漫画「ブルーロック」62話のネタバレ
2019年11月20日(水) 週刊少年マガジン51号 発売
62話のネタバレ
第62話:「ヘタクソ」
潔は「俺は間違っていた」と言うことに気づいた。
潔はずっと馬狼に合わせるプレーをすれば馬狼が応えてくれると思っていた。
しかしそれは相手が変わるのを期待した他人への“支配(コントロール)”だと馬狼の言葉で気づかされた。
そんなのは“適応”ではないのだ。
そもそも他者に合わせるためにサッカーをしてるんじゃなく、勝つためにここにいるのだ。
成早に言われたように変わることを恐れなければいいのだ。
そして勝つために己の能力の使い方を変えろと思うのであった。
そして馬狼に期待して引き出して生かすんじゃなく、馬狼のプレーを“喰う”ことで自分がこの戦場を支配すると言うことに目覚めたのである。
そして凪に「俺ら2人で勝ちにいくぞ」と声をかける。
すると凪は「やっとその気になった?」と返事する。
潔は凪に「ちゃんと俺を見てろ」と言うと、凪は「イエッサー」と返事をするのであった。
ゲームは凪から潔にパスが渡り、リスタートする。
ボールを持つ潔はここまでの状況を見て相手が凪の動きを警戒していることに気づく。
そして相手のポジションを見て「この試合、馬狼はもう使い物にならない。
それが今、この戦場の共通認識!!!」と感じ取るのであった。
そして今は凪を選択すると失敗する可能性の方が高いからここは馬狼を選ぶと思い、ドリブルに入るのだった。
そして馬狼に対して「俺からのパスを欲しがれ!!」と思うのだった。
すると國神は慌てて突進する馬狼のマークに動き出す。
その時潔が見ているのは馬狼ではなくその馬狼の奥にいる天才・凪なのであった。
そしてマークを馬狼にひきつけた上で、凪に向けてパスを送る。
そのパスの先では凪が「いいね、潔」と言ってボールを待っている。
しかし玲王は凪のマークについている千切に凪はワントラップしてからかわしにくると言って飛び込まないように言う。
するとその言葉に凪は「誘ったと思ったのに」と悔しがるが、千切は凪の前にピタッと止まる。
そして怜王は千切に挟んで潰すぞと声をかける。
そして凪に対峙している千切は「止まったお前は無力だろ」と言う。
その凪の横を馬狼がボールをとられる前にこっちだと駆け込んでくるが、そこには國神が行かすかと言ってマークに追って来る。
すると玲王は、凪は自分と千切でなんとかすると國神に声をかける。
そのタイミングで凪は「あ、そこにいる!」と何かを感じ取る。
そして全員が俺のプレーに集中する俺からしか見えないその空間、死角の闇を切り裂くこの一瞬、馬狼が止められている後ろに潔が駆け込んでくる。
そして凪はちゃんと見てたよと言ってパスを出す。
そのパスが出された瞬間、國神はマジかよと思いながら最初から全部、潔自身がゴール前に抜け出すための馬狼は餌だったのだと気づくのだった。
潔は、どれだけ他者の心をノックしたとしても人は他人を変えることはできないことに気づいた。
そして「だからいつだって自分が変わるしかない。思い通りにいかない世界を変える方法はきっとそれ以外に存在しない!!ゴールへの光が見えないのなら自分がその光になればいい!!」と思うのだった。
そしてシュート態勢に入りながら「見ろ馬狼!!俺はお前に“適応”する!!お前が生み出した戦場の闇は俺が喰って光(ゴール)に変える!!!」と思い、強烈なシュートをゴールに蹴り込むのだった。
その潔を見て、千切は「なんだよアイツ」と感じ、國神は「全部見えてたのか?」と驚き、玲王は「これが潔世一。凪誠士郎が追いかけるエゴイスト」ということを改めて感じるのだった。
凪は手をパンと合わせた潔に「さあ追いつくよ」と言う。
そして潔は「ああ、それと馬狼、お前は今まで通りプレーしろ。足でまといになんなよ」と言って「潔・凪(おれたち)の邪魔すんなっつってんだよ、ヘタクソ」と初めて強く馬狼に考えを言うのだった。
「ブルーロック」62話の感想
「ブルーロック」62話を読んだ感想(ネタバレ含む)1
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「ブルーロック」62話の考察
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