漫画「ミタマセキュ霊ティ」14話のネタバレと無料読み放題

2019年12月2日（月）週刊少年ジャンプ1号 発売

14話のネタバレ

ハゼレナに思いを寄せる探偵江戸一コジメは、ミタマを芸能スカウトの男と勘違いしたままで、前回その魔の手からハゼレナを守れなかったことを悔いていた。

どうやったら彼女を守れるかひたすら推理した結果、最強の推理力、という名のムキムキの筋肉を手に入れていた。

やればやるほど身につく推理力（筋肉）に満足げな江戸一は、いつものようにミタマとハゼレナのあとを尾行することにしたのだった。

放課後二人は映画館に入っていった。

やはり恋人同士なのかという疑惑が頭に浮かび、打ち消すように筋トレで気持ちを紛らわせる。

よく見ると2人は映画館の席を一つ飛ばして座っており、それを見た江戸一はやはり恋人ではないという推理にたどり着く。

本当は2人の間の席には幽霊の幽子が座っており、ハゼレナはミタマと幽子の恋を応援するために映画館にやってきていたのだった。

映画館を出たところで映画のシーンを思い出して涙を流すハゼレナと、霊であるゾビロに対して声を荒げるミタマを見た江戸一はミタマが恫喝していると勘違いし2人の前に出ていく。

江戸一を見て驚く2人。

2人から見ると江戸一は、霊ザップという筋トレに熱心なジッちゃんに取り憑かれていたのだった。

取り憑かれて筋肉をアピールする江戸一に、危険だとハゼレナの周りの霊たちが立ち向かっていく。

しかし額を一突きされるだけでみんな筋肉にコミットし、ムキムキの体に変えられてしまう。

さらにミタマとゾビロにも突きを繰り出すが、2人は既に筋骨隆々でコミット済みの身体をしているため通用しない。

それがどうしたと自分の筋肉を指差して筋肉の名前をアピールする江戸一を、ミタマとゾビロの協力技ツープラトンブ霊ンバスターで叩きつけ、除霊することに成功する。

除霊された江戸一は、なぜか最近推理という概念を履き違えていたと我に返る。

それでもミタマのことは悪徳スカウトと勘違いしたままで、いつか必ず助けると言い残しその場を去るのだった。

そして除霊されたように見えたジッちゃんだったが、ちゃっかりとハゼレナの霊の列に戻り成仏していなかったのだった。