漫画「彼女、お借りします」122話のネタバレ
2020年1月8日(水) 週刊少年マガジン6号 発売
122話のネタバレ
満足度122 彼女と204②
みには千鶴に「師匠は水原さんのことが好きっス!」と勝手に言ってしまう。
千鶴は驚きつつも「人としては好かれてるのかも」と返事をするが、みには「違うっス!」と断言する。
そして「師匠は水原さんのこと女として好きなんス!!」ともう一押しする。
しかし千鶴は「それはないわ」と断言する。
なぜなら千鶴は一度自分のことが好きかと和也に聞いたことがあるからで、その時はっきり「好きじゃねぇよ」と言われていたのだった。
それを聞いてもみにはその時とは状況が違うと言って「水原さんに面と向かって好きなんて言えるハズないっス」とくい下がる。
しかし千鶴も「関係はあくまで協定、今はその“延長”。第一“レンタル彼女”に本気になるほど馬鹿な人じゃない」とみにに答える。
その千鶴の表情をみには見つめる。
そしてみには「水原さんは本気で思うスか?本当に全部が割り切れると思ってるっスか!?お金払ってデートして“またね”で終わり!本当にそれで全員が納得がいくと…!」と言う。
そして「本当の“彼氏”になりたいと思う人は一人もいないと思ってるんスか!?」と詰め寄る。
そして「この子が本当の“彼女”だったらいいのにってそう思っちゃうっス!!それが人間っス!!それは決して馬鹿な事じゃない。お客さんの中に水原さんを一生幸せにする人がいるかもしれないっス!!」と熱く語るのだった。
千鶴はみにが語る勢いに押されながらも、きゅっと口を結び「だからこそ“利用規約”があるんじゃない」と言う。
そして和也本人不在でこのやり取りをしていることが馬鹿馬鹿しくて不毛だと千鶴が言う。
千鶴は「それよりやることやっちゃいましょ?」と言って話しを一旦切ってお宝探しに戻るのだった。
作業を終えて帰る時、みには「返礼品毎にプランを設定して写真をあげとくっス」と千鶴に言う。
そして改めて「きっと師匠はそんなことないって言うハズっス。あくまで女優としての水原さんに憧れておばあさんのためだって。でもそれだけじゃ人間ここまで動けないっス。借り物から始まる“恋”もあるハズっス」と玄関先で話す。
千鶴は困ったような顔をする。
その瞬間パシャという音がする。
千鶴が前を向くと、みには「乙女の表情、頂いたっス」と言ってカメラを手に可愛い笑顔を見せる。
そして「肖像権侵害っス!」と言いながら走り去って行く。
みにの部屋のドアがしまる音を聞きながら、千鶴は「もうっ」と思うのだった。
階段の下に帰ってきた和也の姿を千鶴は見つけて狼狽える。
和也は「清水さんにオススメお願いしに行ったらさー、やっぱそんなに甘くないみたいで」と下から千鶴に声をかける。
しかし千鶴は「そう…」と答えてドアを閉めてしまう。
ドアを閉められてしまったことに驚き、和也は「えっ…??」と言葉を失い青ざめてしまう。
玄関に入った千鶴は立ったまま洋服のポケットに手を突っ込む。
そして取り出したケースを手にして見つめる。
そしてみにに「借り物から始まる“恋”もあるハズっス」と言われた言葉を思い出して、そのまま座り込んでしまう。
そしてそのケースを額にあてて「あーもうッ」と頭を抱えるのだった。
一方の和也も部屋に戻り、自分が千鶴に何かしたかと分からなくなりジタバタと暴れるのだった。
「彼女、お借りします」122話の感想
「彼女、お借りします」122話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「彼女、お借りします」122話の考察
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