ぼくたちは勉強ができない「漫画コミック単行本19巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

160話のネタバレ

10月に成幸と一緒かな星を見に行った日、父から目を背け続けてきた日でもある。成幸の隣で肩に頭を乗せ星を見つめたあの日、どんなんで頼りない彼は弟みたいな気持ちが混じって、そんな優しくまっすぐな彼、ても大切な友人の思い人でもある彼、だから一瞬の出来事のように頭から夢を覚ますべきである。いまなら引き返せる。そう考えながらも花火の日に彼の手を取ってしまう。そんな自分に言い訳してつつも一番恋をしていけない人に恋をしたと自覚する。一月センター試験当日恋から数ヶ月が経っていて、文はストレスを感じていた。胃がキリキリしすぎて、ギリギリの様子。すると古橋と声が聞こえてくる。いつも通りやれば大丈夫、とそう成幸の励ましを受ける。その声に耳を傾けて心地よさを感じる文、しっかし実際にはそういう幻聴を聞いただけであった。緊張しすぎて現実逃避を無意識に行なっていたようだ。布団から起きる文、朝から妄想を膨らませた自分に、恥ずかしくなりながらも元気に家を飛び出していく。それを父が見送る。雪の降り積もる場所で成幸に話しかける。センター当日は雪が降り積もり、辺りの景色は全く変わっていなかった。文は遠回りしていた。もちろん理由は成幸に会えると考えたからだ。二人は無事出会いセンター会場に行く。

160話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」160話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

古橋って割とお姉さんぶってるけど結構精神的に子どもの部分があるよね。 しかし古橋ルートでは唯我君じゃなくて古橋が怪我をすることになるのか。 これによって2人の距離がより近くなると。

161話のネタバレ

怪我をした文乃が鏡の前でおめかしをしていた。

こんな時に背後でインターホンが鳴って、文乃はびっくりしていた。

玄関から入ってきたのは成幸だ。

成幸は文乃のお父さんに今日もよろしくお願いしますと挨拶をするのであった。

お父さんはついうっかりと、文乃が鏡の前で1時間もおめかししていたことをばらしてしまった。

そんなこんなでこんな生活が1週間程度続いていたのであった。

文乃はいつの間にか、成幸のささいな行動にイケメンの熱を感じるようになっていたのであった。

そんなに世話を焼いてくれなくてもいいのにと思う文乃ではあったが、その反面、成幸と結婚したらこんな感じなのかなと思うようにもなってしまったのであった。

そんなことを考えていたらぼんやりとして特製スムージーを頭からかぶってしまう文乃。

洗面台で頭を洗う文乃であったが、うまく洗えないからと成幸に洗ってもらうのであった。

実は文乃は自分が怪我をしなかったら、成幸はこんなに面倒を見てくれなかったんじゃないかと思って、少し微妙な気分になってしまっていたのであった。

ふと文乃は嘘でも恋人と言ってほしいと思わず言ってしまった。

それを聞いてびっくりした成幸は思わず焦げてしまう。

夕方になり2人は別れた、文乃はこんな日がいつまでも続けばいいと思っていた。

161話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」161話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

いつもはしっかりしてる文乃が見せる少しの独占欲とてもいいな。唯我君は相変わらず無自覚女たらし。だから好かれる。

163話のネタバレ

センター試験で足をケガした古橋だったが、その後の経過は良好であと１、2週間もすればギブスは外れるようだ。
学校に向かう道中、バレンタインデセールに盛り上がるお店の様子を傍で観ながら、昨日作ったチョコをどうしようと思案にくれる古橋。
案の上、ますは成幸に緒方がうどん出汁が効いたチョコレートを義理として渡すと、今度はうるかが照れながらも全力で義理をアピールしてチョコを渡すのだった。
古橋はその様子を見ないように隠れていたが、やはり図書室で勉強する成幸の機嫌は良いようだ。
義理でもこんなに喜んでくれるならばと、手作りチョコに手を伸ばす古橋だったが、うるかからのメールを見てしまい思わずこれは父に渡すチョコだと嘘をついてしまう。
一人になった古橋はチョコレートを風の煽りで思わす川に落としてしまう。
一瞬諦めかけたが、成幸の嬉しそうな顔を思い出して切なくなる古橋。
すると成幸が駆けつけて流されてゆくチョコレートを拾い上げるのだった。
本当は成幸に渡すつもりだったと、松葉杖を外しながら成幸の胸で本心を語る古橋。
出血するほどの固いチョコレートを食べながら礼を言う成幸の姿を見て、古橋は何度同じ人に恋に落ちれば気が済むのかと思いながらも、もう少しこのままが続けば良いと足のケガはしばらくかかると嘘をつくのだった。

