漫画「ランウェイで笑って」122話のネタバレ
2019年12月25日(水) 週刊少年マガジン4・5号 発売
122話のネタバレ
第122着目: 女神(ミューズ)
照実から美依に「“3WAY”、“4WAY”オーバーのデコレーションバッグを完成させたらスペシャルコレクション全ルックにアプロのバッグを使うことを約束するわ」と言うメッセージが届く。
しかし美依は意味が理解できず「どういうこと?」と育人に聞く。
すると花丘は「1つのバッグなのに複数の使い道がある。
トート、ポーチ、クラッチ。
ただのショルダーバッグではスタイリングのしがいがないのだろう、相手は一流のスタイリスト、当然だ」と説明してくれる。
美依は「“トート”は無理だけど“ショルダー”“クラッチ”“ウエストポーチ”ならできるね」と明るく話す。
しかし育人は「最低でも“リュック”にはならないといけないと思います」と厳しい表情で話す。
美依は育人に最初から作り直すつもりかと聞く。
花丘も量産に移らないと間に合わないぞと言って育人を落ち着かせようとする。
しかし美依は「とむらくんが“やる”って言うならなんとかするけど」と平然と言ってのける。
花丘はなんとか引き止めようとするが、育人は「それでもー」と言葉を続けるのだった。
オーディション会場では照実が「シャルに挨拶に行かないと」と言う。
そして千雪に「シャルはスペシャルコレクションの“大トリ”なの。悪いことしたわ」と説明する。
千雪が「それってもう決まりなんですか?」と聞くと、照美は「さすがにあなたにトリを任せる事はないわ。トップ起用だけでも大博打なの。大体あのバッグのでき次第じゃ…」と話しているところに「すみません、シャルロットは帰っちゃいました」と言って綾野が心と一緒に入ってきた。
照実はシャルに対する非礼を綾野に詫びている。
千雪は心にどうしてここにいるのか聞くと、心はインターンをしていると答える。
千雪はそうではなくどうして連絡をしてこないのかと聞いている。
千雪だけでなく育人にも連絡していない理由を聞くと、心は「その…太って」と答える。
その言葉を聞いて千雪は心の手をモミモミして「たしかにデブだ」と言う。
しかし「モデルじゃないなら普通なんじゃないか」と言って、育人に連絡するのに「太った」が関係あるのかと聞くのだった。
すると心は「育人に会うと自分に甘くなってしまう気がする」と答える。
そこに綾野が「君が育人の“女神?(ミューズ)”。藤戸千雪ちゃんだよね」と言って近づいてくる。
千雪は「藤戸千雪ですけど、ミューズではない」と答える。
心が「ミューズって何?」と千雪に聞く。
千雪は「ブランドを象徴するモデル」と言って「ブランドの顔だね」と教えてくれる。
心は「先輩のミューズ…」と思ってうつむいてしまう。
綾野は千雪が心と知り合いであることを知って、心のことを「パタンナーとしてとびきりに伸びてる。今じゃボクのアトリエの主力さ」と言って褒める。
千雪が「頑張ってるんだ」と言うと、心は「うん…頑張ってる」と答える。
そして綾野は照実に「藤戸千雪もスペシャルコレクションに?」と尋ねると、照美は「ええ…トップで」と答える。
「へぇ…」と言って見つめる綾野に照実は「千雪が持って来たバッグが思いのほかよかったからギャンブルしちゃった。もしわたくしの要求通りに改良できなかったら、ただただシンプルに…失望するわ」と答える。
綾野は「そっか、このカバン育人が…君のせいか…最近育人にかわいげがなくなってきたのは」と言う。
すると千雪は「さぁ、どうなんですかね。育人はあなたに負けたこと悔しがってましたから」と答えるのだった。
育人は最低でも“リュック”にはならないといけないと思うと同時に、花丘に止められても「次は俺が千雪さんに応えなきゃ」と思い、バッグの改良に手つけることを決めるのだった。
照実は3WAY,4WAYと口で言うのは簡単だけど実際に形にするのは難しいと知っている。
1つの形でさえフォルムを美しくするのは難しいのに、さらに1つ、さらに2つ、美しく形作る。
それは奇跡的にバランスが取れているコインの上にさらにコインを積み上げていくような作業で、相当高いパターン能力と根気と運が必要となる。
照実は「もしわたくしの見立てが間違ってないのなら世界よ。千雪と美依に賭けた(ベット)ことを後悔させないで」と思うのだった。
その間、育人と花丘、美依は三人で新たにバックを作ることに奔走する。
そして美依はついに照実に「明日持っていきます」とメッセージを送る。
照実は自分の前に持ってこられたリュックを見て驚きに言葉を失う。
そして美依に「このバッグを考えたのは…誰?」と聞く。
すると美依は「都村育人です」と答える。
照実は「これはコレクションを再構築しなきゃ…ね」と美依に話す。
そのころ、育人と花丘は仕事場で束の間、ぐっすりと眠っているのだった。
「ランウェイで笑って」122話の感想
「ランウェイで笑って」122話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「ランウェイで笑って」122話の考察
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