漫画「忘却バッテリー」のネタバレと無料読み放題まとめ

2019年12月2日（月）週刊少年ジャンプ1号 掲載

中学野球では清峰と言う投手の圧倒的才能が相手に絶望を与え、それを要と言う捕手が演出する最強のバッテリーが存在していたのだ。

清峰は野球以外には余り興味がなく、要がその辺の事をフォローし、共に練習をするのだが清峰を将来的にプロへと送り込むためにチームに多少厳しくしてしまったので他の皆から嫌われたのだ。

それでも清峰をプロに送り出そうとする要だったが、ある日記憶を失ってしまったのである。

これまでの反動のせいか、要は普通の学園生活を夢見ており、野球に関しては非常に毛嫌いしてしまっていたのである。

要は逃げようとするも行く先々に清峰がおり、しかも清峰と彼を自分達の高校に入れようとするスカウトの人達に絡まれてしまうのである。

それでも清峰は要が忘れているだけだと、自分は最強のバッテリーになるために要が頑張ってくれたことを自分も忘れてないと言うのである。

要は野球は本当に無理だけど、友達にならなれると言って友達になったのだったのである。

そして野球部がない都立の小手指高校に進学する事を清峰に伝え、彼は最初は戸惑うも同じく行くことにしたのだ。

同じ頃、何らかの理由で野球をするのをやめる事にした藤堂葵、千早瞬平、山田太郎も彼らと同じ高校へと向かう事にしたのである。