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漫画「ドメスティックな彼女」244話のネタバレ
2019年9月18日(水)週刊少年マガジン42号 発売
244話のネタバレ
第244話 あの日の約束
ルイは嫌な先輩ベンに仕事で少し嫌がらせを受けていた。
ルイはミスを責められ謝っているところを、ウェイターにお客さんが来ているから挨拶するようにと呼び出される。
すると席で待っていたのは陽菜だった。
突然の訪問に驚きつつも、仕事が終わったら一緒にご飯を食べる約束をした。
ルイが持ち場に戻るとまたベンに小言を言われてしまう。
夜、ルイの家に行くと同居人のダニエラに陽菜は大歓迎を受ける。
ルイは一人、巨乳のぶつかり合いに目を奪われている。そして陽菜は二人にお土産を買って来たと言って手渡す。
ダニエラさんには扇子と手ぬぐいを渡す。
そしてルイには変なチョイスのTシャツを渡して少しひかれるのである。
二人に泊っていくのかと聞かれ、ホテルに泊まると答えるが結局部屋に泊めてもらうことになった。
一方、東京の夏生は柊さんから陽菜の気持ちを聞かされて混乱し、フミヤに相談していた。
フミヤに嫌なのかと聞かれるが、嫌ではないと答える。
ただ振られた側だし、自分なりに好きな気持ちに区切りをつけてきたし、今はルイへの気持ちもあるから頭がついていかないと言う。
それを聞いてフミヤは結局のところ陽菜の口からは何も聞いていないのだから、流されずにちゃんと自分で決めるべきだとアドバイスする。
陽菜とルイは部屋でご飯を食べながら昨日店でベンにネチネチ言われたことなどを話こんでいると、すでに外が明るくなり始め朝の4時になっていた。
そこで二人は早朝のセントラルパークに散歩に行くことにした。
そこでいよいよ陽菜がルイに、どうして夏生と別れたのかと本題を切り出す。
ルイは急に聞かれたことに驚きを隠せない。陽菜は何か決定的なことがあったのかと夏生が嫌になったのかとルイに聞く。
するとルイは嫌になったのは夏生に対してではなく、自分自身が嫌になったからだと言う。
自分が子供過ぎて、自分の気持ちばかりを押し付けて、それでお互いが苦しくなっていたからダメだと思ったのだと言う。
この先、夏生と一緒にいるためにも自分が変わろうと思ったのだと言う。
それを聞いて陽菜は来て良かったと言い、ちゃんと話をしないといけないことが分かったと言う。
そしてルイに「約束を守れなくてごめん、私もう義姉ではいられない」と言い、どういう意味かと尋ねるルイに、「夏生君のことが好きだ」と気持ちを打ち明ける。
「ドメスティックな彼女」244話の感想(ネタバレ含む)
「ドメスティックな彼女」244話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「ドメスティックな彼女」244話の考察(ネタバレ含む)
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そんな時、ルイのところに尋ねてきたのは姉の陽菜だった。ルイは仕事中だったので仕事が終わったら一緒にご飯を食べる約束をしましたが、この時ルイが姉の訪問をどう感じていたかは読み取れませんでしたが、ここでは単純に喜んでいるように思われます。
陽菜はルイの家に訪問して同居人のダニエラに挨拶をしつつ、相変わらずのセンスのお土産を二人に渡す天然ぶりは期待を裏切らず、笑ってしまう場面になっています。
一方の夏生は柊さんから陽菜の気持ちを聞かされて完全に混乱状態になっているようです。陽菜に対する気持ちが完全になくなったと言う事でもなく、その後ルイと付き合ったこともあり、自分で気持ちを整理できなくなっているようです。友人のフミヤが言う通り、最後は自分の気持ちで決めるべきことなのでしょうが、どちらかを選ぶことが夏生に果たしてできるのかどうか、その点には不安を感じます。
久しぶりに会った陽菜とルイは朝まで部屋で話し込んでいました。そして二人はそのままセントラルパークに散歩に行くことになります。そこでついに陽菜がルイの元を訪れた本題について話す場面を迎えます。陽菜はルイが夏生と別れた理由を聞いた上でとうとうルイとの約束を守れなくてごめんと本心を打ち明けることになります。夏生のことが好きだと苦しい胸の内をルイに打ち明けたわけですが、ルイも夏生が嫌いで別れたわけではないと言っていましたし、この姉の気持ちを聞いて約束と違うと思うのか、はたまた仕方ないと諦めるのか、二人の気持ちがどのようにぶつかっていくのか興味深いところです。そしてこの姉との一件を受けて仕事場でミスをすることなどがあれば、すぐさまベンのいじめの餌食になってしまいそうなので、あまりルイが泣かずに色々なことがうまくおさまればいいなと思われます。