163話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」163話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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164話のネタバレ

受験が終わった成幸たちは、桐須先生の叔母が営むペンションにスキーの卒業旅行に来ていた。
予想を裏切らない運動オンチぶりを披露する成幸に手を差し伸べるうるか。
うるかの告白を聞いた古橋は成幸のことが忘れらない。
すると古橋の様子が気になった成幸が追いかけてきた。
振り切ろうとする古橋はよそ見をした瞬間、滑走ルートの柵を乗り越えてしまい、慌てて古橋を掴む成幸だったが一緒に滑落してしまう。
2人は何とか備蓄小屋に避難するが、外は吹雪からスマホで連絡を入れておく成幸。
衣服は乾かすために、下着姿のまま1枚の毛布に密着すると成幸と古橋。
足のケガが治っていた理由を聞くことを躊躇う成幸は、ある人が気になって仕方ないと身の上話を相談する。
それは「恋」だと答える古橋。
やはり相手はうるかだと想像する古橋は、後は自分で考えるように成幸の言葉を遮るのだった。
実はうるかの告白を「ごめん」と断っていたのだ。
ものすごく嬉しいとしながらも、気になる人がいると正直に答える成幸の様子を見て、すっきりしたーと気丈に振る舞ううるか。
成幸は古橋を見つめながら、うるかを傷つけたと自戒の念に囚われる。
一方、成幸のことで胸が熱くなる古橋は、思い返してはいけないと自重する。
本当は一緒にいたい気持ちを口にすることなく、2人は想いを胸に秘めたままだった。

164話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」164話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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165話のネタバレ

成幸はここ数日自分がおかしいことを自覚していた。
古橋、彼女目が合うと自分の胸の奥で熱くなるものを感じていた。
胸が締め付けられる感覚、彼女の声を聴くだけで、顔を見るだけで、名前に触れられるだけで、強い感情を感じたのである。
いつから彼女のことをここまで思うことになったのか、そう考えている成幸、だんだん自覚していく、成幸はその人に恋をしていました。
古橋文乃に恋をしている、卒評旅行の日改めて自分の思いを自覚したのである。
その次の日の朝、旅行スポットの定番ともいえる、水族館にやってきた、成幸達、ここでまた新たな人間関係の波が展開されることになる。
関城に鹿児島、猪森、蝶野などいばらの会のメンバーたちやうるかおなじ水泳部メンバーが合流します。
早速いばら組のメンバーが文乃にからもうとします。
相変わらずのいばら会のメンバーの人たち、しかしこの日の文乃はどこか異変「がありました。明見と話している成幸をみて、それに対して成幸は視線を話そうとする。
普段とは少し違ったような緊張感を放っている二人、お互いを意識しあっており、その様子を見ていばら会のメンバーも事態を察する。
そしてにやにやした表情でその様子をじろじろ見るのであった。
二人になった成幸と文乃、これはいばら会の誘導でした。

165話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」165話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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166話のネタバレ

