四コマ漫画11本
①ひらめき
「そうだ!」と何かを思いついた人の頭上に、電球が現われる。よくある比喩表現ではなく物理的に現われていたようで、そのまま頭に落下し頭から流血する。気にしないまま「ひらめいたぞー」と言う。
②素直
女の子から、帽子を編んだからあげるとプレゼントを受け取る男の子。中身はどう見ても手袋だが、帽子と言われた彼はその手袋をかぶる。もう片方は飼い犬にかぶらせている。渡した後に女の子は、手袋を帽子と言って渡したかもしれないと気付く。
③暗示
ピザって10回言ってといい、ヒジを指すよくあるやつ。ピザと言い続けて暗示にかかってしまい、ヒジをピザと言ってしまうどころか、相手のことをピザだと認識してしまい、食べようと襲いかかる。
④変わる社会
道ばたで財布を拾った男。彼の心の中の天使が現われ、バレないから貰ってしまえと言う。その後心の中の悪魔が出てきて、交番に届けるべきだという。そんな天使と悪魔に対し、こいつらにも職業選択の自由が認められたんだと嬉しくなる男だった。
⑤有料
ファーストフード店でスマイルを注文する男がいた。3300円です、と店員に言われ、差し出す。店員はとても意地汚い笑みを浮かべる。
⑥理由
パンツ一丁で犬の散歩をしている男に、警察がパンツ一丁の理由を聞く。股間を隠すためだと返答する男だったが、警察の聞きたい理由は履いている理由ではなく、パンツ以外の服を着ていない理由だった。
⑦誰が行く
突如電気が消えて真っ暗闇の中、三人のうち誰がブレーカーを上げに行くか相談する者達。しかし復旧し電気がつくと、そこには三つ首の怪獣の姿があった。体は一つなのに三つの首で争っていたのである。
⑧ナイスショット
「チャーシューメーン」のかけ声と共にゴルフクラブをスイングする男。その先に、顔にクラブが直撃しているラーメン屋の店員がいた。店員は男に、面の太さを伺う。男はラーメンの注文をしていただけだった。
⑨何もしたくない
よくある3分クッキング的な場面。肉をオーブンで20分ほど焼くといい、あらかじめ焼いてあった物を持ってくる。次に、そこに塩・コショウを少々かけると言い、あらかじめかけ終わった物を持ってくる。
⑩ゆきだるまさん
雪だるまに、おひさまが出たら溶けちゃうのかと聞く少女。それに対し、そうだと応える雪だるま。おひさまが出てきて溶ける雪だるまに、泣いて別れを惜しむ女の子。溶けかけた雪だるまの中から、謎の男が顔を覗かせる。
⑪未知の味
ドローンを買ったと言う男に対し、何それ美味しいの?と返す男。ドローンを一口分けてもらい味見してみたところ、とても美味しかった。この感動を世界中に伝えるため、男はファミレスでバイトを始めた。
「ニューロ秒速点火」の感想(ネタバレ含む)
「ニューロ秒速点火」を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「ニューロ秒速点火」の考察(ネタバレ含む)
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