ヒットマン「漫画コミック単行本12巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

108話のネタバレ

原稿作業に打ち込むジャンヌだが、インタビューのため出掛ける時間に。人気作家となったゆえに、ストーリーを練る時間を確保できないことで焦りを感じていた。

隣に剣埼がいる必要もないくらい、しっかり受け答えをするジャンヌ。20歳にしてその落ち着きぶりに、剣埼は感心しながら己の存在意義を問う。すべての予定が終わったあと、ジャンヌは原稿作業のため帰ろうとするが、その表情が剣埼の気にかかり…。

その足で、唐突にジャンヌを浅草へと連れ出す剣埼。ジャンヌは初めて直に見る雷門に感激！剣埼は天谷から、ジャンヌが浅草に行きたがっていたのを聞いていたのだ。それを聞いてジャンヌは、資料写真の撮影と称して仲見世も見学し、いつもとは違うあどけない顔を見せる。

次にジャンヌは、柴又観光をリクエスト。昔見た映画で、寅さんらしき人物が食べていた草団子を食べたいとのことで…！川辺に座り、2人で草団子を食べると、ジャンヌは思わず「délicieux（デリシャス）！」と大喜びするのだった。

その様子を見て剣埼は、ジャンヌに謝罪する。たった数か月でとんでもない人気作家に祭りあげられ、毎週仕事の間に取材などの用事で引っ張り出され…。ジャンヌはストレスを感じているだろうと、剣埼は察したのだ。ジャンヌはそれを否定するが、それでも剣埼はジャンヌの負担をやわらげるようにアドバイスをする。

そんな剣埼を横目に、ジャンヌは「何故…日本の作家が面白いマンガを作れるのかわかった気がします」と呟く。剣埼に聞き返されるが、「いえ…今日はいい天気ですね」とごまかすジャンヌ。剣埼はそれに同意して空を見上げるが、急にジャンヌの膝に倒れ…！

膝枕状態で眠ってしまった。「オルレアンの乙女」の大ヒットで疲れているのは、剣埼も同じなのだ。ジャンヌは剣埼の頭にそっと手を添え、ジャンヌがしっかりしていられるのは、剣埼が傍にいてくれるからだと独白するのだった。

一方、小鳥遊の父・桂木マサトは担当者へ減ページを申告していた。目が疲れるというのが言い訳で、ここ最近何度も続いている様子。しかし険しい目線の先には、アンケート集計の画面。剣埼・敷島の担当作品が上位を占める中、自作品「タッチアップ」は6位となっており…。

108話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ヒットマン」108話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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109話のネタバレ

剣埼は北条から、「ジャパンエキスポ」というフランスのイベントの話を聞かされる。そこに週マガから、ジャンヌと島風がオファーされているのだ。早速ジャンヌに連絡すると、即答で参加表明！次に島風へ電話しようとするが…。

若葉に呼び出され、食事に来た剣埼。その場には妙にへりくだった態度の古鷹もいる。勘違いが解けて、これまでの非礼を詫びたい古鷹が若葉について来たのだ。

古鷹は、正拳突きで剣埼の鼻を折った時のことを謝罪。それを無理矢理二軒目に誘った自分が悪いと言い、謝り返す剣埼が、古鷹には眩しくて仕方がない。しかし2人で飲みに行った時の話を聞いて、若葉は面白くなさそうな表情。さらにへりくだる一方の古鷹の態度を気にしており…。

食事が終わり、2人で歩く若葉と古鷹。そこで若葉は「酷くないですか！？今更私の好きな人にちょっかい出さないで下さい！」と言い放った！古鷹の立ち回りを完全に誤解した若葉から、仕事でも恋愛でもライバルだと見なされてしまったのだ。

ショックで何も言い返せず、去っていく若葉を見送るだけの古鷹。「名探偵ふるたん第二章　罪と罰編」が始まるのだった…。

一方入浴中の小鳥遊は、剣埼からジャパンエキスポの参加を打診される。島風は祖母の法事があり、その代役としてのオファーだった。他の作家はみんな、地元フランスの大英雄であるジャンヌと一緒に行って、大恥をかきたくないとのこと。やはりごねた小鳥遊は、「ラブレター」のアニメチームとして若葉、古鷹の同行を条件として提示し…！

109話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ヒットマン」109話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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