漫画「彼女、お借りします」109話のネタバレ
2019年9月25日(水) 週刊少年マガジン43号 発売
109話のネタバレ
お腹が鳴ってしまった和也に千鶴は何か食べられるものを作ってあげると言う。
それに驚き言葉を失う和也だった。
が、千鶴が冷蔵庫を開けて見るとほぼ何も入っていないことに驚くのであった。
和也は食べなくても平気だと言い張ってみるがお腹は正直で再び鳴ってしまい、千鶴は自分の部屋の冷蔵庫を見てくると部屋に戻っていった。
出来上がったオムライスを前にして泣くほどに喜ぶ和也に、千鶴は時短レシピだし味の保証はないと言いながら栄養不足で倒れられたら責任感じるからと食べることをうながす。
和也はまるで三ツ星シェフじゃないかと今まで食べたオムライスの中で一番旨いと感じながら口に頬張り続ける。
すると何も言わない和也にしびれを切らして千鶴は「感想くらい聞かせてよ」と言う。
和也が「旨い、めっちゃ旨い」と答えると、千鶴は「そう、ありがと」と言って他に質問が無ければ帰ると席を立つ。
それに和也は気を利かせてくれてありがとう、おかげで色々決まったと言う。
そして俺の貯金からも少しは出せると言ったところ、千鶴はあなたも出資するつもりなのかと、そこまでさせるのは流石に悪いと反論する。
そして自分は生活が結構カツカツで出せないと言うと、和也は勘違いをするなと言う。
これは「水原の夢」ではなくて「俺の夢」だと言い、自分の夢の為にお金を使うのは自由だろと気持ちを押し通す。
そこまで強気に言ったものの出せて10万ぐらいだけど、と少し声はトーンダウンしてしまう。
とは言え、清水さんのOKが出ないとクラウドファンディングに公開できないからと和也は説明する。
千鶴はくれぐれも無理はしないでと言い、何かあったらLINEをくれたら反応できると答える。
そのLINEをしても良いということに驚く和也だが、千鶴は仕事だから当然だと言う。
それじゃ「またね」と言われて、泣きそうになる和也だった。
そして千鶴がドアを開けるとそこにいたのは瑠夏だった。
そして瑠夏は驚きの声をあげるのだった。
「彼女、お借りします」109話の感想
「彼女、お借りします」109話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「彼女、お借りします」109話の考察
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千鶴が作ってくれたのはオムライスでした。それを目の前に出されて泣くほどに喜ぶ和也でした。おいしすぎたのか感想が言葉にならない和也にしびれを切らせて千鶴は感想を聞かせてと女の子らしいところをのぞかせます。何も思ってない相手にはなかなか聞かないこと感想かもしれませんが、千鶴としてはただ感想が知りたかったのかどんな感情の動きなのか少し気になるところです。
和也は気を利かせてご飯まで作ってくれた千鶴に感謝の気持ちを伝えます。そしてこのクラウドファンディングを成功させるために自分も出資するつもりだと千鶴に話します。千鶴はそこまでさせられないと食い下がりますが、和也が出資をするのは自分の夢でもあるからだと珍しく自分の気持ちをはっきりと伝えてみせます。とは言え最後に10万円ぐらいと力なさげに付け加える所はいつも通りの和也だと思われます。そこは男らしさのまま、強気に言ってもらいたいところです。
最後、千鶴が和也の部屋から帰るところでバッタリ瑠夏と出くわしてしまいます。次回、瑠夏にどのように千鶴が和也の部屋にいたことを説明するのか、和也がしどろもどろにならずに伝えることができるのかとても気になります。