古見さんは、コミュ症です。「漫画コミック単行本20巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

259話のネタバレ

ときは遡り1年前のことであった。

12月26日と言うのは古見さんの誕生日から1日後のことである。

古見さんは自分の部屋で困り果てていたのであった。

プレゼントのお返しをどうやってすればいいかがわからなかったからである。

古見さんはノートパソコンを開いていた。

几帳面にプレゼントをくれた人の誕生日を全てここに記録していたのであった。

プレゼントは13人から送られたものなので、全体の合計数を13で割ったものをプレゼントのお返しにしたいと考えていた。

しかしそこからが問題が山積みになってきたのであった。

よくある後に残るものがいいのか消えるものがいいのか既に持っていないかどうか予算が足りるかなど疑問の数は次から次に浮かび上がってきた。

すると弟が笑顔で声をかけてきたのであった。

手作りのお菓子でお返しのプレゼントにしたらいいんじゃないのかと。

しかしこれは意外にも古見さんはあまりいい顔しなかったのであった。

お菓子は後に残るものではないからだ。

しかし意を決してお菓子作りに精を出すことにした古見さん。

そしてあっという間にプレゼントのお菓子は完成したのであった。

冬休み明けに次々とみんなにお菓子を渡していく。

やっと1年間かけて配り終えた頃にはまた古見さんの下にたくさんのプレゼントが集まっているのであった。

259話の感想&考察（ネタバレ含む）

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260話のネタバレ

季節は既に冬になっているようだ。そういえばいつの間にか季節も一巡していたような気がする。

古見さんは何やら大きな荷物を抱えて大事になっているではないか。

一体どこに行くと言うのだろうか、ここに只野君もやってきたのであった。

ご丁寧に集合時間5分前にやってきてくれたのであった、5分前行動っていうのもなんとなく懐かしい響きである。

こんな夜遅くに会うのも何か不思議な感じがすると。

これは確かにそうかもしれない、学校の友人とかとはせいぜい夕方までで夜に会うことがなかなかないからだ。

これは学校あるあるで目から鱗が落ちた次第であった。

2人は次々と同級生たちを回収していた。

万場木留美子もこんな時間にみんなと会うと不思議と言ってリフレインしていた。

只野くんは留美子と会うときは必ずタメ口でなければいけないと言う約束を交わしていたらしい。

このエピソードは大体2ヶ月位前の事だったかな。

なんとみんなはあの旅番組で有名な高速バスにこれから乗るらしい。

これは地獄の深夜バスなのであろうか。

古見さんは過去に高速バスに乗ったことがあるらしい。

古見さんは珍しくどや顔していたのであった。

今回高速バスに乗った理由、それはみんなでスキーに行くためであった。

260話の感想&考察（ネタバレ含む）

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261話のネタバレ

こうしてクラスのみんなはスキー場にたどり着いたのである。

今年以降本当にこうやって平和に出かけられるかわからないが、これはファンタジーの世界だ。

みんなは早速スノーボードに繰り出そうとしていたが、水曜どうでしょうばりに高速バスにやられていたのであった。

きっとクラスのみんなはミスターのように悪い夢を見ていたのであろう。

するとなんと偶然を装って既にスキー場には清子さんが来ているのであった。

そして無言の熱をかけてくるのであった。

そんなこんなもありながらみんなは着替えた。

みんなはそれなりにウェアも様になっていたのであった。

それを見た男性メンバーはこれをゲレンデマジックと言っていた。

My Bloody Valentineがレコーディングマジックと言われるのと同じである。

そんな時にナンパ者がナンパをしてくると思っていたらそれはなんとなじであった。

すでにこのスキー場にはついていて二日間もすべりっぱなしなのであった。

クラスのみんなはここに来たメンバーはどのぐらい滑れるのかなあと問いかけた。

かなり上達しているメンバーが2人いると言うことでその2人に教わることになった。

しかしその2人は糸井嘉男のように感覚でやっているだけであった。

261話の感想&考察（ネタバレ含む）

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262話のネタバレ

今回は連載が200回記念になるのだと言う、今はそれを記念してカラーページで雪合戦をしているのであった。

ただの君は雪合戦をしているうちに雪が降っていることを発見した。

ただの君が思わず古海見さんの横顔に見惚れてしまった。

横顔に見とれているうちに雪玉をぶつけられてしまった。

ひとしきり遊んだ後帰ろうとすると、猛吹雪になってしまった。

みんなはスキー場だと言うのに遭難しそうになっていたのであった。

山田だから熊かイエティがいるんじゃないかとみんな不安になっていた。ゲームMOTHER3にはテンイエティというモンスターが出てくることを思い出した。

みんなはあまりにも寒かったのですこしまえの暖かかったことをのことを思い出していたようだ。

スキーウェアを脱ぎだした留美子と古見さん。

決定的瞬間をロバート・キャパのように見逃さなかったのは読者だけで、ただの君は落ちた手袋を拾っていてそれを見ていなかったのであった。

だんだんスキー慣れてきたようで転ばずに下まで降りられるようになっていたのであった。

これならマキトヨヒコのごとくスキー板を外して下山しなくて済むであろう。

慣れてきたところで只野君は米谷君にスノーボードを教えてもらうことにした。

262話の感想&考察（ネタバレ含む）

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