた。
恐ろしくなり逃げだす俊と照。
その声に潮たちも気づき、走り出す。
その場から動かないあかりに近づく影の俊が手を伸ばすも、あかりはそれを見抜く。
しかし人渕先生らがあかりを捕まえようとしたその時、潮があかりを助けだし同時に俊と照の影に傷をつけて消滅させる。
しかし人渕の影をとらえきれず、慎平むけてカッターを投げつける。
慎平は拳銃を構え、本体である足元の影を狙い打ち、人渕の影を倒した。
その後、潮は死んだ潮の影であるがいい影であることを知った3人。
潮は慎平と悪い影を全部やっつけるとあかりに約束する。
「サマータイムレンダ」の感想
「サマータイムレンダ」を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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