漫画「ランウェイで笑って」116話のネタバレ
2019年11月6日(水) 週刊少年マガジン49号 発売
116話のネタバレ
第116着目:繋がる
美依はスマホではじめくんのコレクションで歩く千雪ちゃんを見て、そこに自分が作った靴が履かれていることに「なんで」と驚いている。
そして思わずはじめくんに電話して千雪の連絡先を知っているかと尋ねるのだった。
しかし肝心の自分の靴がなぜ使われたのかを聞くのは忘れてしまったことにあとから気づいたのであった。
そして育人に「千雪ちゃんの連絡先、戸村君が知ってるって聞いた」と言って話しかける。
美依が千雪と知り合いだったことに驚く育人だが、思わず育人は直接電話をしてしまう。
すると美依に連絡先を教えてくれたらいいのにと言われて千雪に繋がった電話を切ってしまうのだった。
そして育人はどうやって教えるんだと思いながら、我に返って「連絡先知らない親友ってなんだ?」と思って美依に経緯を教えてくださいと言うのであった。
そして美依は説明をして千雪と連絡が取れるようになるのだった。
社長は美依には正直クリエイターの才は薄いと思っている。
ただそんなモノより代え難い才を持っている。
それは「人脈」である。
家柄なのか、人柄なのか、運なのか、必要なとき、必要な場所で人と繋がるという可能性を見つける人脈と言う才能を持っているのだ。
美依は千雪と話をして照実さんの連絡先は知らなかったけど、会う予定があるからカバンを持ってってくれるって、と嬉しそうに育人に話をする。
そして美依は後は千雪ちゃんと照実さんが会う予定までにカバンを作れればと思いながらドアを開けると、育人と花丘がカバンの事で困っていることを言い合っていた。
そこで美依が「どうしたの」と聞いてみると、「どうしても革がヘタっちゃって形が歪んじゃうんですよ」と育人は言う。
それを聞いて美依は「ジャケットと同じで“芯材”を入れたらいいと思うよ」とアドバイスしてくれる。
それを聞いて育人が作ってみると「綺麗にできた」と言って「佐久間さん、すごいですね!」と美依に言うのだった。
でもバッグの蓋が綺麗に形にならなくてと再び育人が相談すると今度は「革は同じ動物でも“張り”と“固さ”が違うから柔らかい革を選ぶとうまく行くよ」と教えながら、美依は靴を作り始めた時に同じことで悩んだことを思い出すのだった。
次に育人が糸が解れてしまってと相談すると、それには“ロウ引き”って言って糸をロウでコーティングするとほつれなくなるよと教えてくれる。
美依のアドバイスを聞いてようやくカバンの見本ができた。
そして育人は「佐久間さんのおかげです!ありがとうございます!」と言う。
その言葉に美依は少し照れながら、カバンを手縫いで作っちゃったからミシンで作れるようにしなきゃだねと言う。
そして革用のミシンがあるから明日持ってくるよと言うのであった。
家に帰って育人に褒められたことを喜びながら、はじめ君が言ってた「カバンも靴も同じだろ」と言う言葉が“革”の知識の事だったんだと今になって気づくのであった。
そして美依はミシンを探しながら自分が昔作ったたくさんの靴見つめて、いつの間にか自分がちゃんと頑張っていたことに気づいてポロポロと涙を流すのであった。
「ランウェイで笑って」116話の感想
「ランウェイで笑って」116話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「ランウェイで笑って」116話の考察
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