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漫画「ミタマセキュ霊ティ」3話のネタバレ
2019年9月14日(土)週刊少年ジャンプ42号 掲載
3話のネタバレ
母からの書き置きで晩ごはん代を渡されていたハゼレナは、材料を購入しカレーを作るが紫色のゲテモノ料理が完成してしまう。
その料理を見た背後に立つ霊にマズソウと連呼されてしまう。
そうしていると隣に住むミタマにより霊の存在を察知され、インターホンが鳴らされてしまう。
霊気を感じたミタマが部屋に乗り込んでくるが、その先には先ほど作った紫色のカレーがあった。
邪悪なカレーによって悪霊が召喚されたとミタマは勘違いする。
マズソウと連呼する霊に立ち向かおうと銃を取り出そうとするが咄嗟にやってきたため置き忘れてきてしまいピンチに陥る。
それならばと聖光霊破弾を悪霊に向かって放つが、大きな口によって飲み込まれ咀嚼されたあと、マズイと言ってその辺に吐き出されてしまう。
旨いものを食わせろと口を広げて襲いかかってくる悪霊に怯え、覚醒するミタマ。
先ほどの聖光霊破弾を水で洗い、包丁で細かく刻み、フライパンで炒めて味付けをしていく。
そして聖光霊炒飯として悪霊の前に皿を差し出す。
一口食べた悪霊からほっぺたがボトンと二つ落ちる。
そしてフランス語でC’est si bon、ホシ三ツデスとの言葉を残し成仏していくのだった。
ハゼレナは片親でいつも一人でコンビニなどで済ませていることを聞いたミタマは、成長期にそんなことではいけないと自分の作った料理を提供する。
その料理にハゼレナは舌鼓をうつ。
食材代は払うとハゼレナが提案するも、自分はこちらのカレーをいただくとミタマは丁重に断りを入れる。
意外といけるとパクパク食べるミタマだったが、突然机に頭を打ちつけ食べたことがない刺激だと、か細い声で告げるのだった。
翌日になっても変な高揚感で目が冴えているミタマであった。
「ミタマセキュ霊ティ」3話の感想(ネタバレ含む)
「ミタマセキュ霊ティ」3話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「ミタマセキュ霊ティ」3話の考察(ネタバレ含む)

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背後霊に取り憑かれまくてっているハゼレナのおうちはお母さんと二人暮らしなようです。
得意な体質を持つハゼレナの家族に関しては、家族も同じ体質なのか、ということも気になりますね。
前作「剥き出しの白鳥」では、露出癖が父親から息子への遺伝、それに耐えきれずお母さんは家を出ていました。
そう考えると、ハゼレナの体質もお母さん譲りでお父さんは耐えきれず家を出ているのかもしれません。
お母さんはあまり覇気のない娘に対して頓着もしていなさそうですが、ハゼレナの感じから見るとさしたる確執もなさそうです。
ミタマも同じマンションに住んでいるということもあり、直にハゼレナのお母さんも登場するのではないでしょうか。
ハゼレナは霊に取り憑かれ疲れのせいか、覇気はないものの精神的にはそれなりに安定しているようです。
霊にほとんどが害意はないと思っていても、共存は心の折り合いが難しいところでしょう。
今回もあまり霊の話を理解せず聖光霊波弾をお見舞いするミタマですが、前回同様尋常じゃない弾力を発揮しただけに終わりましたね。
弾力が強いので、霊にぶつかっても効き目はなさそうです。
最終的にはおいしいチャーハンとして料理されてしまったので、霊にとっては危険なものではなく安全なエネルギー源の塊のようです。
霊自身も結果的には悪として退治されず、満足のいく結果で成仏できるようなので安心感のあるギャグ漫画です。