漫画「ドメスティックな彼女」255話のネタバレと無料読み放題

漫画「ドメスティックな彼女」255話のネタバレ

2019年12月11日(水) 週刊少年マガジン2・3号 発売

255話のネタバレ

第255話 恩返し

夏生は桃源先生と病院から一時外出して暗いうちに出かけることになった。

車の中で運転手さんに「まだ暗いのに本当に大丈夫ですか?」と聞かれる。

夏生は「しっかり準備してきました、本人の強い希望で最後のわがままだから好きにさせてほしいと言って頼んだのだ」と答える。

そして車から降りて桃源先生を車イスに乗せる。

運転手さんにここで待ってもらうように伝えて夏生は頭につけたライトの電源を入れる。

夏生は車イスを押しながら「状況は全然違いますけど、こうして登ってると前に先生と山登りした時のこと思い出しますね。あの後、蔦谷さんから先生が山岳部だったって聞いて驚きました」と話しかける。先生は「意外か?」と尋ねる。

夏生は初めて先生に会った時は結構怖かったのだと言う。

それは蔦谷さんから何人も弟子をクビにしていると聞いていたからだったが、先生に接しているうちにそんなことないっていうのが分かっていきましたと話す。

そして「ぶっきらぼうだけど誰よりも思いやりがあって自分に厳しくて人柄も一流の作家なんだって」と話す。

それを聞いて先生は「お前は初めて見た時、小説書くようにはみえなかった」と話す。

そして夏生がどうして自分を採用してくれたのかと尋ねると、先生は

「命じた片づけを文句なくこなした。それと、なんとなく同じものを感じた。母の死を背負って来たお前と、息子の死と共に生きる自分が少し重なった。クビにしなかったのはお前がちゃんと続けたからだ」と答える。

その答えにうれしそうに笑みを浮かべる夏生だった。

先の道を見て夏生は、ここから先は傾斜的にムリそうだと話し、開けた場所に戻ってそこから見ましょうかと話す。

すると先生は「山登りしたいと言った時“わかりました”と言った。俺が言う“山登り”は低い山でも山頂を目指すものだ。それをお前は途中で投げ出すと」と言う。

それを聞いて「分かりました」と観念して夏生は先生を背負って山を登って行くのだった。

病気のために先生が痩せたとはいえ「わりと重い」と先生に夏生が話すと、先生は「これから何をしていくにも体力は必要だぞ、頑張れ」と言う。

それを聞いて夏生は相変わらず自分にも他人にも厳しい人だなと改めて感じるのだった。

その時、先生がゴホゴホと咳き込む。

夏生は一度先生を下ろそうと考えるが、先生は「平気だ。そのまま行け。間に合わない」と言うのだった。

そして目の前に太陽が昇ってくる。

夏生は「先生、間にあいましたよ。日の出です」と声をかける。

先生はかすかに目を開けながら、岩にもたれて無言で太陽を見つめる。

すると夏生は頂上に着いたら二人で飲もうと思って持って来た熱燗の入ったボトルを取り出す。

そして先生に「飲みませんか?」と言ってコップを差し出す。

すると先生はマスクを外して一口、口をつける。

そして「日の出を見たかったのは何があっても明るい未来はあると感じさせたかった。恩返しだ。後悔ばかりの俺の人生。お前と会ってからお陰で楽しかった。ありがとう」と言って優しく夏生に微笑みかける。

すると夏生は先生の体をつかみ「そんな恩返しなんて、ありがとうなんて・・・俺の方こそ・・・俺の方こそですよ先生・・・!」と言って涙を流すのだった。

先生は日の出を見ながら「ああ・・・いい朝だ」と最後の言葉を口にするのだった。

先生の手からお酒の入ったコップが零れ落ちる。

そして夏生が先生を見ると、先生は静かに穏やかな顔で亡くなっていたのだった。

蝉のミンミンと言う鳴き声の中、先生はバスのおもちゃを見つける。

そして庭にいる息子の名前を「草亮」と呼び「おいで、お父さんと一緒に遊ぼう」と言って手を広げる。

するとその子は「おとさんっ」と言って走ってくる。

二人は笑顔で抱き合うのだった。

蔦谷さんは夏生に「悪いな、色々手伝ってもらって」と話しかける。

夏生は「むしろやらせていただきたいので」と答える。

すると蔦谷さんは君に伝えて良かったよと言って「先生を看取ってくれて本当に感謝してる。きっと先生も寂しくなかっただろう」と話す。

夏生は「もっと色々してあげられたんじゃないかって思っちゃいます。母の時もそうでしたけど、どんなに時間があって一緒に過ごせても大事な人を失う覚悟なんてできるもんじゃないんですよね」と俯きながら話す。

それを聞いて蔦谷さんは一呼吸おいて、先生が遺言書を遺していたことを夏生に話す。

そしてその遺言書の中で夏生に「看病してくれていた期間の給料と書きかけの原稿を贈る」と書かれていたのだと教えてくれるのだった。

葬儀が終わり、夏生はひとり祭壇の前に座っている。

そこに陽菜がやってきて「線香の番、代わろうか?」と声をかける。

「大丈夫」と答える夏生に陽菜は「それずっと見てるね。先生の原稿」と話す。

すると夏生は「ヒナ姉、俺・・・この続き書くよ。先生の小説、俺が完成させる」とようやく再びペンを手に取る決意をするのだった。

「ドメスティックな彼女」255話の感想(ネタバレ含む)

「ドメスティックな彼女」255話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

近日更新!

「ドメスティックな彼女」255話の考察(ネタバレ含む)

近日更新!

漫画「ドメスティックな彼女」255話を無料で読む方法

「ドメスティックな彼女」255話は漫画雑誌「週刊少年マガジン」に掲載されている作品です。

週刊少年マガジンは「U-NEXT」で、完全無料で読むことができます。

「ドメスティックな彼女」を無料で読む

完全無料で読む手順(簡易版)

  1. 下記「U-NEXT無料登録はこちら」からお試し登録
  2. 登録完了後に600円分のポイントがプレゼントされるので、読みたい作品をポイントで読む
  3. 無料期間内に解約すると、完全無料!

 

●漫画「ドメスティックな彼女」のその他の話のネタバレや無料で読む方法のまとめに関してはコチラ↓