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漫画「ぼくたちは勉強ができない」133話のネタバレ
2019年10月28日(月)週刊少年ジャンプ48号 発売
133話のネタバレ
女子ソフトボール部の一年生の球拾いを代わりに引き受ける桐須先生。
そこに下校中の成幸がやって来て手伝い始める。
しかし、突然雨が降ってきてしまい、2人は体育倉庫に避難するのだった。
背中を向け合い、すっかり濡れてしまった服を脱ぐことにした2人。
そこで先程の一年生たちも体育倉庫に避難しに来てしまう。
すんでのところで跳び箱の中に隠れることに成功するが、桐須先生がくしゃみをしてしまいそうに。
なんとかくしゃみの音が目立たないようにするため、桐須先生を咄嗟に抱きしめる成幸だった。
雨が上がり、難を逃れた成幸と桐須先生は、校舎に戻ってジャージに着替えることに成功。
ところが桐須先生は、一年生たちの会話を思い出し、自分が学生時代に味わえなかった青春を思い感傷に浸る。
「やはり…冬は嫌ね」と呟くが、成幸は「俺は好きですよ 真冬」と言う。
自分の名前を呼ばれたのかと思い、驚く桐須先生だったが、すぐに勘違いに気づき「そっちの…真冬?」と残念そうな表情。
その姿が成幸には、高校生時代の桐須先生に見えてしまうのだった。
今まで自分は生き方を間違えてきたと思っていた桐須先生。
しかし、それは間違いではなかったのかもしれない、と恩師である成幸の父親を思い出しながら、青春の味をかみしめていた。
「ぼくたちは勉強ができない」133話の感想(ネタバレ含む)
「ぼくたちは勉強ができない」133話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「ぼくたちは勉強ができない」133話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

名前を呼ばれた気がして先生が振り向いた直後、外で練習をする生徒たちの声や音がする演出がまるで映画みたいで好きです。
「ぼくたちは勉強ができない」133話を読んだ感想(ネタバレ含む)3

「ぼくたちは勉強ができない」133話の考察(ネタバレ含む)

成幸親子によって学生時代の自分を救ってもらうという、不思議な因果を感じますね。
桐須先生はすっかり成幸のことを意識している様子ですが、一方の成幸はまったく意識していません。
桐須先生の下の名前を呼んで「好きですよ」と言ってしまったことにすら気づいていませんでした。
したがって、成幸が桐須先生とカップルになる可能性は現状あまり高くないのだろうと思われます。
桐須先生としても、成幸のことを異性として好意を抱いてはいますが、その想いが成就するとは思っていないように見えます。
この恋はあくまでも、桐須先生に遅まきながら到来した「青春」でしかないのだという切なさが感じられました。
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