漫画「後宮の嘘恋」のネタバレ
2019年8月20日発売 花とゆめ18号掲載 読み切り
14代皇帝が統治する宝条国で、絶対に皇后になると決めた16歳のルールーは後宮に入る日を迎える。
陛下の前で舞を披露するが陛下はつまらないと昼寝に戻ってしまう。
ぼんくら皇帝だと噂に聞いてはいたが本当であったことに戸惑うも、まずは陛下の好みの調査をしてみようと侍女の格好で陛下の元に向かう。
そこには錚々たる名家の美女が押しかけているが、それを全て断るのを目撃する。
「仕方なく皇后になることを目指しているのに」と呟いたところを陛下に見つかってしまう。
そこで陛下からどうして皇后になりたいのかを聞かれる。
ルールーは本当は官僚になりたかったのだと打ち明け、女性が政治に関わるには皇后になるしかないので皇后を目指したのだと正直に伝える。
陛下には処刑されたいのかと言われてしまうが、そもそも貧しい農村で生まれたことなど身の上を話す中で、たまたま通りがかった官僚が今の継父であり、後宮に入れるために自分は引き取られたことを伝える。
それをきいて陛下は何か褒美をやってもいいと言うのでルールーは皇后にしてほしいと頼む。
さすがに褒美で皇后にはできないからと、寵愛するふりはしてやろうと夜伽に呼ばれることになるのである。
夜伽に呼ばれるも何をするでもないので、陛下に指圧をしてあげる。
そこで初めて名前がウランであると陛下が教えてくれる。
話をする中でついルールーはきついことを言ってしまうのだが、ウランに思わず肩を抱かれ家族のことを思い出し、久しぶりに温かみを感じて眠ってしまう。
その後一緒にいることが多くなる二人だが、北方で暴動が起きたと知らせが入るが何もしないウランにルールーは怒りを覚えてしまう。
そして部屋を出ていくと頭をたたかれ連れ去られてしまう。目覚めるとそこにはイーハン妃がいて、顔にナイフを突きつけられる。
いよいよ切りつけられる瞬間、ウランが飛び込んで来てウランは背中を切られてしまう。
陛下はイーハン妃の父親のギ殿は皇太后の忠臣であったので今回イーハン妃のところからその体制を崩せたのは良かった、そして実はルールーにも餌になってもらっていたのだと本来の目的を伝えた。
そのことを聞いてルールーはウランを流石だと褒め、自分のような正攻法ではできないことだと話す。
そしてついにルールーは寵愛するふりではなく本当に寵愛してみればと既成事実として口づけをしてウランの皇后になるという決意の気持ちを新たにするのである。
「後宮の嘘恋」の感想
「後宮の嘘恋」を読んだ感想(ネタバレ含む)1

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