漫画「鬼滅の刃」167話のネタバレ
不死川の斬撃に刀を抜いて刃で受けた上限の壱。
すかさず、上弦の壱が「月の呼吸 月魄災渦」を繰り出す。
一切の振りをせず、4つの大きな弧を描く斬撃とその斬撃に小さな弧を描いた複数の斬撃が絡み付く。
不死川は、大きくバックステップでこれを避ける。
瞬時にお互い間合いを詰め、不死川が「風の呼吸 参ノ型」を繰り出し、上弦の壱が「晴嵐風樹」を繰り出した。
上弦の壱が不死川をやりおると誉める。
不死川も上弦の壱の技を分析し、鳥肌が止まらない。
ひと振りに不規則な大きさ長さが変形する細かな刃がついており、避けたつもりがやられる技な上に呼吸を使った身体能力の向上。
不死川は、「おもしれぇ!殺しがいのある鬼だ!」と興奮した。
不死川が中距離から四本の爪のような風撃の「弐ノ型 爪々科戸風」出すと上限の壱は横一文字に刀を振りこれを流す。
その瞬間に、不死川が間合いを詰め頭上から上弦の壱に斬りかかる。
上弦の壱が刃でこれを受け、硬直した瞬間に小さな斬撃を仕掛ける上限の壱。
しかし、それを躱しつつ弟の刀を足で掴み顎をめがけて下から攻撃をする。
上弦の壱が、これも避けさらに互いに攻撃を繰り出した。
上弦の壱は、自分に、自分の技についてくる風柱に対して懐かしさと高揚を覚えた。
不死川は、瞬きも出来ない激闘で顔や眼が充血し、鼻血が垂れる。
上弦の壱が昔、風柱と剣技を高めあったことを思い出し、「月の呼吸 陸ノ型 常夜弧月・無間」を繰り出し、不死川を切り刻んだ。
動けば、臓物が吹き出ると上弦の壱が言った瞬間に脈拍が上がったのを感じた。すかさず、不死川が斬撃を加えるとヨタヨタと避ける上弦の壱。
これは、不死川の血の臭いを嗅いだ鬼が酩酊するという稀血の効果であった。
「鬼滅の刃」167話の感想(ネタバレ含む)
「鬼滅の刃」167話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「鬼滅の刃」167話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

アニメ版でも見たばかりの稀血の設定がここで生きてくるか、と。
柱会議のとき、実弥に傷つけられながらも血の蠱惑に耐えた禰豆子は凄かったんだな…。後々になってどのシーンも伏線だとわかる鬼滅は本当に面白いと思う。ジャンプの中で今一番好き。
来週、血で酔った上弦の壱さんがへべれけのぐでんぐでんになったら面白いなあ、という妄想をしました。ないと思うけど。
「鬼滅の刃」167話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

稀血によって逆転と行ってほしいところですが、もう一二波乱ありそうなのが怖いところ。無理だとはわかっていても、頼むからもう誰も死なないでくれ…と思わざるを得ない一話でした。
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