漫画「火ノ丸相撲」250話のネタバレ
攻めの姿勢を崩さない鬼丸は、横綱の懐に入りついに両廻しを掴む。
「行けぇー!!火ノ丸ー!!」
レイナをはじめ、仲間、ライバル、今の自分を作った全てに感謝をしながら、晴れやかな表情の鬼丸。
投げの体勢に入った「百千夜叉墜」は、両手と足元による三太刀同時の技。
小さいからこの辿り着いた鬼丸相撲。
“相撲”は「大きく」「重く」が絶対優位の「無差別級」格闘技。
小兵故にしてきた苦労も今では愛おしく、相撲をやってきて良かったと投げに入りながら思う鬼丸は、小さく生んでくれた亡き母親に感謝します。
「勝負あり!!」
土俵に背中から倒れた刃皇。
この瞬間、九月場所の幕内最高優勝は平幕の鬼丸が念願の初優勝を果たした。
多くの座布団が舞う会場。
しかし鬼丸の表情は笑うでもなく、泣くでもなく、相手への敬意に満ちている。
この所作こそが、鬼丸、潮火ノ丸の姿だ。
花道を引き上げる刃皇。
そこに進退に関する質問が記者から飛び出すが、刃皇は引退を撤回。
やめる理由などない。
次の対戦ではどうしてやろうかと早くも次に向かっているようだ。
かたや控え室に戻る鬼丸に駆けより「おめでとう」と泣きながら抱きつくレイナ。
そこに高校時代のライバルや仲間たちもやってきた。
先のことは分からない。
しかし今は最高に幸せだと鬼丸は思うのだった。
「火ノ丸相撲」250話の感想
「火ノ丸相撲」250話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「火ノ丸相撲」250話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

「火ノ丸相撲」250話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「火ノ丸相撲」250話を読んだ感想(ネタバレ含む)4

絶対的王者・刃皇を退け、その刃皇も火ノ丸の新たなるライバルの一人として続投を決めていく。
スポーツ漫画としては100点満点のエンディングだが、レイナとの夫婦生活など、その後の火ノ丸を見たい思いも強い。
「火ノ丸相撲」250話を読んだ感想(ネタバレ含む)5

学生時代ではいい仲間たちと出会い大人になっても交流があったりする様子にほっこりする。
相撲をとっているシーンでは激しくぶつかっているなか頭は冷静に作戦を練っていたり熱い。
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