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漫画「不滅のあなたへ」114話(1)のネタバレ
2019年10月23日(水) 週刊少年マガジン47号 発売
114話(1)のネタバレ
♯114 「塵と半神①」
カハクの前には砂の中から大量に作り出された人間が立っている。
カハクは「人間を大量に作って神のマネ事ですか。
わざと粉砕場を逃げ道にしたか。
ここなら鉄板も遥か下、フシに干渉されずに済む。ここで私を殺すつもりですね」と言う。
カハクはその作り出された人間たちと戦いながら「あなたとは子供の頃から一緒だったのに、なんだか寂しいですね」と言う。
その中にはノッカーに乗っ取られたエコの姿があった。
それを見てカハクは
「核ごと腕を切り落とせば早いがそんなことをしたらこの娘の体がもたない。フシの飼い犬を殺すわけにはいかない。私もフシもこの娘に手を出せないとわかっててその体に入ったのですね」と言う。
ドンという衝撃音とともにカハクは突き飛ばされたかと思いきや伸びてきた触手に捕らえられ、頬をつんと触れられる。
するとカハクは
「左手よ、お前は以前死にたくないと言っていましたね。お前がお前の肉体を失った時にどうなってしまうのか、消えてしまうのが怖いと。その娘は長く生きてもせいぜい60年でしょう。しかし私なら、我が一族なら永遠に体を差し出すことができます。朽ちることのない永遠の命をお前に与えることができます」と話しかけた。
するとその触手の先端がカハクのこめかみにぷっと刺さった。
すると作り出された周りの人間たちが砂にかえっていった。
カイがエコを抱き上げて
「よく頑張りましたねエコさん。医者の所に行きましょう」と話しかける。
そしてカハクに「さあカハクさん、これからどうします?帰って皆の仲間に入れてもらえるかどうか試してみますか?」と言う。
カハクはカイの姿を目にして「あなたがここにいるということは、フシは」と言って現状を理解する。
そして「フシに伝えて下さい。私はもう戻りません」と言ってノッカーが頬に入り込んだ状態でありながらうっすらと笑顔を浮かべる。
立ち去って行くカハクの姿をカイは静かに見送るのだった。
「不滅のあなたへ」114話(1)の感想(ネタバレ含む)
「不滅のあなたへ」114話(1)を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「不滅のあなたへ」114話(1)の考察(ネタバレ含む)
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