漫画「七つの大罪」333話のネタバレ
2019年11月20日(水)週刊少年マガジン51号 発売
333話のネタバレ
第333話/ 傲慢と暴食と傷跡
ゼルドリスとゲルダはみんなの元から去って行った。
行っちゃったねとエリザベスは寂しそうに話す。
そしてエスカノールは「さあ、みなさんもみんなが待っています」と言う。
するとディアンヌは「キミもでしょ?」と言い、キングも涙を浮かべながら「いつまでもそんなところにつっ立ってないで一緒に帰ろうよ」と言う。
振り返ったメリオダスの目に映るのはすでに体が消え去りそうになっているエスカノールだった。
するとエスカノールは「すみません、もう身体が動きません。どうやらここまでのようです。
けれどこの人生に悔いはありません。みなさん僕と出会ってくれてありがとう」と言うのだった。
そしてゴウセルには「僕の良い話相手だった」と言い、キングとディアンヌには「結婚式に行くことができず残念ですがどうかお幸せに」と言う。
エリザベスには「陛下やヘンディくんたちによろしくお伝え下さいねと」言う。
マエルさんには「最後までお世話になりました」と。
バンには「お酒はほどほどに」と。
そしてメリオダスには「団長、あなたは僕の生涯の恩人であり無二の友だ」と言う。
そして最後にマーリンに話しかける。
「ずっとあなたが好きでした。決してローザに似ていたからではありません。あなたはこんな僕に他の誰とも分け隔てることなく接してくれた」と言う。
しかしマーリンはフッと笑って「買い被りすぎだな。私はただお前を興味深い観察対象として見ていただけかもしれんのだぞ」と言う。
それを聞いてもエスカノールは「それだけでも十分嬉しいんです。あなたの心の片隅にでも住むことができたのならば」と言う。
しかしマーリンは「もう何もかもが手遅れで引き返すことができない。エスカノール、もっと早く私を見つけてほしかった。できれば三千年前にな」と言う。
それを聞いてエリザベスやメリオダスは何の話かと不思議に思うのだった。
それを聞いてもエスカノールは「何があろうと僕はあなたの味方ですよ。あなたが何を決断しどんな罪を背負おうとも」と言う。
それを聞いてマーリンは「お前は気づいて・・・」と言って伏せていた目をエスカノールに向ける。
するとエスカノールは「勘ですよ」と言って「だってあなたは出会った時からずっと悲しそうな瞳をしているから」と言ってやさしく眼差しを向けるのだった。
ディオンヌはエスカノールの体を見て叫び声を上げる。
エスカノールの体はボロボロと崩れ始め、そろそろ時間切れのようだと言う。
そして体がボォウッと燃え始め、エスカノールは「どうかみなさんお元気で。さあ危ないですから私から離れてください」と言う。
メリオダスはそれを見届けると言い、ディアンヌはさよならなんて嫌だと言う。
最後にエスカノールは消えていく体で「さようならマーリンさん」と言う。
するとマーリンはエスカノールが危険だから下がってと言うのも聞かずにみんなの前でエスカノールに飛びついてジュウジュウ音を立てながら口づけをする。
そしてマーリンはエスカノールに「お前の想いには応えてやることができなかったが、お前の生きた証を、私を愛してくれたただ一人の男の印をこの身に焼きつけよう」と言うのだった。
それを聞いてエスカノールは涙を流しながら最後のポエムを読む。
それは「君は孤独な愛。心を甘く酔わせる至極の果実酒。けれど僕はそれを受け入れる杯にはなれない。願わくば神よ、いつかその愛を受け入れる杯が現れんことを・・・」と言う内容だった。
そのポエムを読み終わらない間に、エスカノールの肉体はみんなの前で何も残らずに消え去るのだった。
メリオダスは「ゆっくり眠れ、エスカノール」と最後の言葉を空を見ながら彼に送るのだった。
「七つの大罪」333話の感想(ネタバレ含む)
「七つの大罪」333話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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