土竜の唄「漫画コミック単行本72巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

705話のネタバレ

菊川レイジは轟に首をしめられていた。

轟はサツの犬野郎とすごい剣幕であった。

菊川レイジを助けに行こうと、月原は潜水艦をかけ上がろうとした。

そうすると月原の前に轟の息子レオが立ちはだかったのであった。

魔獣降臨の様相であった。

レオはこの潜水艦を返してもらうぞと意気込んでいる。

月原もこの潜水艦は渡さないと言い返した。

奪うまでとレオは遅いかかる。

レオは飛び上がってちぎれた右腕でおそいかかった。

カウンターを食らわせようとするが、体術ではレオの方が上だったようだ。

月原はレオの蹴りを食って大きくぶっ飛ばされてしまった。

月原は頸椎に大きなダメージをくらってしまう。

さらにお前はサツの犬をやっているロングコートチワワかとレオは煽っている。

月原はやむを得ずと懐からピストルを出した。

レオはピストルを持っている腕をつかみあげる。

レオのあまりの怪力にピストルがきしみ出していた。

レオはお前は俺に絶対に勝てないと言っている。

お前は飼い犬にすらなれない野犬だと罵っている。

自分のピストルでくたばることだとレオは月原のピストルを自分自身に押し当てようとしている。

月原はその時後ピストルに何発タマが込められているかを考えていた。

こめられているのはあと一発。

705話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」705話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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706話のネタバレ

第706話10歳の誕生日

自分のピストルの銃口をレオに向けられている月原。

そしてついにその弾丸は発射されるのであった。

と思ったその時。

月原はこういうのであった。

お前はくだらない男に成り下がったなと。

月原は自分のピストルから放たれた弾丸を自分の義手で受け止めていたのであった。

弾丸は手のひらで潰されていた。

お前の10歳の頃の誕生日を覚えているかとさらに問いかける。

レオの10歳になる誕生日にはたくさんの人が集まっていた。

自分が10年後になるときにはどういう人間になっているのだろうと言う、自分に宛てた手紙であったのだ。

月原は手紙を朗読しているレオを見つめていた。

自分は10年後最高の人間になっている、そう子供の頃のレオは強く誓うのであった。

みんなもそれを聞いて拍手をするのであった。

そして現在。

実はこの時に月原は野球のグローブと現金1,000,000円をプレゼントに渡していたのであった。

その時にプレゼントとともに教えてもらった言葉があった。

お金は自分が好き勝手に生きる最高の武器であると。

これは賛否両論はあるとは思うが、まぁ事実であろう。

月原はあの時はそう思っていたが今は菊川レイジに会って考え方が変わったのだと言う。

706話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」706話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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707話のネタバレ

第707話　立てよ

月原とレオのバトルの第二ラウンドが開始しようとしていた。

レオは自分は帝王学を学んだ百獣の王だから野良犬なんかに負けるはずがないと息巻いていた。

そして2人は自分の拳を使ってバトルを始めたのであった。

ふたりの拳は空気を切ってものすごい音を出していた。

月原の拳がまず最初にヒットしたようだ。

月原は拳が入ったことで畳み掛けようとしてコンボを開始した。

月原はレオの顔にとびげりを喰らわせるのであった。

このとびげりはあの蝶野さんのシャイニングウィザードなのであった。

技の解説を丁寧にしてくれる親切なレオであった。

月原はさらにプロレスラーのようにレオのことを挑発してきたのである。

25歳にもなって自分のことしか考えられないのかと。

というかレオは25歳だったのかよ！と多くの読者もツッコミを入れたのであろう。

月原はさらに顔面にこぶしを叩き入れるのであった。

月原の義手の装甲は静かにはがれおちでいった。

月原はここでレオにきゅうを据えてやることにした。

自分本意な自分の利益しか考えないようではダメであると。

立ち上がるレオにさらに月原は水平チョップを入れるのであった。

今回やけにプロレス技が多いが、トータルファイター目指してるのだろうか‥。

707話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」707話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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708話のネタバレ

