漫画「EDENS ZERO（エデンズゼロ）」 70話のネタバレと無料読み放題

2019年11月20日（水）発売 週刊少年マガジン51号 発売

70話のネタバレ

第70話　ベリアル・ゴア

レベッカは服を着替えながら信じられない、仲間を置いていくなんて、あたしだって戦えるのに！と言って怒っている。

しかしシスターには気絶していたし医務室にいたからなと突っ込まれるのであった。

巨大戦艦ベリアル・ゴアとはもともと惑星ギルストの一区画だったらしく災害があったことで星を脱出したものなのだとハーミットは説明する。

戦艦が一区画とはどういう意味かとシキが尋ねると、ハーミットはその戦艦自体が一つの都市になっていて、来客もあるから専用ドッグから潜入する分には怪しまれないのだと言う。

シキ、ホムラ、ワイズ、ビーノの４人は潜入しながらその戦艦の様子に驚いている。

そしてハーミットはその船の権限者はドラッケン・ジョーで闇の錬金術師と呼ばれる桜宇宙一の大物だと言う。

シキは誰だろうと関係ないと言って自分たちの船をつけている理由を吐かせてやると言う。

ワイズは耳につけているピアスの通信機が大丈夫なのかとハーミットに聞くと、ハーミットは星魔石で作った通信機だから、起動中の会話は誰にも聞かれないと言う。

そして目標はあくまで“調査”だから目立った行動はしないようにと言われるのであった。

シキはさっそく探検だとわくわく喜んでいる様子で、４人は街中を歩いて回る。

そして街の様子を見てシキは戦艦同士の戦闘になっても攻撃ができないと言う。

しかしワイズはここにいるのは全員ギルストの住人だと言って、みんな犯罪者の悪党みたいなものだから気にしなくていいと言う。

しかしシキが悪党だろうが犯罪者だろうが理由もなく命は奪わねぇと言うのを聞いて、ワイズはオレたちの船を狙っていると言う理由はあると言う。

しかしシキは狙っているのは町の人ではなくドラッケンだと言う。

それを聞いてワイズは連帯責任だと言うのであった。

二人が喧嘩をする中、ワイズにもしかしてと言って声をかけてくる人物がいる。

その人物はシビルで、シキやビーノの様子がおかしくなる。

そのシビルがワイズを見てなんか若いというのを聞いて、ワイズはこいつは５０年後の現代のシビルだと言う。

ノーマで会ったシビルとは別の歴史を歩いてきた奴なのだと言う。

そしてシビルからノーマが侵入禁止になったことなどを聞くのであった。

シビルが話している間にビーノが脅えているのだが、シビルは理由が分からないため、シキはシビルがシキやキビーノにしたことを言おうとする。

しかしワイズは今目の前にいるシビルはそれとは違う歴史のシビルだと説明する。

今、目の前にいるシビルはビーノに、ずいぶんとオレに酷い目に遭わされたのかいと聞いて謝罪させてくれと言う。

それを聞いてビーノは大丈夫だと言うのだった。

ワイズはそのシビルの様子を見てあのシビル様がえらく丸くなったと言うと、シビルはあれから色々あったと言うのだった。

そしてシビルは今はバーで働いていると言って気が向いたら顔を出してくれと言って去って行く。

震えのとまらないビーノにワイズはシビルが昔はもっとビシッとした筋の通った奴で、あんな奴でも自分をすくってくれた奴なんだと説明する。

ワイズはそろそろ情報集めを再開しようと言おうとするが、ピリリリと音が鳴って大画面に「緊急艦内放送」が映し出される。

するとそこに映ったのはドラッケンであった。

ドラッケンは「バレてねえと思ってんのか？エデンズゼロの乗組員さんよォ」と言うのであった。

そしてドラッケンは「来客用ドッグから潜入したのは悪くねえ、だがそこを通る船は全部チェックしてんだ」と言う。

それを聞いてハーミットは向こうの監視システムはハッキングしたと言うがその時に船が揺れて倒れこんでしまう。

エデンズゼロの中で慌てるレベッカ達だが、シキ達との通信の状態が悪く思うように話すことが出来ない。

そして大画面ではドラッケンがシキたちがここにいる間にエデンズゼロをいただくと言う。

それを聞いてホムラは急いで船に戻ると声をかける。

エデンズゼロにはすでに侵入者が来ていた。

それは３人だった。

そして出てきた刺客は乗組員を「全員殺す」と言いながらドンドン近くまで迫ってくるのであった。