漫画「ミタマセキュ霊ティ」5話のネタバレと無料読み放題

2019年9月30日（月）週刊少年ジャンプ44号 発売

5話のネタバレ

怪しげな除霊アイテムを使うミタマに遭遇したハゼレナは、ミタマの背後にぴったりくっつく霊を見つけてしまう。

ミタマはまったく気づいていなかったらしく、知らされるやいなや大騒ぎ。

虫を嫌がる女子のように、ハゼレナに取ってもらうようにせがむのだった。

翌朝、ハゼレナが玄関先でミタマに会うと、また背後霊が憑いているのを発見し、同じ騒ぎを繰り返すことに。

その時ハゼレナが霊のことをよく見ると、昨日より可愛くなっていることに気づく。どうやらその霊は、ミタマに恋をしているようだ。

ハゼレナがそう指摘するとミタマは怯えるあまり、オットセイのような声をあげて寝込んでしまった。

恋に思い悩む背後霊を見ているうちに、情が移ってしまうハゼレナ。恋の応援をすると言い、霊による猛アピールの手助けをするが、肝心のミタマは逃げ惑うばかり。業を煮やしたハゼレナは、カフェでミタマを問い詰める。

いつもの冷静さを失い、背後霊の片想いに妙に肩入れするハゼレナは、霊のことを幽子と呼び、真剣に向き合うようミタマに諭す。

しかし、ミタマは霊からの好意とハゼレナの変貌について行くことができないのだった。

頭を抱えるミタマの元に、ハゼレナが駆けつける。

告白の返事を聞けずに思い詰めた幽子が、お経を唱えるお坊さんに飛び込んで成仏しようとしているというのだ。

ハゼレナに責められてついに泣き出してしまったミタマは、セキュ霊ティとしての真の力を発揮し、身投げする幽子をキャッチして着地することに成功。

それとともに、きっぱりと幽子の告白を断った。

落ち込む幽子を公園で慰めるハゼレナ。

こっそり様子を見に来たミタマは、幽子の味方をする大量の背後霊に追いかけられてしまう。

そんな中、幽子はハゼレナだけに可愛い女の子の姿を見せ、諦めないことを宣言するのだった。