第708話　レオ20歳

自分だけ現在だけお金だけ。

そんなその場しのぎの考え方では幸せになることができないのだと言う。

そんなものよりは他人の痛みに寄り添うことが大事だと。

レオは他人の痛みを知ると言う意味がわからないんだと言う。

月原はどっち自分の過去のことを話し出した。

それは7歳のことであった。

なぜか担任の先生は月原のことをよく思っていなかったらしくて因縁をつけていた。

なぜ自分がこんな差別を受けなくてはならないのか。

世の中の不公平さに涙をするのであった。

自分が貧しいばかりにこんな思いをしなければならないのかと。

月原は体育の野球の授業でホームランを打った。

そんな時に今のホームランは向こうだとまたしても担任の先生が因縁をつけてきたのである。

生徒の分際で先生に歯向かうのかとバットで思いっきりぶんなぐられてしまった。

そして舞台が再び現在に戻った。

レオは自分で生まれた時から何もかも与えられた存在なんだと言っている。

そんな自分に貧乏人の気持ちなんかわかるわけがない。

レオは突然昔のあることを思い出した。

月原は片思いの女性を車で送ってあげることにした。

レオは送ってあげたお礼として女性の頭を強引に下げさせようとしたのである。

708話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」708話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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709話のネタバレ

舞台は2人の過去の因縁の話になったようだ。

レオは女の顔を押さえつけておけと命令してくるのであった。

月原は顔色1つ変えずに、そんな小娘を相手にしてなんになると言うのであった。

自分が六本木ナンバーワンのお嬢を紹介してやると言う。

六本木ナンバーワンの女はエキゾチックな顔立ちでメリハリボディを持ち合わせているらしい。

名前はどっかで聞いたようなフォースチルドレンと同じ名前の渚薫と言うのであった。

レオはその六本木ナンバーワンの女に興味を持ったので紹介してくれと言った。

月原もその返事を聞いてほっとしていたのであった。

だがこの冴草と言う女は俺が味見してやるとレオ。

レオは車を湾岸まで飛ばせと言うのであった、まさに湾岸プレーヤーの様相であった。

月原は言われた通りに車を湾岸まで飛ばす事はなく、突然車にブレーキをかけたのであった。

女の子からも目線で助けてくれと言うメッセージを送っていた。

レオは自分の誕生日に1,000,000円をプレゼントしてくれたときのことを思い出せと言ってきた。

あの時金の威力を教えてくれたのはお前ではないのかと。

俺が半年もしないでお前を億万長者にしてやると。

そしてレオは目の前の女を食うのであった。

709話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」709話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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710話のネタバレ

世の中は金が全てだとレオは言っている。

カネカネとその姿は破産した後の岸部シローを彷仏とさせた。

さらにお前は金のためなら何でもやる男だろうとガーゼみたいなことを言い出したレオ。

金のために俺に惚れた女を差し出したのであろうと。

月原はその後ギリギリ合法じゃない生成されたクスリを売りさばいて儲けていた。

それは全て俺のおかげだとレオ。

今からでも遅くは無いやり直せとレオはいう。

月原はそんなレオに水平チョップを食らわせるのであった、まさにギリギリチョップの様相である。

月原は昔は確かに金が世界の全てだと思っていたことが事実なのだと認めた。

しかし月原は人は金では幸せになることができないとある時悟ったのであった。

金だけにとらわれているバブルの時のクラブで豪華絢爛な遊びを繰り返していた月原。

そしてお湯の代わりに札束を敷き詰めたバスタブに入る月原。

その様は昔よく雑誌の最終ページに載っていた広告を彷仏とさせた。

しかしそんなものでは1ミリも幸せになることができなかったのだと言う。

金で幸せになれないなら何で幸せになるのだとレオは問い掛けてくるのであった。

自分にとっての幸せは100%信じられる人間の存在だと話した。

710話の感想&考察（ネタバレ含む）

「土竜の唄」710話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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