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漫画「DAYS(デイズ)」325話のネタバレ
2019年12月25日(水) 週刊少年マガジン4・5号 発売
325話のネタバレ
325th day 苦しみを越えて
臼井が成神のボールをカットする。
その瞬間観客から「才能か?」「経験値か?」と言う声があがる。
しかし生方は「違う。これは必然の結果。あれだけ準備してきたんだから」と思い返す。
そして臼井をスカウトに来ていたスカウトマンは「臼井くん、君は凄い」と声を上げる。
しかしボールは奪い切れておらず、臼井は「まだだ!!!」と言い、ヒゲ監督も「こぼれ球!」と声をかける。
そのボールに追いついたのは桜高の鳥飼だった。
そしてその位置からシュートに入ろうとする。
その鳥飼に一人君下が追いつきボールを奪おうとする。
その時鳥飼は成神にクラブをやめようとした時に「わりぃな、ドクターストップなんだ」と答えたことを思い出した。
そして今改めて「バカだったぜ、お前に比べりゃチョロいもんだよな」と思い倒れこみながら、成神のいるところにパスを出す。
成神にボールが渡ったのを見ながら鳥飼は「この期に及んでまだお前に頼らなきゃならないのが、俺のダメなところだ」と思い顔を上げるのだった。
ボールは再び成神へ渡った。
そしてこの日何度目かの成神対臼井の場面を迎える。
桜木高校のメンバーは「ここは成神しかいない」と絶対的な信頼を置くが、外から眺める砂山は「ここまでされると一人の人間が背負うには重すぎる。潰れかねないぞ」と感じている。
この場面で大声援が遠くなる。
その瞬間、臼井の集中力は極限まで高まっていた。
一方、観客席にいる加藤の頭には一つの懸念が浮かぶ。
それは「成神はピークを過ぎているのはないか」と言うことである。
同じピッチにいる犬童はまっすぐ成神を見つめている。
次の瞬間、成神が動き出す。
臼井を置き去りにして抜いたと思う時、臼井の足がボールに行き、成神は前のめりに倒れ込みそうになる。
聖蹟のベンチでは臼井のファウルかと心配の声が上がるが、キーパーの猪原はボールにいっていると思い、相場は「臼井の勝ちだ」と確信する。
倒れ込みながら成神は「苦しい。だめだ。イメージはあるのに身体がついていかない」と感じている。
そんな中、成神は子供の頃のことを思い出す。
そして「サッカーは僕にとって、ずっと我慢の連続だった。やっと手に入れたと思ってもいつも遠ざかるばかり」と思いながら足にグッと力を入れて再び走り始める。
そしてボールに飛びつき「だけど僕は知っている。そんなもの全て帳消しにできるくらい、この瞬間が何より最高なんだ」と思いながら鈴木が防ぎに来るのをかわし、キーパーの猪原も飛びつくがボールを止めることはできず、ついにシュートがゴールに突き刺さる。
成神は上向きにピッチに倒れ込み、両手の拳を握って突き上げている。
その成神の元に桜高のメンバーは駆け寄ってくるのだった。
「 DAYS(デイズ)」325話の感想(ネタバレ含む)
「 DAYS(デイズ)」325話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「 DAYS(デイズ)」325話の考察(ネタバレ含む)
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