別々の大学に進んだ成幸と文乃はまだまともなデートをしたことがなく、付き合ってから4か月たちようやくデートできる日がやってきた。
2人のデートの場所はプール。
かわいい水着を用意してきた文乃は成幸をドキドキさせられるか不安になっているが、そもそも泳げない成幸は先にプールで溺れていて水着どころではない。
文乃はプールに誘ったことを申し訳なく思うが、成幸はせっかくの誘いを断りたくはなく頑張ろうと思ったのである。
文乃も頑張ろうと水着を用意した、と言おうとした時偶然にもプールに来ていたうるかと理珠が接触してきた。
2人は文乃がまだ成幸に対して積極的になれないことに気づくと、しっかりしないと成幸を奪うとからかってきた。
文乃は頑張らなければと自分を奮い立たせた。
しかしその後も運悪く知り合いとの遭遇が続き、成幸と文乃は2人きりの時間を取れずに疲れ切っていた。
そんな中で回ることにした縁日。成幸ははぐれないように文乃の手を握る。
縁日を回った後、ようやく休める場所を見つけた成幸は花火を見ながら文乃に顔を近づける。
また近くに知り合いがいるが、成幸はそのまま文乃にキスをした。
最高に幸せの中、成幸は愛していると文乃に伝え、文乃も愛していると返すのであった。

166話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」166話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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167話のネタバレ

あの時、花火を見ながら成幸が手を握ったのは先輩の小美浪だった。
後輩の成幸に対して、本当に結ばれようかと小悪魔的な笑みを浮かべてみせる。
大学を無事卒業して2年後、成幸は離島の先生として教壇に立っていた。
小1～中学校までの1クラスは賑やかで何かと前途不安だ。
下宿先までの相当な距離があるものの荷物を持ちながら帰宅する成幸。
すると目にしたのは、今にも貧血気味で倒れそうな生徒の1人、志摩だった。
成幸はそのまま志摩を抱えて診療所に向かうと、そこで受付をしていたのが何と小美浪だったのだ。
思わぬ出会いに驚く2人。
小美浪は現在医学生のインターンの研修医として現場で従事していた。
その指導医がかすみと知りさらに驚く成幸だが、小美浪はキレイになったの一言も無いのかと相変わらずの様子だ。
ともかく赴任初日を何とか無事終えた成幸。
新しいアパートに満足しつつも何やら横壁には補強された跡があり、気になる成幸はそこを押すともろくも壁は崩れてしまい隣部屋に頭から突っ込む格好に。
そこにいたのは風呂上がりの小美浪。
期せずしてタオルのはだけた姿を見た成幸は平謝りするも、壁を壊したのは実は自分だと言い、この件はチャラにされる。
その一方で、自分よりもキレイに縫合作業をする成幸は、お礼はするからと小美浪から時間のあるときに練習に付き合ってくれと懇願される。
こうして成幸と小美浪の奇妙な離島隣人生活が始まるのであった。

167話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」167話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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168話のネタバレ

教師として離島に赴任した成幸は、医療研修中のあすみ先輩と再会を果たす。
狭い離島では噂話はすぐに広まるもので、早速生徒からあすみと付き合っているのと質問される成幸。
その成幸をボーっと見つめるのは、先日の帰宅途中で目眩を覚えて診療所まで連れて行った志摩。
この一件は誰もが知ることになり、大したものだと成幸は褒められますが、体良く保健係を任されてしまう。
成幸は今日は注射の日だからと、生徒たちを連れて診療所に向かうが、なかなか大人しく注射を受けてくれず、あすみも困惑している。
指導医でもあるあすみの母親は、人間を相手にしており、マニュアルどおりにはいかないと指摘。
成幸が帰宅するとメイド姿で待ち構えていたあすみは、縫合の次は脈絡の練習に付き合えと成幸を押し倒すが、実は震えていたのだ。
人間を相手にする医者の大変さを想像する成幸は、生徒たちのプロフィールを紹介して、不安もプレッシャーも楽しんでいきましょうとアドバイスを送ります。
次の日の注射を無事に終えたあすみは、後輩のくせに生意気だと思いながらも、以前成幸にもらったストラップを見つめては一緒にいると安心を覚え、今夜はナース姿のコスプレでお礼をしようと考えるのだった。

168話の感想&考察（ネタバレ含む）

「ぼくたちは勉強ができない」168話の感想＆考察（ネタバレ含む）1

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