漫画「ブラッククローバー」230話のネタバレと無料読み放題

2019年11月25日（月）週刊少年ジャンプ52号 発売

230話のネタバレ

スペード王国の要塞に一人で飛び込み、囚われている人々を救出するアスタ。

しかし、彼らはすっかり怯えきっていた。

彼らは要塞を動かす原動力として、魔力をとられるために生かされている。

抜け出すことはできず、たとえ脱出できたとしても強魔地帯の真ん中では逃げ出すことができないのだ。

この要塞を支配している兵長は、人ではないようなおぞましい力を持っているのだと聞くアスタだが、彼らを助けるために兵士たちを叩き潰すと宣言する。

その矢先に、さっそくやってきた兵士たちを宿魔の剣による「ブラック・スラッシュ」で一網打尽に。

彼らがやって来た上階に兵士たちがいると見たアスタは、自ら飛び込みすさまじい力で圧倒していくのだった。

そして兵長と対峙することとなるが、彼の毒創成魔法「バジリスクの太息」によって、体が毒に冒されてしまう。

ところが、滅魔の剣を出して毒の無効化に成功。

悪魔の力を持つと言っても、相手はほんの末端であるということを察し、全貌が見えないほど大きな断魔の剣を振りかざす。

スペード王国繁栄のために国民を犠牲にし、それを「下域のゴミ共にこれ以上名誉なことはない」と言い放っていた兵長。

彼に怒りを覚えていたアスタは、断魔の剣を振り下ろし、要塞ごと斬り裂いてのけるのだった。