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漫画「五等分の花嫁」103話のネタバレ
2019年9月25日(水)発売 週刊少年マガジン43号 発売
103話のネタバレ
二乃は学園祭のオープニングアクトで歌を披露し、学校の中で注目され普通に歩き回れない状態になっていた。
15時に約束があり悔しがる二乃だが、一緒にいた友達も家族が見に来ていたため、二乃は友達には家族の所に行くように伝えて友達と別れた。
そして人目を避けながら、一人なぜだか謎解きをしていた。
そこに突然風太郎と四葉が現れた。
風太郎が謎解きの答えを導きだすなか、二乃はオープニングアクトのままの服装でいたので風太郎にいつまでそんな目立つ格好でいるんだと言われてしまう。
すると二乃は風太郎に見てほしかったんだと本音を話し、顔を赤らめる。本当は四葉が引き受けるアクトだったと聞いて違和感の正体が分かる風太郎だった。
そもそも四葉が演劇部の仕事も引き受けていたので代わってあげたのだと言う。
そのやり取りを聞いて、風太郎は四葉には「体力馬鹿」だと言い、二乃には「姉妹馬鹿」だと言う。
そう言われて、二乃は四葉を助けるためだけに引き受けたのではなく、舞台の上からだと客席が見渡せると思ったからだと言う。
お父さんに招待状を送ったから来ているか確認したかったのだと話すが、結局影も形も無かったようだ。
そして三人は風太郎の話したいことを聞くために教室に向かう。
時間は4時半を過ぎている。
風太郎からの5人への気持ちを聞いた後、二乃は風太郎と一緒に屋台に来ていた。
大胆なことをみんなに告げたというのに平然としている風太郎を恥ずかしくて直視できない二乃であった。
ついに風太郎は二乃のお父さんに直接電話すると言い出す。
二乃は元から期待してないからもういいと言うが、風太郎は勇気を出して招待状を送ったのに納得できるのかと感情をあらわにする。
ちょうどそこに風太郎のお父さんと妹がやって来た。
お父さんは五つ子だとは分かるが目の前にいるのが誰なのかは分からない様子で、らいが二乃だと教える。
そしてお父さんが「マルオの奴見てねーな、もう帰ったのか?」と口にし、父は来ていないと言う二乃に、マルオの部屋に行った時にここの手紙が置いていたと話す。
それを聞いて招待状を読んでくれたことに喜ぶ二乃である。
一方、風太郎は父親同士が知り合いだったことに驚きつつ、そもそも家庭教師を言って来たのは父からだったことを思い出した。
するとお父さんはマルオとは学生の時からの腐れ縁だと話し、よく対立したのだと言う。
学生時代の話を調子よく始めた父だったが最後はマルオの口から直接聞くように二乃に言う。
風太郎は聞こうにも肝心の父親が来ていないのだと言うが、お父さんは父親とはなかなか面倒な生き物でそこにマルオ自身の面倒くささも加わって二倍面倒くさくなっているのだと言う。
そして二乃に自分たちが心を開いていったようにマルオも少しずつ歩み寄っているはずだと説明する。
それを聞いて分かったと言う風太郎だが、このまま来なかったときは自分が直接文句を言いに行くと言う。
三玖のしているパンケーキの出店のところに「やあ」と訪ねてくる人がいた。
二乃は一瞬お父さんかと期待したからか別人だったので表情はさえない。日の出祭二日目の様子を伝えていた放送部だが、最後のインタビューは三玖のパンケーキ店のものだった。
その放送されている画面を見ていたのは父のマルオだった。
わざわざ休みを取って来ていたようだが、仕事の電話が入り帰ってしまうことになったようだ。
パンケーキ店にはたくさんのお客さんが来ていた。
そこにカッコいいバイク姿の人物が登場し、歓声が沸く。
二乃のところにやって来て眼鏡をはずすと、それは風太郎で「もう待ってらんねー、二乃付いてこい」と言うのであった。
「五等分の花嫁」103話の感想(ネタバレ含む)
「五等分の花嫁」103話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「五等分の花嫁」103話の考察(ネタバレ含む)
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5人を呼び出しての風太郎からの告白にも似た宣言を聞いた後、二乃は風太郎と行動を共にして屋台がある所に来ているのですが、二乃は恥ずかしくて風太郎を直視できないという可愛いところが描かれています。
風太郎は二乃たちの父親が来ていないことが、二乃は期待していないと言うのに、とても気になるようです。ちょうどそんな話をしているところに風太郎のお父さんと妹がやって来ます。そしてお父さんの口から、二乃の父親のマルオの所に手紙が届いていたことを聞かされて二乃は素直に喜んでいます。同時に父親同士の関係が学生の時からの腐れ縁だと語られます。5つ子への家庭教師を頼むぐらいだから二人に関係性があることに気づいても良さそうですが、風太郎はそのことに改めて気づいたようです。
そして風太郎のお父さんは二乃たちが心を開いてきたようにマルオも少しずつ変わってきているはずだと二乃に伝えています。お父さんが来てくれることを期待していないと言いながら待っている気持ちの強かった二乃からするとその言葉はうれしいことだったと推察されます。
実際に仕事の休みを取って二乃たちのお父さんマルオが学校に来ていた姿が描かれています。しかし仕事の呼び出しを受けて会社に行ってしまったようです。仕事が早く終われば再び戻ってくる気でいるのかもしれませんが、折角学校まで出向いていたのですから、せめて一言でも声をかけてあげればいいのにと思ってしまいます。
最後、風太郎はわざわざバイク姿で二乃の前に現れ、待っていられないと言って二乃をお父さんの所に連れて行こうとしている所で終わっています。二乃のお父さんの所に行って風太郎が何か文句を言うのか、それとも二乃が自分の気持ちを伝えられるのか、お父さんとの歩み寄りが少しでもうまく行くといいなと思われます。