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漫画「五等分の花嫁」104話のネタバレ
2019年10月2日(水)発売 週刊少年マガジン44号 発売
104話のネタバレ
「五等分の花嫁」 第104話 最後の祭りが二乃の場合②
二乃は風太郎に行かないと言う。
招待状は読んだのにパパは来なかった、私たちの事なんか微塵も考えていないと言う。
学園祭は明日もあるけれど、どうせ叶わないのなら望んだ事すら後悔しそうだから、もう嫌だと言う。
それを聞いて風太郎はお前たち家族の事は良く知らないけれど、普通の親子関係とは違うという事は分かると言う。
加えてお父さんの風太郎に対する警戒心がめちゃくちゃ怖いと言い、あれが父親の目でありお前達への愛情がないとできないことだと話す。
だから「お前らめんどくせーな」と文句を言ってやるのだと言う。
放送部の椿が上杉君と名前を呼んで走ってくる。
そして例の人を見つけたという。
テープを見返していたら風太郎が探していた人物と特徴が一致する人がいたと言ってタブレットを見せてくれる。
それを見て風太郎は二乃に映像を見るように言い、最初から映像を流してもらうように頼む。
すると画面に椿から「日の出祭楽しんでますか?」とインタビューを受けている二乃のお父さんの姿が流れてくる。
それを見て風太郎は自分の父親が言っていたように本当に来ていたみたいだと言い、二乃にどうするかと聞く。
二乃はパパの所に連れて行ってと風太郎に頼む。
風太郎のバイクに乗りながら二乃は何を弱気になっていたのかと思い、押しても引いても手ごたえがなくてもさらに攻めるのが自分だと話す。
「先生今日はいお休みだったんですよね、僕のためにすみません」と謝る子供に、二乃のお父さんは「医者として当然のことだよ、気にせずいつでも呼んでくれと」と声をかける。
廊下を歩いて部屋に戻ると風太郎が入館許可証を片手に「どうもお借りした娘さんを返しに来ました」と言う。
お父さんは顔を突き合わしたかと思うも「暗くなる前に返りたまえ」と言う。
二乃は「待ってもうすぐ焼けるから」と言ってパンケーキを焼いている。
そして風太郎は食べてやってくださいと頼む。
パンケーキと聞いて二乃のお父さんは零奈先生との出来事を思い出す。
零奈はパンケーキが意外と安く作れて娘たちも喜んでくれるのだと言い、最後に作ってあげたかったと話していた。
あなたには感謝してもしきれないと言いながらも、これ以上あなたの貴重な時間を余命僅かな私に注ぐことはしないでと話す。
それを聞いて零奈先生は自分の恩師だと笑顔で語りかける。零奈は先生だなんてもう何年も前のことでしょうと言い、君は生徒会長で私のファンクラブ会長を見事に務めあげていましたねと話す。
そのことは忘れてくださいと言い返しながら、一分一秒でも長く生きていただきたくて自分がしたくてしていることだと説明する。
そしてあなたがいなくなったら娘さんたちも悲しみますと言う。
それに対して零奈先生はあの子たちだけが心残りだと言って、もう少しだけ甘えさせていただきますと言う。
最後に退院した際はぜひパンケーキをご馳走させてくださいとお父さんに話していたのだった。
二乃はこの生地は三玖が作ったのだと言って出来上がったパンケーキをお父さんに差し出す。
そして三玖だけではなく自分達五人全員あのころよりもずっと大きくなったと言って、その成長をそばで見ていて欲しいとお父さんにお願いする。
その言葉を聞いてお父さんは自分が子供たちから距離を置くことで受け入れがたい零奈先生の死を避けていたのかもしれないと思いながら、パンケーキを口にする。
そして二乃に君たちは逃げずに向き合って来たんだねと言う。
意味が分からない二乃だが、お父さんは量が多くて一人では食べられそうにないと言う。
そして「次は家族全員で食べよう」と言い、それを聞いて二乃は涙を浮かべて喜ぶ。
風太郎はちょっとトイレにと出て行こうとするが、お父さんに待ちたまえと引き留められる。そしてこれは君の計画かと聞かれる。
風太郎は違うと答えようとするが、二乃が遮って彼がここまで連れてきてくれたと言う。
それを聞いてお父さんは家庭教師の範疇を超えていると思うのだがとすごんで見せる。
が、同時にそれが自分にはできなかったことだと言って、君に家庭教師を頼んで良かったと心から思うと言う。
そして最後に風太郎はお父さんから「君が娘たちとの関係を真剣に考えてくれることを願おう」と言われる。
廊下を二人で歩きながら、二乃は風太郎に今までほったらかしのくせによく言うわと話している。
二乃がありがとうと感謝の気持ちを伝えながら歩いていると足をグキっといわせこけそうになるところを風太郎が支えてくれる。
その瞬間二人はキスをしそうになる。
するとそこに忘れ物だとフライ返しを手に持ってお父さんが部屋から出てくる。
何をしているんだとお父さんに聞かれて、風太郎はちょっと滑ってしまいましたと答える。
二乃はもう少しでキスができると思ったと惜しがっている。
二乃に大丈夫かと聞いてくれる風太郎に二乃は自分からキスをする。
そして「やっぱ恋は攻めてこそよね」と不敵な笑みを浮かべてみせる。それを聞いてお父さんは「今なんと」と振り返っている。
二乃はこれだけは言いたかったとお父さんに「フー君を家庭教師に選んでくれてありがと!」と笑顔を見せる。
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