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漫画「ぼくたちは勉強ができない」136話のネタバレ
2019年11月18日(月)週刊少年ジャンプ51号 発売
136話のネタバレ
数学の参考書を読みながら登校する文乃の前方で、女子ソフトボール部1年の3人組が恋愛話に花を咲かせる。
その青春模様に、ひそかに顔をほころばせる文乃だった。
すると後方から成幸が大森と一緒に歩いてくるのを発見し、ほっとしてしまう自分に気がつく。
3人組の言う恋心の動きをそのまま体現したかのようで戸惑う文乃。
さらに昼休み中食堂にて、成幸の両脇にくっつく理珠とうるかを目の前に心をもやもやさせてしまう。
そんな文乃に「中途半端でいいの?」とうるかと理珠が問いかけ、文乃は赤面しながら「好きじゃない」と否定。
うるかたちが尋ねていたのは文乃が残していたデザートのプリンのことで、珍しく食事を残すことを成幸には心配されてしまう。
恥ずかしさのあまり、文乃はプリンを取り返し、食べながら走り去るのだった。
一人になってとにかく勉強をしようと、過去問を取り出す文乃だが、そこで成幸の名前の漢字を拾ってしまい、また意識することに…。
そこに当の成幸がやって来て驚く文乃だったが、成幸の言葉から太ったのだと勘違いしてひと騒動。
小雨が降り落ち着いてきた2人は、今いるのがよく2人きりで相談をしていた場所であったことから、思い出話に花を咲かせる。
その中で、縁日の夜2人で外泊した時、成幸が手を握ってくれていた理由について文乃が尋ねた。
文乃の母親を呼ぶ寝言を聞いて、父親の夢を見て泣いていた自分を重ねたといいう成幸は、気を紛らわしてやりたい気持ちがあったのだと語る。
それを聞いた文乃は「すき」と呟くように言うのだが、雨音にかき消されてしまう。
成幸の背中を押しながら中に戻ろうと促す文乃だが、ついに気づいてはいけない想いを自覚してしまい、ひっそりと泣いてしまうのであった。
「ぼくたちは勉強ができない」136話の感想(ネタバレ含む)
「ぼくたちは勉強ができない」136話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「ぼくたちは勉強ができない」136話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

「ぼくたちは勉強ができない」136話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「ぼくたちは勉強ができない」136話の考察(ネタバレ含む)

これまで理珠とうるかの恋路を応援するという立ち位置を取っていたため、文乃にとっては非常につらくて複雑なことでしょう。
成幸への気持ちを内に秘めたままにするのなら恋心を諦めなければなりませんし、明かすのなら理珠とうるかに対する裏切り行為になってしまいます。
いずれにせよ苦しい思いをすることになる文乃ですが、どちらを選択することになるかは成幸次第であるところが大きいですね。
文乃が自分から友達を裏切ることはないでしょうし、もし2人に進展があるのなら、成幸からなんらかのアクションが起こされることが考えられます。
桐須先生やあすみも含めた5人のうち誰が成幸と結ばれるのか、いよいよわからない状況となってきました。
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