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漫画「神緒ゆいは髪を結い」34話のネタバレ
2019年11月11日(月)週刊少年ジャンプ50号 発売
34話のネタバレ
鏡の中で卑弥呼と出会った白ゆい。
卑弥呼は白ゆいのことを三尸九蟲と呼ぶ。
そうすると白ゆいの中の蟲が疼くように脈動するのであった。
一方外では、骨折しているにも関わらず人が変わったように鍵斗が暴れている。
蟲が体内に居るのはたしかだがアヤ子の一族の研究により男に定着しないのは明らかであるという。
元々は女性を兵隊化するために行われた研究であったという。
年頃の娘だけかかるという風土病の原因とされた蟲を利用し、少女をスケバンとして日本の戦力にしようとしていたのであった。
しかし戦争は終結し、蟲の研究結果だけが残されたというのである。
その研究で男を最終寄生先には選ばないという結果が出ているのであった。
しかし目の前の鍵斗に定着してしまっているのは事実で、それはアヤ子にも謎だという。
蟲を定着させた鍵斗ならゆいの援軍に行けるかもしれないと考えを巡らせていたその時、近くの仏像から後光が差し、辺りに降り注ぐ。
すると光を浴びた木や仏像がドロドロと溶けていってしまう。
仏像の裏から出てきたのは奈良のスケバン、『怪光線お釈迦スケバン』の阿修羅寺あす香であった。
ゆいが鏡の中に居ることをあす香に告げられた鍵斗は一目散に走って向かおうとする。
炎火とアヤ子はその場に残り、あす香を足止めしようとする。
再び鏡の中、卑弥呼が蟲を生み出した者であるのは間違いないという。
鏡の中にやってこれる年頃の娘に狙いを定めて蟲を放ち、兵士として鏡の中にやってこさせるのが目的であった。
鏡の外には鍵斗がかけつけ、中にいるゆいと卑弥呼を見て叫んでいた。
ゆいには少女のように見える卑弥呼だったが、鍵斗には恐ろしい化け物のように見えていた。
そしてゆいがまだ不完全であることを知った卑弥呼は、ゆいを強引に覚醒させようとするのであった。
「神緒ゆいは髪を結い」34話の感想(ネタバレ含む)
「神緒ゆいは髪を結い」34話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「神緒ゆいは髪を結い」34話の考察(ネタバレ含む)

長きにわたりそのような形で暗躍をしてきたということは、日本の歴史上現れた女傑たちも、卑弥呼の差し金により蟲が憑き力を得たのかもしれません。
卑弥呼の戦女が別の場所で控えていることが示唆されていますが、それは強大な力を得て卑弥呼の元に帰ってきた、多数の歴史上の著名な女性たちであると考えられます。
これからゆいや鍵斗たちは、卑弥呼を打倒するため、たくさんのそういった戦女と対決することになりそうですね。
一体どういった人物たちがゆいと鍵斗の前に立ちはだかることになるのか、気になるところです。
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しかし、邪馬台国がとっくに滅んだ現代のことをまったく知らないまま、鏡の世界でずっと一人で生きているというのは可哀想ですね。