漫画「ブラッククローバー」215話のネタバレ
リヒトとの戦いに敗れ死亡したはずだったユリウスが生きている。
13歳の少年の姿で「小さくなってしまったけど」と笑いながら左手を上げて魔法帝の衣装をズリズリ引きずりながら声を失うヤミとヴァンジャンスの前に姿を現す。
それを見てヤミはあれは完全に死んでいたよね、と。
そしてオレに未来を託したよね、人生をやり直せるなんていいご身分だとユリウスの胸ぐらをつかんで詰め寄る。
そしてめちゃくちゃなオッサンだと言いながら、もう二度と会えないと思っていたユリウスの顔を拝めて悪い気はしないと照れながら背を向ける。
それに対しヴァンジャンスは言葉を失い目を逸らしてしまう。
するとユリウスはヴァンジャンスに対してどんな理由があったにせよ王国を裏切った罪は重いと、誰もが傷つき立ち上がるまで時間がかかるだろう、そしてその間君を遊ばせておくつもりはないと強い目で訴える。
ヤミには甘いのではないと言われるのであるが、ヴァンジャンスを魔法騎士団に誘い団長に任命した者として私にも責任があり、リヒトに負けてしまった責任も自分にあるのだと答える。
ユリウスはヴァンジャンスに自分と共に怨嗟の逆流を耐え抜き進む覚悟はあるかと問う。
ヴァンジャンスは敬意を払うポーズと共に「私の魔導書は、今一度、今度こそ、貴方と、王国と共に」と泣きながら誓いを述べる。
そして城に戻りユリウスは、戦いは終結して一件落着なんだがこのままだと3つの困ったことが起きるとみんなに話し始める。
子供に話しかけられていると思っているノエルはそれが誰なのか分かっていない。
アスタは気を感じることでその目の前の話している人が魔法帝であると気づく。
その1として、まず魔法帝がいなくなってしまったと。
そこはすぐにヤミにここにいるだろうと突っ込まれるのであるが、アスタは思わずなぜ小さくなってしまったのか聞いてしまう。
するとユリウスは趣味である変身ぶらり旅の途中で見つけた大昔の魔導士がのこした魔法を溜め込む技術のおかげであると話す。
その名は燕紋(スワローテイル)だと。
それはまさに500年前にネロことセクレが初代魔法帝とともに作りだしたものであった。
その燕紋を使い自分の時間と魔法を蓄え、自分の命に万が一のことが起きた時にやり直すための時間を蓄えていたのだと説明する。
やり直しはすぐに発動しなかったし結局この年齢までしか戻れなかったのだがと笑うユリウスに、普通は人生のやり直しなど存在しないと話すヤミ。
それを聞いたアスタは何にしても生きてて良かったですと魔法帝に大声で叫ぶ。
そこでアスタくんは相変わらず元気だねとユリウスに声をかけられる。
するとそこには鳥の姿から人間の姿に戻ったセクレが立っている。
それを見つけてユリウスはいつも通りに長年変身ぶらりをした自分の勘が君は変わった魔法を使いそうだと顔を近づけて尋ねる。
しかし小さくなったユリウスはヤミに首根っこをつかまれ話を進めるよう元の位置に連れ戻される。
その小さくなったユリウスの言動を見てセクレ、ノエル、ミモザの三人はいつも通りの魔法帝であることに納得するのである。
そして困ったこと2と3について、このままだとクローバー王国が外国に滅ぼされてしまう、もしくはアスタが死んでしまうということがあると話す。
もしくはその両方が同時に起こりかねないと話すのである。そう言われてノエルとアスタは本当に本当に驚いてしまうのである。
「ブラッククローバー」215話の感想
「ブラッククローバー」215話を読んだ感想(ネタバレ含む)1

「ブラッククローバー」215話を読んだ感想(ネタバレ含む)2

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